ラップドレスを身に着けていることは最も汎用性の高いスタイルです。
ラップドレスって？
ラップドレスとはラップアラウンドドレスの略した形で、後ろから巻いて前で合わせたり、またその逆で前から巻いて後ろで留めて着たり、身体に巻きつけるように打ち合わせて着用するドレスのこと。
「 ラップドレス 」の火付け役
NYの大御所ブランド「DIANE von FURSTENBERG（ダイアン・フォン・ファステンバーグ）
2/2 新モテドレス登場！ラップドレスは着ヤセ服 [レディースファッション] All About
ダイアンの「ラップドレス」は1970年代には米国のほとんどの家庭に１枚はあると言われていました。今日でもNYの街やデパートでダイアンの ラップドレス を着ているニューヨーカーを大勢見かけます。
キム・キャトラルからビヨンセといったセレブも着用するダイアン・フォン・ファステンバーグ
ダイアン・フォン・ファステンバーグのラップドレスの特徴①
「動きやすい」「オン＆オフ両用」「上品」、仕事とプライベートの両方で大活躍。
ダイアン・フォン・ファステンバーグのラップドレスの特徴②
１枚で簡単に着られる上、襟や袖が付いているので、きちんとして見える。
ダイアン・フォン・ファステンバーグのラップドレスの特徴③
カシュクールの胸元がセクシー。華やかな総柄プリントと、女性が「ドレス」に期待するすべての要素を１枚で兼ね備えている。
ダイアン・フォン・ファステンバーグのラップドレスの特徴④
カッティングや縫製にも最高の技術が求められ、単なるコピーでは、ラップドレス特有のきれいなラインが出ない
ダイアン・フォン・ファステンバーグのラップドレスの特徴⑤
オフィスにリゾートに使えるサマードレス！
ダイアン・フォン・ファステンバーグの肖像
ベルギー生まれのダイアンは18歳の頃、欧州の由緒ある家柄のプリンスと結婚。
ファッション分野以外にも、多くの事業を手がける実業家としての顔も持つ。
「ニューズウイーク」誌は「ココ・シャネル以来、最も成功した女性」と讃えた。
デザイナーとしてだけではなく、世界中の女性のパイオニア的な存在。
女性の地位向上、女性の自由、解放を求めるチャリティー運動にも参加し、社会にも多大な影響を与えた。
新モテドレスは、“包む”・“柄”・“ジャージー”の３拍子！
ラップドレス の特徴は「カシュクール」「総柄」「ジャージー素材」の３つ
ノースリーブのワンピースの上には普通、羽織り物が必要でしたが、「ラップドレス」は基本的に１枚で着られる袖付きデザインが中心です。大胆な柄やジオメトリック（幾何学的）柄が多く見られます。そして、体にしなやかにフィットする、伸縮性に富むジャージー素材製。締め付けられず、動きやすさがあります。
ダイアン・フォン・ファステンバーグだけじゃない！最新ラップドレス
ロンドン発の「ISSA LONDON（イッサ ロンドン）」
イッサ ロンドン(Issa London)は「グラマラスで着心地のよいドレス、仕事から遊び、ベットルームからミーティングルームまで、どこにでも着ていけるドレスを作りたかった」というデザイナーの思いから誕生したブランド。
LA発の「MARA HOFFMAN」（マーラ・ホフマン）
シルクジャージー素材のコレクションが多く、セクシーで着心地の良さにも定評があります。自然や世界各地の文化、民族の持つ力強さ、美しさをモチーフとした創造的なパターンと、エキゾチックなオリジナルプリントが注目されています。
現在も売れに売れているラップドレス
時代に合わせて多少の変更はあるものの、オリジナルのスタイルを保っている。もしあなたが時代に左右されないドレスを探しているなら、ラップドレスはオススメだ。あなたのスタイルを魅力的に見せ、なおかつ絶対に古臭くならないのだ
