今なお語られる海外の都市伝説

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ブラッディ・マリー


https://matome.naver.jp/odai/2135722297078525301/2135756935714302303

真夜中に鏡の前に立ち、名を呼ぶと姿を現すとされる女性の幽霊
ブラッディ・マリー (伝承) – Wikipedia

肝試しとして行われることが多い。呼び出す方法は、真夜中に一人で鏡の前に立ち3回名前を呼ぶというものが基本だが、その場で3回まわる、蝋燭を灯すなどいくつかのバリエーションが伝わる。

彼女を呼び出した場合、顔を引っかかれて気絶する程度で済む場合から、発狂、死亡までさまざまなバージョンが語られている
ブラッディ・マリー (伝承) – Wikipedia

何らかの怪我を負わされるという点は共通している。

正体は、わが子を殺した若い寡婦、幼い子供を亡くした母、若くして非業の死を遂げた女学生などとされる
ブラッディ・マリー (伝承) – Wikipedia

暗い日曜日

暗い日曜日は、1933年に発表された歌で「自殺ソング」として知られている
暗い日曜日 – Wikipedia

歌詞の内容は暗い日曜日に女性が亡くなった恋人を想い嘆くというもので、最後は自殺を決意するという一節で終わる。

ハンガリーや世界中で本作を聴いて数百人が自殺したと言われている
暗い日曜日 – Wikipedia

この本作と自殺との因果関係は明確には証明されておらず、本作が原因とされる自殺の記録も明確には無い。故に都市伝説ではないかとも言われている

イギリスでも反響は大きく、BBCでは放送禁止の曲に指定された
暗い日曜日 – Wikipedia

ちなみに、本作のヒット後に作曲者の恋人が自殺、作曲者本人も自殺していると言われている。

夢に現れる男「This Man」

「This Man」とは夢に出るという謎の男。現在までに世界各地から2000人の目撃証言がいる
2,000人が「私もこの不気味な男性の夢、見たんです!」でネット騒然 | ロケットニュース24

目撃証言はアメリカ、ドイツ、中国、ローマ、ロシア、フランス、インドなど世界各地から届いている。

証言によれば「『This Man』が夢の中で私のそばに座っていた」「窓の外から、『This Man』が私をずっと凝視していた夢を見たことがある」など
2,000人が「私もこの不気味な男性の夢、見たんです!」でネット騒然 | ロケットニュース24

夢の中だけに、『This Man』の役回りは様々だが、一応にして不気味なものであるらしい。

アメリカ軍の中にある超能力部隊が「This Man」を作ったという説
夢に現れる謎の男「This Man」 – 雑学情報

「This Man」の画像を仕込んだ電気信号によって夢に出現させる
静電気みたいな微弱な電気でもタッチパネルに触ると脳にインプットできる
夜寝ている時に「This Man」の記憶だけで夢に出てくる

黒い目の子供たち

目玉が真っ黒で年は10代に見え、家の中に入りたがったり、車で送ってほしいとせがむのが特徴
エイリアンチルドレンか?アメリカで人気の都市伝説 Black Eyed Kids(BEKs) 黒い目の子供たち – 山口敏太郎の妖怪・都市伝説・UMAワールド「ブログ妖怪王」

拒否されるとぶちきれることもあるという。複数で行動するのが特徴で、目撃者が頻発しているらしい。

初の目撃事例は、1998年にジャーナリストが駐車場で目玉が黒一色に塗りつぶされた二人の子供に遭遇した事件
エイリアン? 幽霊? アメリカで人気の都市伝説“黒い目の子供たち=BEK”が出現!(リアルライブ) – 海外 – livedoor ニュース

黒い目玉の子供たちは、車で家まで送ってくれと頼んできたが、一種異様なムードを察知したベテル氏が拒否すると、車のドアを強引に開けようとしたらしい。

「エイリアンチルドレンか?」「吸血鬼か?」「幽霊ではないのか?」「カラーコンタクトを使った悪質な悪戯か?」といわれているが、今もって正体は不明である
エイリアン? 幽霊? アメリカで人気の都市伝説“黒い目の子供たち=BEK”が出現!(リアルライブ) – 海外 – livedoor ニュース

