1、ランニングすると脳に何がおきるの?
ランニングなどの有酸素運動は、単に気分を爽快にしてくれるだけでなく、「脳を鍛える」ということまでわかってきた
<脳の新科学>走ればボケ防止&頭がよくなる【1】 :PRESIDENT Online – プレジデント
1995年に発表された研究(ニーパーらによる)では、ネズミを使った実験により、
記憶にかかわる海馬にある神経細胞を活性化するBDNF(脳由来栄養因子)という遺伝子は、
ネズミの運動量に比例して増加するということが証明されました。つまり、運動すれば、海馬の神経細胞が活性化する
運動機能と脳の働き
ランニングなどの軽い運動をすると、脳内の海馬が活性化することも分かっています。
海馬は学習、記憶にかかわる部位で、ここが損なわれると、その日にやったことが思い出せなくなります。
ランニングは脳にいい〜走って脳力アップ
有酸素運動は長期の記憶をコントロールする『海馬』の働きを活発にさせるほか、成長ホルモンを分泌させて結果的に脳神経細胞の増殖を促したり脳のシグナルを伝えるシナプスの合成を増加させるとの実験結果もあります
ランニング、球技で「脳を鍛える」 | web R25
最近の脳科学では、習慣的な運動が、体を鍛えられたり体力が付いたりという身体的な改善だけでなく、脳に対する直接的な改善効果をもたらすことが、脳内物質レベルでも分かってきている
脳科学で解明:運動は記憶力と創造力に効果あり − @IT自分戦略研究所
2、どんな走り方がいいの?
運動をタスク化すると脳の機能が高まらなくなります。
いつも同じ時間に、同じ場所を走っても効果が出にくいということです。
ランニングは脳にいい〜走って脳力アップ
走るルートを変えたり、友人と走る、音楽を聴きながら走るなど、走る環境を変えて脳に新鮮な刺激を与えるように
ランニングは脳にいい〜走って脳力アップ
最初は15分でもよく、徐々に時間をのばしていくのがオススメ
ランニング、球技で「脳を鍛える」 | web R25
高強度でも活性化するが、すぐに頭打ちになり、その後は効果が落ちる。海馬を刺激したいのなら、スロージョギングで十分で、速歩でもいい
ランニングが脳に及ぼす効用 2012.7.20: ふくろうの森
3、激しいトレーニングには注意
筑波大人間総合科学研究科の征矢(そや)英昭教授によると、激しいトレーニングを長い間続けていると、副腎からコルチゾールというホルモンが出続け、脳にマイナスの影響を与える
ランニングが脳に及ぼす効用 2012.7.20: ふくろうの森
海馬が小さくなり、ボーッとして元気がなくなる。いわゆる慢性疲労状態
ランニングと脳の活性化-AKIKOのブログ