【初級から】グロ漫画まとめ【上級まで】

猫のテブクロ
個人的にレベル分けしたまとめです。個人差があるので注意してください!

初級

血は出てるものの、ソフトなもの。

彼岸島
吸血鬼との血みどろバトル。丸太漫画としても楽しめます。

描写はそうでもないですが、治る可能性が有るかもしれない人間を惨殺…という道徳観からは…それ以上にグロいかもしれません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1287212287

ひぐらしのなく頃に
グロというより、狂気顔。

レナの顔が怖い…。これを見た時背筋がゾクゾクしました。
ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編[漫画]: 感想(評価/レビュー) ページ2

Doubt
嘘つきは誰でしょう?

グロい描写が数回出てくるので好き嫌いが分かれる作品だとは思うが面白いので是非読んでみてはどうだろうか?
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: Doubt 1 (ガンガンコミックス)

GANTZ
内蔵が出ていても、絵柄があっさりしているので、グロく感じない人も多いかも。

CG処理やグロテスクな表現に抵抗があり今まで手を付けていなかったこのGANTZという作品ですが、いざ読んで見るとその独特な世界観や展開にどっぷりと引き込まれてしまいました。
GANTZだけの世界観なのでどんな系統の漫画であるかとも答えにくいです。強いて言うなら映画マトリックスのような作品でしょうか。謎だらけの内容、先の読めない展開の連続で楽しませてくれます。
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: GANTZ 1 (ヤングジャンプコミックス)

ベルセルク
グリフィス拷問役のおじさんがとてもいい味出てる。

化け物が本当に醜く怖いのが素晴らしい。デカい、グロい、ごちゃっとしてると出くわしたくない属性ばかり備えている。一見すると弱者完全無視なガッツの内面の傷や壮大な世界観が台詞の端々から読み取れて、ただのバトルファンタジーではないのがよくわかる。
ベルセルク (2) (Jets comics (437)) 感想 – 読書メーター

中級

絵柄が生々しく、グロ描写も増えてきます。

バトル・ロワイアル
なんだか絵がアダルト。映画や小説だけ見たって人も多いかもしれない。

絵のグロさで思わず引いてしまう人が多いようだが、これだけ繊細で綺麗な線の絵は中々お目にかかれないと思う。それに表情もとても上手い。
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: バトル・ロワイアル (8) (ヤングチャンピオンコミックス)

ミスミソウ
絵が、結構好みが分かれるかもしれない。独特で、話も暗いけど面白い。

みんな狂いたくて狂った訳じゃない

だからこそ狂った事を自覚できない

だから怖い
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: ミスミソウ 3 (ぶんか社コミックス)

殺し屋1
グロいというか、痛い。

エログロSMに目を奪われがちですが、主人公イチやその他のキャラの心理描写は複雑ながらも秀逸。
コミック野郎-漫画レビュー・感想- 『殺し屋1』未読者向けレビュー(エログロ注意)

ブラッドハーレーの馬車
女の子が可愛い。可愛いからこそ…

つらく、ひどく、目を背けたく、
胸が引き裂かれそうな物語なのに、なぜか目が離せない。
そして読後には嫌悪感や不快感ではなく、
美しさや儚さといった感覚を抱いてしまう、そんな凄い1冊。
希望なき美少女たちの悲劇「ブラッドハーレーの馬車」 – 活字中毒オンナの読書感想文 – Yahoo!ブログ

きりきりぎったん―三条友美恐怖作品集
グロいけど、なんじゃそりゃって、少し笑えます。

いや、これはまずい、酷過ぎる、頼むからやめてくれ、という描写がこれでもかと続き、本作の直火で肉を炙るような描写から見れば、十分不条理で怖かった前作すら皿を暖める程度に思えてしまう程です。
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: きりきりぎったん—三条友美恐怖作品集 (ぶんか社コミックス ホラーMシリーズ)

ライチ☆光クラブ
昔劇団で上演されていたお芝居を元に、描かれた漫画です。なかなかお耽美。

東京グランギニョルという名前の劇団なだけあって、マンガで繰り広げられるのはまさに一大グラン・ギニョールで、残酷に人が肉片になっていく様をエグく、執拗に描き込み、少女の陵辱や、処刑、やおいなど、映像化は不可能だろうと思わせる徹底的な描写が続いて行く。

耽美で妖艶で退廃的な世界観がとにかくずばぬけてすごい!これぞアバンギャルドな傑作だ!
ライチ光クラブ – くりごはんが嫌い

上級

ここから出てくる作品の作者は、それ以外のものもグロいものがメインになるので、作者名で表記します。

伊藤潤二

作品に、「富江」「うずまき」「ギョ」など

富江の魅力は、おそろしい。

伊藤潤二のホラー漫画はただ怖い、グロい、禍々しいだけでない。その世界は一言で言えば美しく、私たちを非日常と不可思議な世界に誘ってくれる。一度読み出したら最後、その話の展開にページをめくらずにはいられないのだ。
ホラー漫画家・伊藤潤二先生インタビュー / 人気作品『富江』『うずまき』を生んだ奇才 | Pouch[ポーチ]

御茶漬海苔
作品に、「惨劇館」「恐怖実験室」「魔夜子ちゃん」など。これまた、絵が独特で、印象的。そして、繰り返される殺人劇。

御茶漬海苔というおかしなペンネームをもつこの漫画家は、その名前とは裏腹の残酷極まりない漫画を次々と大量に量産するスプラッターホラー漫画家だ。かわいい美少女が、ただひたすら残虐に切り刻まれ殺されるという異常な漫画ばかりを描いている。ほとんどストーリーはなく、残酷描写だけを執拗に描く御茶漬海苔の漫画は言ってみれば「漫画版スナッフムービー」だ。
御茶漬海苔

大越孝太郎
作品に、「猟奇刑事マルサイ」「フィギッシュ」「月喰ウ蟲」など。絵がとても綺麗で見惚れます。

この本をワクワクしながら読みおおせたあなた、あなたは人として立派に倒錯しています。和嶋慎治/人間椅子
猟奇刑事マルサイ 帯より

丸尾末広
作品に「少女椿」「夢のQ-SAKU」「キンランドンス」など。レトロなタッチに過激な描写、この人に影響を受けた人は数知れず。な、奇才

猟奇事件のせいで世間がどれだけグロテスクなものに麻痺しようとも、この人だけは時を越えて絶対的な禁忌であってほしい、それが丸尾末広という漫画家だ。
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: DDT—僕、耳なし芳一です

駕籠真太郎
その他の作品に「アイコ十六歳」「駅前花嫁」など。グロいんだけど、基本的にギャグなので、そんなにおどろおどろしくないです。

今、一番気が狂っている漫画家とは、駕籠真太郎その人に違いない。
輝け!大東亜共栄圏@ブックレビュー@TEXTOYX

どうでしたか?本当は、もっと紹介したいものがあったのですが、18禁のものは今回避けたので、結構有名どころが多くなってしまいました。もし、知らないものや、興味を持ったものがあれば一度手にとってみてはいかがでしょうか。ただし、自己責任で、お願いします…。

https://matome.naver.jp/odai/2135533694766104401
2012年12月16日