アフリカの今を感じられるゲーム FAR CRY 2

mrmob
紛争とダイヤモンド、汚職、難民――Far Cry2は娯楽的なゲームでありながら、アフリカで起きている問題を感じるのに最適なゲームでした。そんな私がFar Cry2に興味を持つきっかけになったサイトを集めてみました。

https://matome.naver.jp/odai/2135572943603485701/2135573474804183603
FAR CRY 2

『FAR CRY 2』(ファー クライ 2)は、内戦の激化するアフリカ某国を舞台としたオープンワールドのFPSゲームです。

ジャンル: ファーストパーソンシューター
対応機種: Xbox 360、PLAYSTATION 3、Windows(英語版のみ)
プレイ人数: 1人(オフライン)、2~16人(オンライン)
発売年: 2008年
発売元: UBISOFT
対象年齢: CERO D(17歳以上)

概要

見所① 広大なアフリカの大地が戦場となる


https://matome.naver.jp/odai/2135572943603485701/2135685198748245703
50平方kmの舞台
本作の舞台は、自然に満ちたアフリカの大地です。
広さはおよそ50平方kmを誇り(※参考: GTA4で12平方kmくらい)、
砂漠、湿地、湖、ジャングル、町など様々な場所に行くことができます。
また、いずれの場所でも敵と遭遇次第、戦闘することができます。

見所② 多彩な銃火器と炎を用いて戦う

Far Cry2では様々な銃火器が用意されています。
自動小銃や狙撃銃、拳銃はもちろん、無反動砲や迫撃砲など多彩でありながら、
散弾銃は近距離でしか効果を発揮しない、
サブマシンガンは連射力が高いが弾切れも早い、など性格付けも十分です。
弾詰まりや暴発も再現してありますが、弾詰まりの頻度は多すぎる気が……。

特徴的な火炎放射器
また、数ある武器の中でも特徴的なものが、
火炎瓶や火炎放射器の存在です。
乾季のアフリカでは瞬く間に炎が燃え広がります。
それを利用して、炎で敵を誘導したり足止めすることで戦いを有利に勧められます。

見所③ 理念なき闘争

ここは賛否両論です。
紛争当事者である二大勢力から依頼されることは破壊か暗殺任務ばかりだからです。
「敵の装備を破壊しろ」
「見せしめに誰某を殺せ」
「薬の供給を絶ち、資金源を抑えろ」
など、色々な名目で主人公の傭兵に破壊と暗殺を押し付けてきます。
敵対組織の不正を糾弾するためとか、国民の生活のためとか建前はありますが、
利権目当てなのは明らかで辟易させられるあたり、わかりやすくていいです。

なお報酬はダイヤモンドで支払われます。
アフリカの紛争地域でおなじみの共通通貨です。


https://matome.naver.jp/odai/2135572943603485701/2135685149448207203
実際の紛争も同じ?
実際に起きているアフリカの紛争も似たようなものです。
アフリカの紛争は部族紛争が主流ですが、
その内容は「あいつらがうまい汁を吸っているのに、俺たちはそうじゃない」と
暴力で打って代わろうとするものがほとんどだからです。
なまじ銃火器のような優れた武器が流入してしまったため、
暴力で治めるのが短期的にみて最も簡単で有効な手段となってしまっています。
そうでなければ、アフリカにもっとマシな農園と社会ができていることでしょう。この単調な暴力性をわざと再現したのかはわかりませんが、
舞台や武器の再現度の高さのおかげで、この物語でも納得できます。
(画像はゲーム中の武装勢力のもの)

物語の真の見所? 武器商人ジャッカルの存在
また、物語を追っていて唯一謎めいているのが、
武器商人ジャッカルの存在です。ジャッカルは紛争を激化させる対象として認識されており、
彼を暗殺するために主人公は中部アフリカ某国にやってきたのですが、
紛争の激化と裏腹に、民間人や難民の虐殺は起きてません。

インタビューが収められたカセットテープを集めたり、
物語を進めることで、彼の意図を知ることになります。

結論 詰めは甘いが、丁寧につくられて独特の雰囲気のある良作

広大な大地は雰囲気は良いが長距離の移動を求められ、
戦闘は面白いものの多数の敵から追われるために避けにくく、
物語は現実的かもしれないが、暗殺や破壊など代わり映えのしない任務で構成されています。

これらの繰り返しでゲームが構成されているため、冗長で調整不足を感じることもあります。
一方で、やりこむほど丁寧につくられていることも感じさせるのが特徴です。
そのため、下記のレビューでも共通して言われていることに「面倒を乗り越えた先の楽しさ」がありました。
私も扱いやすい武器を手に入れたり、地理を理解してゲームを進めているうちに余裕ができ、
自分が強くなったかのような「楽しさ」に変わるのを感じました。
「Far Cry 2」は、ゲームとじっくり付き合える人にはおすすめかと思います。

秀逸なレビュー

いくつかのレビュアーが本作の僅かな欠陥を指摘していますが、スコアを見る限り評価を下げるほどのものではなかったようですね。

攻略、Wiki

実績欄にトロフィーの情報あり

PC版のwiki。
更新が途中で止まっていますが、武器の情報と考察については上記wikiより充実しています。

ダイヤ、テープ等の画像あり

以上

私がFar Cry2に興味を持つきっかけになったサイトを集めてみました。
製作者、レビュワー、Wiki関係の方々に感謝いたします。

ご清聴ありがとうございました。

※おまけ

海外のwikiです。ゲーム中の登場人物や銃器の画像が充実しています。

https://matome.naver.jp/odai/2135572943603485701
2013年01月06日