任天堂敗訴のニュースが
3DSの裸眼で立体的にみる事が出来る技術の件で元ソニー従業員の訴えについて、侵害があったと認められたそうです。
任天堂法務が負けた事にたいする驚きの声が
ひろぽん•̀.̫•́✧@hilopon17
任天堂法務が負けるだと?!
米陪審が「ニンテンドー3DS」の特許侵害認める、賠償29億円 – Y!ニュース BUSINESS newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130… #yjnewsbiz
esavase@esavase
任天堂法務部といえば今まで数々の訴訟に勝利してきました。
●キングコング裁判(1982年)
任天堂法務部 最強列伝 – 東京のはじっこで愛を叫ぶ
ドンキーコングが映画「キングコング」の著作権を侵害していると、ユニバーサルから訴えられたケースです。
これに対して任天堂は、ユニバーサル映画を名誉毀損で逆提訴しました。
任天堂法務部 最強列伝 – 東京のはじっこで愛を叫ぶ
●テトリス事件(1989年3月)
任天堂法務部 最強列伝 – 東京のはじっこで愛を叫ぶ
セガと任天堂で、テトリスゲーム化の競争が起きました。
任天堂法務部 最強列伝 – 東京のはじっこで愛を叫ぶ
セガはアタリ社とその子会社テンゲン社から、権利を取得。一方任天堂はソ連外国貿易協会と、家庭用ゲーム機向けソフト独占販売契約をしました。アタリ社とテンゲン社は、権利を侵害されたとして訴訟を起こします。対して任天堂はテンゲンを販売差し止めの逆提訴。全面対決となりました。
任天堂法務部 最強列伝 – 東京のはじっこで愛を叫ぶ
●ポケモン「ユンゲラー」裁判(2000年12月)
任天堂法務部 最強列伝 – 東京のはじっこで愛を叫ぶ
ポケモンのキャラクター「ユンゲラー」は、自分の権利を侵していると、ユリゲラーに訴えられた件です。
任天堂法務部 最強列伝 – 東京のはじっこで愛を叫ぶ
「ユンゲラー」の使用を、日本国内だけにとどめたのは訴訟の可能性を予見して先手を打っておいたということなんでしょうね。
任天堂法務部 最強列伝 – 東京のはじっこで愛を叫ぶ
また、マジコン販売会社に対して起こした訴訟では
しかし、翌日にはマジコン業者がファームアップでこれに対応。
ところがこれが「不正競争防止法」に当たる行為。これにより即座に訴訟に持ち込みます。
つまり最初から、コピー防止措置が破られることは想定済みだったのですね。でなければこの短期間に54社も提訴に加わることはないでしょう。
任天堂法務部 最強列伝 – 東京のはじっこで愛を叫ぶ