街中に出現する謎の存在、黒い目の子供たち=BEKとはいったい何処からやってきた何者であろうか。アメリカ現代社会の病巣がみてとれる都市伝説ともいえよう。

恐怖のゴム人間「スレンダーマン」

身長は180センチから3メートル以上とさまざまで、体はとにかく細く、両手が自由に伸び、顔がのっぺらぼう
米国の若者の間で恐怖のゴム人間「スレンダーマン」なる新都市伝説が流行 : マニ悪ニュース

身長は180センチから3メートル以上とさまざまで、体はとにかく細く、顔がのっぺらぼうのようにはっきりしない。
両手が自由に伸び、ターゲットとなる人間に執拗につきまとう。ビジネススーツを着ていて、背中に触手が複数ついている。
テレポーテーションが可能。

この怪人につきまとわれると鼻血が止まらなくなる「スレンダー病」にかかる
米国の若者の間で恐怖のゴム人間「スレンダーマン」なる新都市伝説が流行 : マニ悪ニュース

座ると死ぬ椅子「バズビーズチェア」

バズビーズチェアとはイギリスの殺人犯トーマス・バズビーが生前、長年愛用したイス
No.114 座った者を死に招く呪いのイス「ザ・バズビー・ストゥープ・チェア」

このイスは彼の死後も当然残ったのだが、このイスにはバズビーの呪いがかけられているのだという。

24歳のある空軍のパイロットがイスに座った数時間後、彼は交通事故に遭い、この世を去ってしまった
No.114 座った者を死に招く呪いのイス「ザ・バズビー・ストゥープ・チェア」

24歳のある空軍のパイロットは、「バズビー・ストゥープ・イン」で仲間たちと酒を飲んでいた時、話題がたまたま、この呪われたイスのことになった。

「俺はそんな呪いなんて信じないよ。」と、彼は軽く言い、そのままイスに座ってみせた。だがその数時間後、彼は交通事故に遭い、この世を去ってしまったのだ。

300年で61人。そしてその61人はイスに座った後、極めて短期間で全員が死亡している
No.114 座った者を死に招く呪いのイス「ザ・バズビー・ストゥープ・チェア」

もうこれ以上、誰も座ることが出来ないように、今では天井からロープで吊り下げられて展示されている。

サンジェルマン伯爵

18世紀のヨーロッパに中心に活動したと伝えられる「不死伝説」をもつ実在の人物である
サンジェルマン伯爵 – Wikipedia

サン・ジェルマンにはさまざまな噂がつきまとったが、生前に敢えてそれを否定しなかった為もあり、稀に見る特異な人物として歴史に名を残すことになった。彼が人類普遍の夢である不死の象徴として語られる

死んだはずのサン・ジェルマン伯爵からの手紙
サン・ジェルマン伯爵の謎

王妃マリー・アントワネットは1通の手紙を受け取ったが、それはサン・ジェルマン伯爵からの手紙──最後の忠告の手紙──だった。このとき伯爵は既に死んでいたはずである。

マリー・アントワネットの侍女アデマール夫人による目撃談
サン・ジェルマン伯爵の謎

アデマール夫人は、サン・ジェルマン伯爵の使いだと名乗る男に導かれて、郊外の古い教会に行った。するとそこには、紛れもないあのサン・ジェルマン伯爵が待っていた。しかも、驚くことに全く歳をとっていない様子であった。

「だいぶ驚かれた様子ですな。しかし私は不死身ですよ。永遠に時間の中をさまよっているのです。私はちょうど今、日本から帰ったばかりです。国王と王妃は、残念ながら私の警告に耳を傾けてくれなかった。もうあの2人はおしまいです。しかしそれは、もはや私の責任ではない……」

アデマール夫人は日記作者であるが、サン・ジェルマン伯爵には合計5回会ったという。

哲学者ヴォルテールはサン・ジェルマンについて「決して死ぬことがなく、すべてを知っている人物」であると書いた
サンジェルマン伯爵 – Wikipedia

サン・ジェルマンの使用人に「あなたの主人は本当に2000歳なのですか」と問うたところ、彼は「それはお教えすることができません。わたしはたった300年しかお仕えしていないのですから」と答えたという

