キャリーバックの選び方

ぷっちょグミ

“ソフト”か“ハード”か

ソフトの利点

1:軽い
2:素材が柔軟なので多少詰めこんでもOK
3:ポケットが多い

ソフトの欠点

1:雨に弱い
2:外からの衝撃が内容物まで届く
3:刃物などでカバーが裂ける

ハードの利点

1:衝撃に強い
2:防水性が高い
3:防塵性が高い

ハードの欠点

1:重い
2:素材が硬いので詰め込めない
3:ポケットが少ない

ソフトケースが向いている旅

・治安に対して不安が少ない(ナイフによる窃盗など)
・天候に左右されにくい
・荷物の総重量を軽くしたい

ハードケースが向いている旅

・治安に不安がある(ナイフによる窃盗など)
・気候が荒れやすい
・荷物の荷崩れや衝撃に弱い物に対して不安がある

大きさは?

飛行機を利用する場合は、機内持ち込み等の大きさ、重量制限を調べる。

機内持ち込みは、“国際線” “国内線100席以上” “国内線100席未満” がある。

国際線、国内線100席以上は、3辺の合計が115cm以内 かつ 幅55cm×高さ40cm×奥行き25cm以内 10kg以内
※各社違いがあります、必ず搭乗前に最新の情報を確認してください。

国内線100席未満は、3辺の合計が100cm以内 かつ 幅45cm×高さ35cm×奥行き20cm以内 10kg以内
※各社違いがあります、必ず搭乗前に最新の情報を確認してください。

預ける場合も各社それぞれの制限や料金設定があるので、必ず搭乗前に最新の情報を確認してください。

日程でおおよその大きさを決める場合は、

〜1、2日  45L未満
〜4、5日  60L未満
〜1週間   60〜70L
〜10日   70〜85L未満
〜2週間   85〜100L未満
〜2週間以上 100L以上

が目安です。

ハード、ソフトともに選ぶときにチェックする箇所

キャスター

持ち運びの際に最も重要な部品。
走行性、耐久性のほか、ストップ機能、縦方向の移動など自分にとって必要な機能が付いてい
るかチェック。

キャリーハンドル

高さを調整できるか?
人それぞれ身長に違いがあるので、自分にあった高さで持ち運びができないと困ります。

ロック機能

アメリカへ渡航する場合はTSAロックで施錠しなければ、空港職員が預け荷物の中身を調べる
際に鍵を壊されます。
TSAロック:アメリカ国土安全保障省の運輸保安庁 (Transportation Security Administration) より 認定された、旅具等に備えられた施錠機構の総称
赤い菱形が目印

モンベル(mont‐bell) TSA ダイヤルロック レッド RD

参考サイト

https://matome.naver.jp/odai/2136136577820146901
2013年02月21日