習慣を継続させるためにこれだけは押さえておきたい…6つの必須テクニック

helenabeat
何か新しい習慣を身に付けたいけど継続できない。そんなときに活用したい、6つのテクニックを解説します。

1:トリガーを意識する

毎日行う行動をトリガー(引き金)にして、抱き合わせで行います。
習慣を作るための6つのテクニック | Lifehacking.jp

例:コンタクトレンズを洗浄してる間に、筋トレをする
お風呂に入ったら、次は歯を磨く

習慣はそれぞれ別個に存在するものではなく、むしろ互いに関連し合うもの。とくに、互いに連携を強め合っている習慣を特定しよう。
成功者が伝授する、新しい習慣を身につけるための6つのステップ : ライフハッカー[日本版]

例:何かを調べたいときに英語版のWikipediaを利用する
⇒「英語学習の継続に利用する」など、普段の習慣をちょっと変えたり付け加えたりアレンジ    するのも有効な方法の一つです

2:一度に一つの習慣しか身につけない

複数の習慣を分散し、一つの習慣定着にまずは集中する

これまでと違う行動様式を試みるのですから、一度にいろいろやっていると全て失敗します。まずは一つの習慣を3週間、次に別の習慣を3週間。このほうが結局早かったりします。
習慣を作るための6つのテクニック | Lifehacking.jp

優先順位を決めて、一番身に付けたい習慣のみにまずは集中して取り組むこと。
あれもこれも、と手を出し過ぎると、結果的に「一兎をも得ず」の状態になってしまいます。

例:腹筋と腕立てと背筋とストレッチを毎日継続する
→まず腹筋だけを一週間継続して、それができたら、腕立て…と少しずつエクササイズの量を   増やしていく

3:周りに宣言する

家族や友人などに自分が計画した目標を宣言することも、三日坊主脱却のコツです。
続けるコツは習慣づけ!習慣化する6つのコツ | ダイエットSlism

例:Twitterやブログで進捗状況を報告する
目標を書いた紙を、家族全員が見れる場所に貼っておく

4:行動をコントロールする

『「続ける」技術』で有名な石田淳さんは、身につけたい習慣をターゲット行動、それの障害となる行動をライバル行動と名付け、ライバル行動をとにかく減らし、ターゲット行動のハードルを下げられるだけ下げることが大事だといいます。
シゴタノ! 「良い習慣」を3ヶ月続ける方法

例:漫画やゲーム機などを目に見えない場所に遠ざけ、英語の参考書など、習慣継続に使うツール   を目に見える場所に置いておく

小川慶一さんは、英語の勉強に限ってこのことを、次の3ヶ条にまとめています。

・英語以外のものを、英語の勉強より面倒なものにする
・英語の勉強をそれほど面倒でないことにする
・英語の勉強を、はじめたら続けやすいものにする

5:続かなかった原因を分析する

停滞してしまったときに、なぜ、その習慣を続けようと思ったのか、そもそもの動機や目標を思い出してみるのも良い方法です。

まず、問題の根本的な原因を明らかにすることが必要。

こうすると、複数の習慣が互いに関連していることがわかり、その根本的な原因が明らかになる。
成功者が伝授する、新しい習慣を身につけるための6つのステップ : ライフハッカー[日本版]

例:「毎朝5時半に起床」と掲げたにもかかわらず、これが実践できなかったとして、それはなぜだろう?

「疲れていたから」、「それはなぜ?」、「睡眠時間が足りなかったから」、「それはなぜ?」、「遅くまで起きていたから」、「それはなぜ?」、「やることがいっぱいあったから」、「それはなぜ?」、「仕事を終わらせられなかったから」……といった具合に、「なぜ?」を繰り返し自身に問い、根本的な原因にたどり着くまで、掘り下げて考えてみよう。

6:とにかくやってみる

気乗りがしないときでも、とりあえずやってみることがまず大切。

脳には側坐核(そくざかく)という部分があります。やる気というのは、この側坐核がポイントになります。この側坐核というのが働き、脳内物資が出るとやる気がでてくるというメカニズムになっています。
しかし、この側坐核というのは、「作業をすると活発に動き出す」という傾向にあります。作業興奮と呼ばれたりしますが、興奮すると脳内物質がでるのです。
どうしてもやる気がない時に自らを奮い立たせる方法 | nanapi [ナナピ]

「始めてしまえば、半分は終わったも同然」、転じて「始めが肝心」というような意味だそうです。
始めれば半分だ(시작이 반이다) : ハングルで!カジャ!

韓国の諺からの引用です

https://matome.naver.jp/odai/2136042281428221901
2013年02月10日