メアリー・セレスト号

メアリー・セレスト号とは1872年に無人のまま漂流していたのを発見された船で、なぜ乗員が一人も乗っていなかったかは分かっていない
メアリー・セレスト号 – Wikipedia

発見当時、なぜ乗員が一人も乗っていなかったかは今もって分かっておらず、航海史上最大の謎とされる場合もある

乗組員と同乗していた船長の家族、共に消息は全くわかっていない
メアリー・セレスト号 – Wikipedia

彼らの運命を巡って多くの意見が出された。それらの中には、事実に基づいた正確な資料によって客観的に論じたものもある一方、興味本位に虚構を織り交ぜたような話もある

最も有力な説は、アルコールの樽が爆発するのを恐れ救命ボートに避難したがそのまま漂流したというもの
メアリー・セレスト号 – Wikipedia

ブリッグズ船長が船倉を開くようと命令すると、アルコールの匂いと靄が激しく吹き出したため彼は船が爆発すると考えたとしている。風が強くなると、船は救命ボートから離れてしまった。救命ボートに乗った者は溺れたか、または海上を漂流した結果、飢え、渇き、及び直射日光のために死んだかのいずれかだとされる。

アドルフ・ヒトラー生存説

終戦直前からナチス高官がバチカンなどの協力を受け、友好国などに逃亡したため、ヒトラーも同じように逃亡したという説が囁かれるようになった
アドルフ・ヒトラー – Wikipedia

ヒトラーの遺体を処分した腹心たちの証言がそれぞれまったく異なることで噂に火をつけた
アドルフ・ヒトラー – Wikipedia

証言がそれぞれ「銃で自殺した」「青酸カリを飲んだ」「安楽死」とまったく異なること

「晩年のスターリンが『ヒトラーが生存しているのではないか』といううわさが立つたびに、自宅の裏庭から木箱を掘り起こし中の頭蓋骨を確認して埋め戻した」というエピソードがある
アドルフ・ヒトラー – Wikipedia

コネチカット大学の考古学者ニック・ベラントーニが、それまでヒトラーのものであるとされてきた頭蓋骨を鑑定し、頭蓋骨が女性としての特徴を示したためにDNA鑑定を行ったところ、ヒトラーのものではなく非常に若い女性の頭蓋骨であると結論づけられている

リンカーン大統領とケネディ大統領の共通点

アメリカ合衆国の2人の大統領、エイブラハム・リンカーンとジョン・F・ケネディの経歴などに見られるとされる数多くの共通点の事である
リンカーン大統領とケネディ大統領の共通点 – Wikipedia

社会不安と歴代大統領の中でも人気の高い2人を結び付け、商業主義に利用した面も否定できない

二人の共通点
リンカーン大統領とケネディ大統領の共通点 – Wikipedia

リンカーン、ケネディともに20代で亡くなった姉妹がいる。
リンカーン、ケネディともに大統領在任中に息子を亡くしている。
リンカーンとケネディにはちょうど100年違いの共通点がいくつもある。
リンカーン、ケネディともに60年に大統領に当選した
暗殺された場所、リンカーンはフォード劇場、ケネディはフォード車
暗殺日は祝日の前の金曜日
…等々

ケネディ家の呪い

ケネディ家に次々と起こる不幸を、ある人々は「呪い」と呼ぶ
ケネディ家の呪い – Wikipedia

一族の数人は普通の死に方をしておらず、そのうち最も有名なのはジョンとロバートで、二人はそれぞれ1963年と1968年に銃で暗殺された。ジョンJrは1999年に妻と義姉と共に飛行機事故で死亡した。

反論もある。呪いという考えは迷信であり、不安を煽ってマスメディアによって作られたものだと言う者もいる
ケネディ家の呪い – Wikipedia

こうした呪いの存在は次のような反論も受けている。つまりこれらの悲劇の多くは、あらかじめ避けることもできた行い(飲酒運転、万全と言えない状態での飛行機の操縦、軍人や政治家のような戦死や暗殺の危険にさらされる職業を選んだこと)によって起こされたというのである。

ウォルト・ディズニーは冷凍保存されている

ウォルト・ディズニーは生前、人体の冷凍保存に興味を持っていたため生まれた都市伝説
ディズニーの噂・裏技・裏話|ウォルト・ディズニーが冷凍保存されている…? | じゃみログ(ディズニーの噂・裏技・裏話)〜数え切れないディズニー裏話〜

