英会を勉強する時に大切なたった3つの心構え

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「英語がしゃべれるようになりたい!」そうした思いを持って、様々な方法で英語の勉強に励んでいる方はたくさんいるかと思いますが、ここでは英会話を勉強するときに「心構え」として大切だと思う3つのポイントをまとめます。

英語は輸送手段。

英語はあなたの頭や心の中にある「伝えたいこと」を相手に届けるための輸送「手段」にすぎません。どんなにカッコイイ車でスムーズに届けたとしても、届いたものの中身が空っぽでは意味がないのです。コミュニケーションにおいては「何を伝えるか」が最も大事なことであることを心に留めておきましょう。

英語は文字ではなくイメージで覚える。

単語帳をめくって単語を覚えるように、日本語の「文字列」を英語の「文字列」に翻訳して記憶するようにしていると、会話の時にも頭の中で翻訳処理が走ってしまうので、伝えたいことスッと言葉にして口に出す事が難しくなってしまいます。「Apple」=「りんご」という文字列で覚えるのではなく、「りんごの映像」として脳に焼き付けましょう。また、単語一つ一つを覚えるのではなく、文章として、その表現を使うような情景を併せて記憶するようにすると、記憶としても定着しやすいですし、会話の際に自然と口に出るようになります。

英会の勉強は脳の筋トレ。

英英語を上達させることは、筋トレで筋肉を鍛えるように、脳内の英語筋を鍛えるようなものです。聞けば聞くほど、リスニング能力は上がり、話せば話すほどスピーキング能力は上がります。海外留学などで海外に住んだことがある人が、英語を話せるようになるのは、日常生活の中で自然と英語筋を使わざるをえない環境に身を置くことになるからです。よって、日本にいながらも自然と英語筋を使う環境をみずから作りだすことができれば、お金をかけずとも効率的に上達させることができます。共通の趣味を持った外国人の友達をつくる、好きな映画を字幕なしで見る、映画のセリフを声に出して真似してみる、といった方法は個人的におすすめです。
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2015年07月18日