初めてグーグルが開発設計まで手がけたラップトップ
「Chromebook Pixel」はグーグルが2年前から開発を進めてきたハイエンドの製品で、デザインもOEM先ではなく同社が自ら手がけたという。
グーグル、高解像度ディスプレイ搭載「Chromebook Pixel」発表 « WIRED.jp
今までグーグルが開発を手がけた端末はNexusシリーズが有名
■スペックの詳細をみいていこう!
ディスプレイサイズ 13インチ (239ppi) タッチディスプレイ
解像度 2560×1700ピクセル
CPU インテル1.8GHz i5チップ搭載
RAM 4GB
32GB(又は64GB)のSSDが内蔵
ピクセル数は239ppiとMacBook Pro 13インチモデルの227ppiを上回るが、この点について製品を試用したThe Verge記者は「アップル(Apple)のRetinaディスプレイにも匹敵」と評価している。
グーグル、高解像度ディスプレイ搭載「Chromebook Pixel」発表 « WIRED.jp
■とにかく早い起動!
インテル1.8GHz i5チップ搭載。RAMは4GB。この部分はChrome OSには十分すぎるパワーだ。起動にかかる時間は約15秒、スリープ時からなら一瞬だ。
グーグルChromebook Pixel、さっそくハンズオン! : ギズモード・ジャパン
■デザインはどうなの?
ケースは、アルマイトを使っており非常に軽い、重さたったの3.4パウンド。キーボードはフルサイズ。指1本で開閉ができる軽さである。閉じると、LEDライトの線が1度青く光ってからスリープ状態にはいる。ライトの必要性はともかく、デザインとしては良い。
グーグルChromebook Pixel、さっそくハンズオン! : ギズモード・ジャパン
■Chrome book、Chrome OSで出来ることって?
新しいOSでやれることって限られるんじゃ・・・
OSに制限を感じる人もいると思う。しかし、ラップトップは主にオンラインで何かするために、インターネットを使うために必要だという人には素晴らしい端末だろう。オンライン、それがChromebook Pixelに与えられた役目で、その役目で言えば実によく動く。通常のデスクトップよりも使いやすいと感じる人もいるだろう。その役目内の働きならば、OSの制限も気にならない
http://www.gizmodo.jp/2013/02/chromebook_pixel.html
「Chrome」OSが搭載されており、デスクトップ向けの各種ソフトウェアはサポートされていない。
グーグル、高解像度ディスプレイ搭載「Chromebook Pixel」発表 « WIRED.jp
Chromebookは、基本的に同社のクラウドサービスを利用させるためにつくったハードウェアという性格のもの
グーグル、高解像度ディスプレイ搭載「Chromebook Pixel」発表 « WIRED.jp
■結局買いなの?
ラップトップは主にオンラインで何かするために、インターネットを使うために必要だという人には素晴らしい端末だろう。オンライン、それがChromebook Pixelに与えられた役目で、その役目で言えば実によく動く。通常のデスクトップよりも使いやすいと感じる人もいるだろう。
グーグルChromebook Pixel、さっそくハンズオン! : ギズモード・ジャパン
ウェブブラウザやウェブアプリに特化し、クラウドの世界で全ての操作を行うユーザー向けの製品となっている。
グーグル、高解像度ディスプレイ搭載「Chromebook Pixel」発表 « WIRED.jp
■気になるお値段は?
Wi-Fi版1299ドル LTE版1449ドル
米国、英国限定でGoogle Playですでに予約受付を開始。日本発売は未定
以上のようにいままでのようなPCとは一線を画すシステムを採用しており、値段も語り高額のため、相当のガジェット好き以外はもう少し様子見をした方が良いかもしれない。