【除夜の鐘】【初詣】京都流年末年始の過ごし方

おのぞみドットコム
古きよき慣わしがいまも日常生活に溶け込んでいる京都。この古都では、古くより受け継がれる年越し・新年の行事を満喫できます。大晦日の除夜の鐘や新年の初詣などのスポットを紹介するとともに、年越しそばや京都特有の白味噌雑煮のおすすめ店を紹介します。京都で年末年始を過ごす方はぜひ参考に!

・【大晦日】年越しそばからのー除夜の鐘

大晦日の夜、耳をすますとどこからか聞こえてくる鐘の音。京都市内の各寺院では、参詣者も除夜の鐘を撞く機会を設けたり、甘酒などを振舞ったりしている。そのなかには、年越しそばまでも味わえる寺院も!

・神泉苑 @二条城周辺

近年、源義経と静御前が出会った場所として恋愛成就のご利益で人気の寺院。22時より境内の恵方社でお札の授与が始まり、23時ごろから隣接する「祇園平八」の年越しそばが無料接待される(人数限定)。除夜の鐘は24時からで、一般参詣者も撞くことができるのでぜひ。

グーグルマップ:http://goo.gl/maps/COQol
TEL:075-821-1466
URL:http://www.shinsenen.org/

・醍醐寺 @伏見

豊臣秀吉が「醍醐の花見」を催すため桜を植樹し、今も桜の名所として知られる世界遺産。22時30分より国宝の金堂で法要が始まり、24時から金堂前と大講堂横で除夜の鐘が撞かれる(事前に要申し込み)。同時に、金堂前広場でそばの無料接待が行われる(500名限定)ので、そちらを狙ってみては。

グーグルマップ:http://goo.gl/maps/6sX9w
TEL:075-571-0002
URL:http://www.daigoji.or.jp/

・萬福寺 @宇治

黄檗宗開祖の隠元禅師が伝えた、中国風の精進料理・普茶料理を実際に味わえる寺院。大晦日は21時30分より開門し、22時30分より甘酒の無料接待やそばの販売(300円)が行われる。23時より受け付け開始される除夜の鐘は、希望者全員撞くことができる!

グーグルマップ:http://goo.gl/maps/CqvIc
TEL:0774-32-3900
URL:http://www.obakusan.or.jp/

ほかに、除夜の鐘が楽しめる寺院はこちら→
http://www.kyotojoho.co.jp/event/2012/12/index_annual.html#jo-shorinin

・【年越しグルメ】アツアツのそばすきが味わえるお店

大晦日の定番グルメといえば年越しそば。京都ではにしんそばが定番だが、独特の味わいに苦手な方も…そこで家族や仲間うちで和やかにつつけるそばすきを味わえるお店を紹介。

・尾張屋 錦富小路店 @錦市場

鴨蕎麦鍋

1465年創業のそばの老舗「尾張屋」。錦市場近くという場所柄、朝そばが人気の錦富小路店では、冬季限定で「鴨蕎麦鍋」(1人前3900円※2人前より注文)を提供。鴨の旨味が溶け出した出汁にくぐらせたそばでシメて!18時30分LO。

グーグルマップ:http://goo.gl/maps/CUqqA
TEL:075-255-0805
URL:http://www.honke-owariya.co.jp/nishikikouji/

・晦庵 河道屋 @三条周辺

芳香炉

300年以上続くそばの老舗で、その味を愛したひとりに故スティーブ・ジョブズもいるとか。「芳香炉」(1人前4000円※2人前より注文)は、しんじょうやひろうすなどが入る具だくさんの鍋を、うどんともっちりとしたそばでシメるそばすきだ。20時営業終了。

グーグルマップ:http://goo.gl/maps/DLAI1
TEL:075-221-2525
URL:http://www.kawamichiya.co.jp/soba/index.htm

・河道屋養老 @聖護院

養老鍋

上記の「河道屋」より暖簾分けされたそば処。「養老鍋」(1人前3500円)は、シメのそばにあわせたしっかり目の出汁で具材を煮込む。そばのほかにきしめんも用意しており、そばはさっと湯がき、きしめんは少し煮込むのがお店おすすめの食べ方。19時最終入店。

グーグルマップ:http://goo.gl/maps/nZClH
TEL:075-771-7531
URL:http://www.kyo-ryori.com/shop.php?s=21(非公式)

・【元日】一度で二度おいしい初詣

大晦日から元日にかけて詣でる二年参りでぜひ試したいのがおけら詣り。大晦日の晩から行われる京都でも特殊な行事だ。また、初日の出を拝みたい人は、初詣とあわせて早朝の寺院に出向いてみては。

<おけら詣りで二年参り>

・八坂神社 @祇園

おけら詣り

おけら詣りとは、境内のかがり火から火縄に火を移し、火が消えないようくるくる回しながら持ち帰り、雑煮などを炊く火種にして無病息災を祈るというもの。大晦日の19時30分ごろから元日の早朝まで火が焚かれるので、吉兆縄(有料)に火を移す人でにぎわう。近年、台所機器の変化や公共交通機関内への持ち込みが禁止されたため、火を消した火縄も授与しているので火除けの御守にしても。

グーグルマップ:http://goo.gl/maps/fRqFQ
TEL:075-561-6155
URL:http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/

