今週の「東洋経済」ななめ読み (2013.2.23号) 特集: 投資の新常識

magaribuchi
ビジネスマン・就活生 必見! 週刊「東洋経済」のお勧めトピックを紹介(2013.2.23号)

■特集1 : 銀行預金だけで大丈夫? 投資の新常識

アベノミクスは株式市場の風景を一変させた。だが、インフレは資産を目減りさせるリスクもはらむ。デフレ時代の「常識」のリセットが必要だ。(週刊東洋経済2013.2.23号「投資の新常識」より)

[Part1] どこまで進む円安・株高 ~なぜ円安・株高が急速に進んだのか(P38)
日本株は長らく、成長期待の乏しさと円高ゆえに「超割安」状態に放置されてきた。欧米の危機モードが後退する中、安倍政権のリフレ政策による円安は日本の株式市場に投資マネーを呼び戻すきっかけとなった。(週刊東洋経済2013.2.23号より)
[Part2] 脱デフレで変わる戦略 ~デフレ期の「常識」が逆転 今から金利上昇に備えを(P44)
デフレが続いた「空白の10年」が終わることで、資産運用の常識も大きく変わろうとしている。特に金利上昇で、資産を運用できる側と借入金を抱える側の格差が一段と拡大するため、自衛策が必要になってきそうだ。(週刊東洋経済2013.2.23号より)
[Part3] いま何を買うべきか ~まずはグローバルバランス 外貨ならMMFが有利(P50)
デフレ脱却はまだ期待にすぎないとはいえ、実現すれば資産運用を取り巻く環境は大きく変わる。インフレ局面が訪れても慌てないよう、今のうちに金融商品の知識を身に付けておきたい。(週刊東洋経済2013.2.23号より)

『会社四季報』最新予想で厳選 値上がり余地大!! 割安株 ランキング
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●来期増益かつ低PERランキング50
1位 河西工業(コード:7256)
2位 富士機工(コード:7260)
3位 エイチワン(コード:5989)
4位 トーメンエレクトロニクス(コード:7558)
5位 今仙電機製作所(コード:7266)

●高ROEかつ低PBRランキング50
1位 ファースト住建(コード:8917)
2位 エイチワン(コード:5989)
3位 ユニバーサルエンターテインメント(コード:6425)
4位 ゲオホールディングス(コード:2681)
5位 ヤマタネ(コード:9305)

●好業績、高配当利回りランキング50
1位 アコーディア・ゴルフ(コード:2131)
2位 NTTドコモ(コード:9437)
3位 もしもしホットライン(コード:4708)
4位 東陽テクニカ(コード:8151)
5位 中央自動車工業(コード:8117)

※その他のランキングや詳細は「週刊東洋経済2013.2.23号」をご覧下さい

※関連記事: 今週の「週刊ダイヤモンド」ななめ読み (2013.1.26号) 特集:「倒産」危険度ランキング
https://matome.eternalcollegest.com/post-2135873858776768301

[Part4] マイホームを賢く買う ~政策は中古物件に追い風 資金あれば早めの購入が賢明(P66)
住宅は「人生最大の買い物」と、よくいわれる。数千万円もする物件を購入するのにはいつがベストか。多くの人を悩ませてきた問題だが、もしかしたら、好機が訪れるかもしれない-今年に入って、そんな気配が広がり始めている。(週刊東洋経済2013.2.23号より)

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■特集2 : 衰退市場でもヒットを飛ばせる

袋麺、シャープペンシル、音楽CD…。「衰退中」とみられていた市場からヒット商品が登場している。社会の成熟化や少子高齢化の壁が立ちふさがる中で、どうしてヒットを飛ばせたのか。その秘密を探る。(東洋経済オンラインより)

<法則 1: 衰退市場にこそチャンスが眠る>

『マルちゃん正麺』 : 袋麺市場でなぜ革命が起きたのか(P92)
衰退の一途をたどっていた袋麺市場に、突如、革命児が現れた。東洋水産の「マルちゃん正麺」だ。11年11月の発売直後から爆発的に売上を伸ばし、12年度は当初目標の2倍となる2億食を突破。自社カップ麺の看板商品「赤いきつね」に並ぶ売上数量を記録し、いきなり同社の看板ブランドに躍り出た。(週刊東洋経済2013.2.23号より)

<法則 2: 製品進化で日常生活を変える>

『象印マホービン 南部鉄器 極め羽釜』 : 高級炊飯ジャーは原点回帰で大成功(P95)
かってないほどの逆風が吹く国内の家電市場。その中で孤軍奮闘するのが象印マホービンである。特に脚光を浴びているのが炊飯ジャーの「南部鉄器 極め羽釜」だ。13万6500円という、ちょっとびっくりするような高額の商品にもかかわらず、売上を伸ばしている。(週刊東洋経済2013.2.23号より)

