1位 スコティッシュ・フォールド
■特徴
丸い頭、ボディ、目、足先、とすべてが丸で表現される中型の猫。この猫の最大の特徴は小さな耳が前に折れていること。
■性質
優しく穏和で甘えん坊の猫が多いです。よく遊びますし、抱っこも好きです。人とふれ合うのも好きですが、自由気ままにマイペースで過ごすことも大好き。
2位 アメリカン・ショートヘア
■特徴
移民した人々と共にアメリカにやってきた猫たちを祖先に持つ、アメリカのドメスティック・ショートヘアー・キャット。
シルバー・クラッシック・タビーだけでなく、タビー柄に白が混ざっているもの、単色のものなど、様々な色柄が認められているようです。
■性質
猫じゃらしなどを振るとじゃれついて遊んだり、ネズミのおもちゃを一人で転がしてハンティングごっこをするなど、活発に遊ぶのが好き。
陽気で明るく、好奇心旺盛な猫だそう。
3位 混血猫
4位 マンチカン
■特徴
ダックスフンド犬のように短い足が特徴的な中型の猫。
短足は脚の長い骨のみに湾曲がみられ短く生まれる自然発生的な常染色体優性異常なんだとか。
■性質
足が短いことを感じさせないくらいすばしっこく動くことができますし、おもちゃへの反応も速く、少々の距離であればジャンプも得意です。
様々な猫と交配されているので、性格については、特徴的なものはないそうです。
5位 ロシアンブルー
■特徴
鮮やかなグリーンアイと、先端が銀色に光り輝く淡い灰青色の毛を持つエレガントな猫。
■性質
物静かで内気と思えるほど人見知りをする猫もいますが、飼い主に強い愛情を求める猫もいます。
飼い主に強い愛情を求めるのは、絶滅の危機を迎えたときにサイアミーズなどのラインが入っているためだそうです。
6位 ノルウェージャン・フォレスト・キャット
■特徴
逆三角形の顔かたち、横顔は長く真っ直ぐで、ややつり上がり気味の大きなアーモンド型の目、根本が幅広い大きな耳、筋肉質でミディアムサイズの胴、がっしりとした骨格を持ったラージ~ミディアム・ラージの猫です。
■性質
知性豊かでおとなしく我慢強い猫が多く、あまり大きな声で自分の要求を伝えません。
信頼した相手に信頼を寄せ、親愛を示す忠義深い猫だそう。
7位 ラグドール
■特徴
シルキーな手触りの美しい被毛を持つ愛くるしい表情のブルーアイ・キャットです。被毛はペルシャのように長くはならず、セミロング。
■性質
子猫時代は好奇心旺盛で活発で遊び好きですが、成長と共に穏やかな静かな生活を好むようになります。
8位 メイン・クーン
flickr Ruth by Dan Hershman
■特徴
純血種の中では一番大型の猫種で、オスは8kg以上、メスでも5kg以上になる猫がいます。
■性質
ストレスをあまり感じない明るく大らかな性質。他の猫や犬やウサギなどと同居できる猫も多いです。
9位 ペルシャ(チンチラ)
■特徴
様々なカラーのきわめて長く美しい被毛を持つ中型から大型の猫。
■性質
穏やかでほとんど鳴くこともなく、成猫になると動くことも少なくなります。
見かけによらずひょうきん者な性質も持ち合わせているそう。若いうちはおもちゃ遊びも大好きです。
10位 日本猫
■特徴
顔は鼻筋が通り、耳の毛は短い。全身の毛はそれほど長くない。短尾のネコは、世界的には比較的珍しく、日本猫の特徴の1つとなっている。
しっぽはは「東へ行くほど細長く」、「関西では短く」、「西へ行くと折れ曲がっている」、という説があるそう。