実際、カリフォルニア州にはトランスタイムという人体冷凍保存を行う施設があります。
ウォルトはここの存在を知り、興味を持ちました。
このような経緯があった為、ウォルト・ディズニーは冷凍保存されているという都市伝説が生まれたのです。

ウォルト・ディズニーの遺体は1966年に火葬された記録がある
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スーパーマンの呪い

スーパーマンの呪いとは、『スーパーマン』に関わった俳優やスタッフの身の上に降りかかった、一連の災厄のこと
スーパーマンの呪い – Wikipedia

スーパーマン役を演じた俳優ジョージ・リーヴスとクリストファー・リーヴの身の上に起こった有名な災厄により、スーパーマンの呪いはポップ・カルチャーの間である程度広く知られている。

多数の映画俳優の間で真剣に受け止められており、幾人かは数百万ドルの出演料を提示されても新作のスーパーマン映画への出演を断っている
スーパーマンの呪い – Wikipedia

スーパーマンの呪い実例
スーパーマンの呪い – Wikipedia

1951年連続テレビドラマ『スーパーマンの冒険』でスーパーマン役を演じたジョージ・リーヴスは結婚を数日後に控えた1959年6月16日、射殺死体となって発見された。
1963年、大統領ジョン・F・ケネディのスタッフは、スーパーマンに大統領を登場させることを承認したがケネディは射殺された
1978年の映画『スーパーマン』で赤ん坊時代を演じたリー・クイグリーは、有機溶媒の吸入により14歳で亡くなった。
1980年代の映画『スーパーマン』でスーパーマン役を演じたクリストファー・リーヴは、落馬して首を骨折し、半身不随となった。2004年10月10日に、心臓発作により亡くなった。

…等々

悪役を演じた俳優は、スーパーマンの呪いの影響を受けていない
スーパーマンの呪い – Wikipedia

スーパーマンの宿敵である悪の科学者レックス・ルーサーを演じたジーン・ハックマンや『スーパーマン1』と『スーパーマン2』でクリプトン星を追放された悪人であるゾッド将軍を演じたテレンス・スタンプが(身内や関係者の死を別にすれば)大きな不幸に直面したというような情報は無い。

メン・イン・ブラック

1950年代および1960年代に登場し、UFOや宇宙人などの目撃者・研究者の前に現れ、警告や脅迫を与えたりさまざまな圧力や妨害を行う謎の組織
メン・イン・ブラック – Wikipedia

実在するしないに関わらず、その存在自体が一種の都市伝説や陰謀論となっている

いつも黒スーツ、黒いソフト帽、黒レンズのサングラスを着用し黒塗りのビュイックやキャディラック、メルセデスベンツのセダンに乗っている
メン・イン・ブラック – Wikipedia

2人あるいは3人組で訪れ、「未確認飛行物体や宇宙人の目撃を他言しないように」との警告や脅迫を行ったり、脅迫のためか目立つように目撃者の家の写真を撮影したり、家の近くをうろつきまわるとされる。

1953年に、アルバート・K・ベンダーが、黒い背広と帽子の3人の男たちから『これ以上円盤のことを書くな』と脅されたと主張
メン・イン・ブラック – Wikipedia

ベンダーの証言は、当初は言外にアメリカ政府の介入があったことをほのめかしたものであった

FBIが本格的な調査を行ったが、該当の人物は存在しなかった
メン・イン・ブラック – Wikipedia

1960年代にアメリカ空軍やNORADの身分証明書を示した人物による、未確認飛行物体や宇宙人の目撃者に対する脅迫事件が多発したため、FBIが遭遇者に対して本格的な調査を行ったところ、遭遇者に示された身分証明書に記された名前の人物が存在しなかったり、実在の人物ではあるが空軍やNORAD勤務ではなく、別の政府機関に勤務していたというケースも多かったという報告がある。

「地球人の格好をした宇宙人ではないか」とも言われている
メン・イン・ブラック – Wikipedia

「エネルギーが切れる」と言って立ち去る、機械的な直線的な歩き方しか行えなかったり、目撃者の家において出された飲み物のストローや、デザートのスプーンの使い方がわからないなど、人間が日常生活において通常ついているはずの知識が欠如していることが多い