<法則 3: 大人市場は衰退していない>

『コクヨS&T 鉛筆シャープ』 : 「子供向け」という常識を疑ってヒット(P98)
太芯のシャープペンシル「鉛筆シャープ」が、昨年2月の発売から1年で50万本のヒットとなっている。発売元のコクヨS&Tは、主力のノートでは4割のシェアを占めるが、筆記具の売り上げはごくわずか。筆記具メーカーがしのぎを削る中、なぜヒットを打てたのか。(週刊東洋経済2013.2.23号より)

※関連記事: 生産量が減っても、経済成長はできる(東洋経済オンライン)
http://toyokeizai.net/articles/-/12905

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■NEWS & REPORT

お荷物事業の分離? 半導体再編の実態(P16)
再編を通じて日本の半導体産業は復活できるのか。富士通とパナソニックは7日、今年の中頃をメドにシステムLSI設計・開発の統合を検討することで基本合意した。(週刊東洋経済2013.2.23号より)

※「お荷物事業の分離? 半導体再編の実態」を東洋経済オンラインでさらに詳しく!!
http://toyokeizai.net/articles/-/12996

訪米前に大詰めTPP、安倍政権の「剣が峰」(P18)
オバマ大統領との初めての会談で交渉参加を打ち出すのか-。2月21日ごろからの「安倍訪米」を前に、TPP(環太平洋経済連携協定)をめぐる自由民主党内の動きがにわかに慌しさをましている。(週刊東洋経済2013.2.23号より)

※関連記事: アメリカは「安倍外交」を歓迎するのか? ~スタンフォード大学・ダニエル・スナイダー氏に聞く(東洋経済オンライン)
http://toyokeizai.net/articles/-/12868

※関連記事: オバマ政権は安倍首相に何を求めるのか?(東洋経済オンライン)
http://toyokeizai.net/articles/-/12973

※関連記事: 知日派トップが語る「安倍訪米」の注目点 ~ラスト・デミング・元国務省日本担当部長に聞く(東洋経済オンライン)
http://toyokeizai.net/articles/-/12994

証券・銀行が火花、日本版ISAの衝撃度(P20)
個人投資マネー囲い込みに向けた最終戦争に発展するかもしれない。2014年1月に導入される小額投資非課税制度(日本版ISA)を契機に、個人投資マネー取り込み向けた証券会社、銀行のテンションは高まる一方だ。最大のポイントは、ISA用の口座が顧客1人につき一つしか開設できないことだ。(週刊東洋経済2013.2.23号より)

※「証券・銀行が火花、日本版ISAの衝撃度」を東洋経済オンラインでさらに詳しく!!
http://toyokeizai.net/articles/-/13001

中国生産乗り出す、ロボメーカーの覚悟(P22)
日欧の産業用ロボットメーカーが次々と中国生産に乗り出している。2月の春節明け、産業機械メーカー、不二越は上海近郊の張家港市で産業用ロボットの生産を開始した。初年度の生産は1500台。2015年には3000台に拡大する。(週刊東洋経済2013.2.23号より)

関連記事: ロボメーカーが、中国生産に乗り出す狙い(東洋経済オンライン)
http://toyokeizai.net/articles/-/13002

ドコモ襲来に先手、アイフォーン下取りへ(P23)
ソフトバンクでは、アップルのアイフォーンを最新機種へ買い換える場合には、旧機種の下取りサービスを行なっている。これと同様のサービスをKDDIが準備していることが、東洋経済の取材で明らかになった。現在、KDDIは中古品の売買に必要な古物商の許可申請を各都道府県で進めている。(週刊東洋経済2013.2.23号より)

※「ドコモ襲来に先手、アイフォーン下取りへ」を東洋経済オンラインでさらに詳しく!!
http://toyokeizai.net/articles/-/12935

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■新世代リーダー50人 :

小林 麻美(日本コカ・コーラ):私が「い・ろ・は・す」を20億本売った理由(P126)
2009年5月の発売から、わずか3年半で販売数20億本の大ヒット。輸入水のシェアが高かったミネラル・ウォーター市場でトップに君臨する製品へと成長した。飲料市場には毎年約1000もの新製品が発売され、そのうち残るのは、たったの3つと言われている。その次の年まで残る商品は、さらに少ない。「い・ろ・は・す」のマーケティングと商品開発を担当したチームの小林麻美さんが、最後までこだわったのは「既成概念から抜け出した商品を作りたい」だった。(東洋経済オンラインより)

※「小林 麻美(日本コカ・コーラ):私が「い・ろ・は・す」を20億本売った理由」を東洋経済オンラインでさらに詳しく!!
http://toyokeizai.net/articles/-/12811

※この他にも様々な逸品のビジネス情報を掲載!詳しくは「週刊東洋経済」2013.2.23号をご覧下さい。
URL: http://www.toyokeizai.net/shop/magazine/toyo/

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※関連リンク :

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2013年02月24日