▽ 血液型より確実? 家族の相性診断
わが子とどう寝るかも〈しつけ〉のひとつ。
Ma Vie ~pense parler~ : デキる子に育てるには川の字で寝るな!
想像してみてください。最初のお子さんが生まれて1年余りが経過しました。さて、一家はどのような寝方をしているでしょうか。次の中から選んでください。
文化・教育:オピニオン:教育×WASEDA ONLINE
子供中央型:3人とも一緒の部屋で、子供が真ん中に寝る
母親中央型:3人とも一緒の部屋で、母親が真ん中に寝る
父親別室型:母子が一緒の部屋で、父親は別室に寝る
子供別室型:夫婦が一緒の部屋で、子供は一人で別室に寝る
▷ 子どもが真ん中に寝る「子供中央型」
【家族の特徴】
父親が子育ての関心が高く、遊び相手や世話をいとわず、母親も子育てを楽しみ、子どもを中心に夫婦関係が安定している。
『チルドレンワールド Ⅱ :子どもの世界』
【子どもの情緒】
父親、母親との距離が近い、スキンシップを体験しているため、親に対する信頼感や愛着の心が育ちやすく、情緒も安定。
2012年02月27日のブログ|プリンスジュニア公式ブログ
【子どもの社会性&自立心】
父親との距離が近いため、しつけが作用しにくく、自己中心的
サラリーマン時々自由人 : 2011年12月
▷ 母親は真ん中に寝る「母親中央型」
【家族の特徴】
夫を厳父として立て、子を甘やかさず、父子の関係を演出する母親
就職・キャリア、国際理解をかじるサイト: 10月 2012
母子関係、父子関係とも密接だが、親子のけじめあり、夫婦は、お互いを最愛の伴侶と見なしている
【子どもの情緒】
母子の愛着と父子の信頼関係をもとに情緒は安定
親子で添い寝。就寝スタイルと子供の発育 ~ Hipopotam
【子どもの社会性&自立心】
父子の愛着や信頼は育まれつつ母親とは異なる厳しさを持つ存在として認識するという
2012年02月27日のブログ|プリンスジュニア公式ブログ
依存と自立のバランスがうまく取れた豊かな心が育まれる。
▷ 父親が母子と離れて別室に寝る「父親別室型」
【家族の特徴】
母は子育て父は仕事と、性別役割分業である。父親は不在がちで、父子関係は質量ともに少ない。母親は子育てを楽しんでいるが、父親の不在を子への密着で埋め合わせがちになる。
『チルドレンワールド Ⅱ :子どもの世界』
【子どもの情緒】
母親の夫に対する不満の影響を受けるせいで、情緒は不安定
サラリーマン時々自由人 : 2011年12月
【子どもの社会性&自立心】
母子の密着度が高いため、甘えん坊タイプになっていく
「子どもの将来は「寝室」で決まる」篠田有子 – yamaneko*の読書空間 – 楽天ブログ(Blog)
▷ 子どもが父母と離れて別室に寝る「子供別室型」
【家族の特徴】
欧米流の厳父をめざし、子との距離を大事にする父親
同じく子との距離を保ち、早く子離れしなくてはと考えている母親
就職・キャリア、国際理解をかじるサイト: 10月 2012
お互いに親近感が希薄で、精神的なつながりや一体感は生まれにくく、他人の関係に近くなる。夫婦は子供より夫婦優先。お互いを伴侶と見なす夫婦ですが、子育てをめぐっての強力態勢は不十分
【子どもの情緒】
自立心旺盛型・さびしがり屋型・子どもひがみ型、孤独型
さざなみで船酔い デキる子に育てるには川の字で寝るな?
【子どもの社会性&自立心】
子どもの自立が早い一方、協調性とか家族との親密度などは育ちにくくなります
「子どもの将来は「寝室」で決まる」篠田有子 – yamaneko*の読書空間 – 楽天ブログ(Blog)
大事なのは、型ではなく心の交流
家族でどう寝るか、というのは、まさに子育ての基本であり、家族のあり方の基本だと思います
さざなみで船酔い デキる子に育てるには川の字で寝るな?
しかし、大事なのは、型という外見ではありません。その型に表れるような内的な心の関係が実は最も重要なのです。
子どもの将来は「寝室」で決まる 小1から楽しく書ける。作文、読解、国語の通信教育。Online作文教室 言葉の森
たとえ、父親が不在であっても、母親が父親を心から信頼しているという関係があれば、子供はすくすく成長するのだと思います。

https://matome.naver.jp/odai/2135874860377830101/2136028619198359203
いい子で、おやすみ
もう一度 あなたの 声が
聞きたくなったから明日でも いいんだけど
なんだか 今日が 大切な気がしておやすみ 多分 それしか 言わないと思うけど
それだけでいいんだ 明日 会えるまで
『おやすみ』作詞作曲:小田和正 歌:松たか子
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M中央型:母親中央型
F別室型:父親別室型
C別室型:子供別室型画像引用:『家族の寝方に関する考察』
早稲田大学 大久保孝治
http://goo.gl/H5eOR
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