アポロ計画陰謀論

1960年代~1970年代に行ったアポロ計画が陰謀であったとする説や捏造であったとする説のこと
アポロ計画陰謀論 – Wikipedia

アポロ計画において撮影された写真において矛盾点が散見されるということ、月面への往復は不可能ではないかという推論を、その根拠にしている
アポロ計画陰謀論 – Wikipedia

日本では、反米主義を前提とした陰謀論や科学技術に対する無理解・懐疑と関連して唱えられることが多い
アポロ計画陰謀論 – Wikipedia

エリア51

エリア51とはアメリカ政府が存在を認めず、地図にも一切記載されていないアメリカ空軍の管理する地区
エリア51 – Wikipedia

アメリカ軍機密の航空機のテストを古くから行っていたとされ、近年では、特にステルス機の試験飛行を行っていると考えられている。

基地の敷地周辺の立ち入り、撮影も一切禁止されており、見つかった場合は逮捕され、処罰される。特に不審な場合は警告無しに発砲される事もある。
エリア51 – Wikipedia

「墜落したUFOを運び込み、宇宙人と共同研究をしている」と言われている
エリア51 – Wikipedia

実際、基地周辺ではUFOらしき未確認飛行物体が頻繁に目撃されていると言われる。

フィラデルフィア計画

フィラデルフィア計画は、ペンシルベニア州フィラデルフィア沖合で行われたとされる、アメリカ海軍のステルス実験
フィラデルフィア計画 – Wikipedia

当時のレーダーは、「船体が発する、特徴ある磁気に反応するシステムである」と考えられていた。そのため、テスラは、「テスラコイル(高周波・高電圧を発生させる変圧器)で船体の磁気を消滅させれば、レーダーを回避できる」と考えていた。

実験の開始と共に艦は浮き上がり発光体は幾重にも艦を包み、レーダーからも完全に消えてしまった
フィラデルフィア計画 – Wikipedia

「レーダーから」どころか完全に姿を消してしまい、おまけに2,500km以上も離れたノーフォークにまで瞬間移動してしまっていたのである。それから数分後、またもや発光体に包まれ艦はもとの場所に瞬間移動した。

再び戻ってきたが、驚くべきことに乗員は次のような惨状に陥っていた
フィラデルフィア計画 – Wikipedia

体が突然燃え上がった
衣服だけが船体に焼き付けられた
甲板に体が溶け込んだ
発火した計器から火が移り、火達磨になった
突然凍り付いた(冷凍化)
半身だけ透明になった
壁の中に吸い込まれた

実験自体は成功したが、「行方不明・死亡16人、発狂者6人」という、取り返しのつかない結果になった。このことに恐れおののいた海軍上層部は、この極秘実験を隠蔽したといわれている。

エミリー・サジェ

エミリー・サジェは1800年代のフランス人で、幽体離脱またはドッペルゲンガー現象を起こしたといわれる人物
エミリー・サジェ – Wikipedia

生徒たちが「サジェ先生が2人いるように見える」と言い出した。教師たちは生徒の空想として取り合わなかったものの、10人以上の生徒がそう言い出したため、集団幻覚か、それとも本当にサジェが2人いるのかと驚くことになった。

証言によれば、あるときサジェが黒板に字を書いていると、分身が現れ鏡にはサジェが2人映っており、生徒は恐怖のあまり卒倒した。
エミリー・サジェ – Wikipedia

後に生徒たち以外の目撃者も現れ、給仕の少女が、食事中のサジェのそばで分身が食事の仕草をしている光景を目の当たりにし、悲鳴を上げた。

42人もの生徒が同時に分身を目撃する事件が発生した
エミリー・サジェ – Wikipedia

生徒たちのいる教室にサジェがおり、すぐ窓の外の花壇にもサジェがいたというのである。勇気のある生徒が、どちらが本物のサジェかと、室内のサジェに触れたところ、柔らかい布のようでまるで手ごたえがなかった。

