シングル兄弟について
シングル兄弟とは、兄弟(義理の兄弟)に独り身の方がいること。
結婚をせず、親と同居している人が年々増え続けている。
1980年では39万人だったが、2010年には295万人にまで増えている(35~44歳)
総務省労働力調査より
収入が低くて親と同居せざるを得ない人たちが増えてきている。
そのため、親が亡くなった後、貧困状態に陥る人が出てくる可能性がある。
それぞれの年収比較
既婚者(世帯主) 505万円
未婚・独り暮らし 430万円
未婚・親と同居 305万円
(30代男性の場合)
結婚している兄弟側からの不満点
不公平
掃除、洗濯、食事等を親にしてもらっている、
独り身なので、旅行など遊んでばかりいるなどが挙げられる。
お金の問題
金銭的に問題があるため、毎月一定額を渡しているケースもある。
老後
病気になったときの治療費、お葬式など。
自分だけでなく、自分の子どもにまでしわ寄せがくる可能性がある。
シングル兄弟が親と同居する理由
経済的・金銭的問題
収入が低く、独り暮らしできないなど。
結婚したくても相手がいない
親と同居したほうが楽
身の回りのことをしてくれるなど。
親の病気や介護
独り暮らしをしたくても、親の介護のため一緒に暮らさなければならない。
他の兄弟は県外、遠くへ住んでおり、自分が世話をしなければならない。
結婚している兄弟から、親の財産・建物・土地、すべてやるから親の面倒をみてほしい。と言われ、結婚や仕事を諦める人もいる。
シングル兄弟がいて助かったこと
親の病気・不調などに気づきやすい
痴呆症・認知症など、たまに帰省しているだけではなかなか気づけない、一緒に暮らしているからこそ気づける。
親の介護
親の面倒をみてくれる。
親と一緒に暮らしてくれているので、安心できる。
子どもの世話
仕事で子どもを迎えに行けないとき、代わりに迎えに行ってくれる。
用事があるときに子守をしてくれる。
増えているシングル兄弟との同居
親、シングル兄弟と一緒に暮らしている人が増えている。
各々部屋があり、リビングが皆の交流の場となっている。
家族でシェアハウスをしているような感じ。わかりやすく言うと、サザエさん一家。
シングル兄弟との同居の利点
家事をみんなで分担できる
(例)掃除は親、食事は姉・・・など。
生活費が安くつく
自分の時間が増える
家事の分担、子どもを見てもらえるため
家族の絆、親しくなれる
義理の兄弟とも仲良くなり、信頼関係を築ける。
子どもの面倒をみてくれる
いろんな人が世話をしてくれるので、楽。
子どものためにも、いろいろな人と触れ合えるのでいい。
みんなで親の面倒をみれる
一人で背負い込まず、みんなで親の介護や面倒をみれる。
一人一人の負担が減る。
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