・北野天満宮 @西陣

火縄授与

「北野天満宮」境内の火之御子社では鑽火祭が行われた後、中庭に斎火が炊かれる。「八坂神社」同様、火縄に火を移して持ち帰り、新年の食事の火種にして祈るため、天満宮のおけら詣りと称される。火が焚かれるのは22時から元日の3時ごろまで。火縄1本500円。

グーグルマップ:http://goo.gl/maps/61vxF8
TEL:075-461-0005
URL:http://kitanotenmangu.or.jp/

<初詣がてら初日の出>※2013年の京都の日の出は7:05ごろ

・鞍馬寺 @鞍馬

京の奥座敷・鞍馬山山中に境内を広げ、国内外からパワースポットとして人気を集める寺院。本殿前などで、霊峰・比叡山から昇る朝日を拝むことができる。パワーが最も集中するという本殿前の金剛床の中心(六芒星の部分)で忘れずにパワーチャージしたい。日の出には、叡山電鉄出町柳駅から始発に乗れば余裕で間に合う!

グーグルマップ:http://goo.gl/maps/mcJnu
TEL:075-741-2003
URL:http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000050(非公式)

・善峯寺 @大原野

「善峯寺」は、西山の釈迦岳山腹に建つため、京都市街や比叡山を一望できる古刹。ハリウッド映画『SAYURI』で日の出シーンが撮影された場所でもある。元日は6:30から開門し(雨天時を除く)、映画で見たような東山連峰からの日の出を見ることができるはず。

グーグルマップ:http://goo.gl/maps/kDLjG
TEL:075-331-0020
URL:http://www.yoshiminedera.com/

ほかに、初詣が楽しめる社寺はこちら→http://www.kyotojoho.co.jp/event/2013/1/index.html#pickup8

・【新年グルメ】京都独特の白味噌雑煮が味わえるお店

地域の特性が現れるお正月のグルメ・お雑煮。京都ではあまい白味噌仕立てで丸餅や里芋、金時人参などが入り、お正月の時期にはさまざまな料理店で味わえる。そのなかから気軽に行けるお店をピックアップ!

・志る幸 @木屋町

気軽に、と書いておきながらいきなり入りづらい店ですが、ここは白味噌好きなら一度は行くべき!汁料理専門のお店で、白味噌のほか赤味噌、すましの3種の汁と10種以上の具材を自由に組み合わせられる。「白味噌雑煮」1050円は12~3月の限定なのでぜひ!

グーグルマップ:http://goo.gl/maps/NdCWM
TEL:075-221-3250
URL:http://www.shirukou.jp/

・よーじやカフェ @銀閣寺、嵐山、三条周辺

京のお土産の定番「よーじや」直営のカフェで、脂取り紙でもおなじみのキャラがアートされたカプチーノが看板メニュー。冬季限定で提供する雑煮のなかには、なんとあのキャラの焼きが押された麩が入ってレア!三が日も営業するのでありがたい!

グーグルマップ:銀閣寺店http://goo.gl/maps/igKrk、嵯峨野嵐山店http://goo.gl/maps/PJqDn、三条店http://goo.gl/maps/omVSG
TEL:銀閣寺店075-754-0017、嵯峨野嵐山店075-865-2212、三条店075-221-4503
URL:http://www.yojiya.co.jp/

銀閣寺きみや @銀閣寺周辺

赤えんどう豆と寒天を黒蜜でシンプルに仕上げた「豆かん」で人気の甘味処で、11月~4月上旬まで雑煮も用意。丸もちに生麩のみのこれまたシンプルな「京風白味噌雑煮」は700円。プラス200円でミニサイズの「豆かん」をつけられるので、白味噌と黒蜜の異なる甘味を味わってみては。新年は1/2から!(営業時間は短縮)

グーグルマップ:http://goo.gl/maps/7pr3a
TEL:075-761-4127
URL:http://www.kimiya-kyoto.com/

・虎屋菓寮 @御所周辺、四条周辺

16世紀後半に創業し、竹皮で包んだ羊羹で名を知られる和菓子舗。菓寮では例年、新年から1月中旬くらいまでの限定メニューとして雑煮を提供。「花びら餅」の味噌あんに使う白味噌をベースに、丸餅、京人参、えび芋などが入るオーソドックスな京風雑煮に仕上げられている。

グーグルマップ:京都一条店http://goo.gl/maps/GBmYQ、京都四条店http://goo.gl/maps/kEb2t
TEL:京都一条店075-441-3113、京都四条店075-221-3027
URL:http://www.toraya-group.co.jp/shops/sho04.html

・中村軒 @桂周辺

桂離宮前に位置し、夏場は頭にキーンとこないかき氷で長蛇の列ができる和菓子店。11~2月の間だけ出される雑煮900円には、京都の各料亭御用達、白味噌の代名詞ともいえる「山利」のものを使用。2個入るお餅は白餅と粟餅を選べるので、ひとつずつにしても!

グーグルマップ:http://goo.gl/maps/8iMst
TEL:075-381-2650
URL:http://www.nakamuraken.co.jp/

*内容や時間など違う可能性もあるので、お出かけの前に確認してください

https://matome.naver.jp/odai/2135650573205020701
2012年12月26日