ベッドの下の男

友人は血相を変えて「ベッドの下に包丁を握った男がうずくまっている」と言う
ベッドの下の男 – Wikipedia

夜も更けて寝ようとする女性に、突然友人は外へ出ようと誘う。あまりにしつこく誘う(コンビニに行こうと言いだし、女性が「一人で行けばいい」と言っても、どうしても一緒に行きたいと強引に誘うパターンが多い)のでしぶしぶ部屋を出ると、友人は血相を変えて彼女に「ベッドの下に包丁を握った男がうずくまっている」と言う。その男はマンションの真下の部屋の男で、床に通り穴をあけてそこから頻繁に出入りしていた、という話。

凶器が斧や鎌であったり、男が隠れているのがクローゼットの中であったり、押入れであったりと似たような様々なバリエーションが存在する
ベッドの下の男 – Wikipedia

大概の結末は男が逮捕されると言うものだが、「登場人物を殺害し、行方をくらませる」などと脚色されることもある。

ルームメイトの死

ルームメイトと2人で暮らしている女性が、気を遣ってルームメイトを起こさないよう電気をつけずに真っ暗なまま寝ることにした
ルームメイトの死 – Wikipedia

朝目覚めると、ルームメイトの死体と、血文字で書かれた「電気をつけなくて命拾いしたね」というメッセージだけが残されていた
ルームメイトの死 – Wikipedia

これは、女性が帰宅する寸前に殺人がおこなわれており、殺人犯が部屋に隠れていて、電気をつけてしまっていたら殺されていたというメッセージである。

なめられた手

夜中に不審な物音で目覚めて怖がった少女が、脇で寝ている愛犬の方へ手を差し出すと、手をなめてきた
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%AE%E6%AD%BB

しかし翌朝、犬は既に殺されており、「人間だってなめるんだぜ」というメッセージが残されていた、というものである。
ルームメイトの死 – Wikipedia

後ろの男

女性が車を運転していると不審な車に後をつけられ、彼女が速度を上げると不審車も速度を上げてくる
犯罪に関する都市伝説 – Wikipedia

後続車の運転手を問い詰めると、男性は言った。「あなたの車の後部座席に不審な人が乗っている。あなたは危ないところだったんだ!」。
犯罪に関する都市伝説 – Wikipedia

道行く人々がなぜか声を掛けようとしてくるので、不審に思いながらも無視して運転をしていると警察が現れ、「『車の上に人を乗せている。危ないから止めて下ろしてやってほしい』と通報があって駆け付けたが、その人は今どこにいる?」と言われる。といったものもある
犯罪に関する都市伝説 – Wikipedia

消えるヒッチハイカー

若い女性のヒッチハイカーを後部座席に乗せ、目的地の家の前に着くと女性の姿は忽然と消えていた
都市伝説;消えるヒッチハイカー – 都市伝説を読み込もう

ひょっとして、もう車を降りて家に入ったのだろうか?

家の中から現れた男性に事情を説明すると、男性は悲しそうに向けた。
――その女性は数年前に亡くなった男性の娘だったのである
都市伝説;消えるヒッチハイカー – 都市伝説を読み込もう

ヒッチハイクで女性を乗せるということからもわかるように、この話はアメリカで語られた都市伝説である。
またこの話の起源は、かなり古いものであり、馬車を交通手段としていた時代にまで遡ることができるようである。

ニューヨーク下水道のワニ

ニューヨークでは、ペットにしようとワニの赤ちゃんを取り寄せるのが流行していたらしい
UMAファン ~ 未確認動物ニューヨーク下水道のワニ

ワニが成長し大きくなりはじめると、彼らにとって、ただの厄介な存在となってきました。

困り果てた親たちの中にはワニをトイレに流すものも出てきました。

下水道に流れついたワニは、下水道の中で繁殖し始めたという都市伝説
UMAファン ~ 未確認動物ニューヨーク下水道のワニ

ニューヨークの下水道には、そんな目の退化したアルビノのワニたちが棲んでいるといわれています。

しかし、厳寒のニューヨークではワニは生きられない
UMAファン ~ 未確認動物ニューヨーク下水道のワニ

さらに下水道の病原菌の問題も考え合わせると、繁殖に至るケースはほぼ考えられない、といわれています。

ロールス・ロイスは壊れない

車で砂漠横断中にドライブシャフトが折れて立ち往生した際、どこからともなく現れた作業員が修理してくれる
都市伝説一覧 – Wikipedia

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