1. マーク・ザッカーバーグ
2010年、経済誌フォーブス誌が発表した「世界で最も若い10人の億万長者」の第1位に当時25歳の最年少でランクインした。推定総資産額は約40億ドル。
ちなみに彼は自伝の中で、「自家用ジェットが欲しい」と言っていました……。
2. ダスティン・モスコビッツ
Facebookの共同設立者の4人の1人。
ザッカーバーグを除く3人の共同設立者の中で、
一番長くFacebookに留まり技術面で大きく貢献した。
ザッカーバーグはfacebookを公開した後、サイトの運営を手伝ってくれる人間を探していました。そこで「じゃ助けてやるよ」と名乗りを挙げたのがルームメイトだったモスコビッツです。
サイトの運営には当然プログラミングの技術が必要です。しかし、彼は当時経済学を専攻しており、そんなスキルは持っていませんでした。ザッカーバーグも「無理だぜ、君はコーディングできないだろ」と言います。
そう宣告された彼が何をしたか。彼は週末に『サルでもわかるPerl』という本を買って知識を詰め込み、週が明けるとザッカーバーグに「Now, I’m ready. (準備OKだ)」
と声高らかに宣言するのです。
ちにみに私はこの間、3日でPHP(プログラミング言語)の独学を諦めました……。
3. エドゥアルド・サベリン
Facebookの4人の共同設立者の1人。
数学の天才。
ザッカーバーグにFacebookへの投資を頼まれた。
初期のFacebookにおいて資金面を全面的にサポートした。
エドゥアルドは大学在籍中に石油の先物投資で大金を稼ぎ、そして3年生時には、ファイナルクラブ(ハーバード大学にある秘密結社)のフェニックスのメンバーになるなど、優秀な学生でした。
ハーバード大には、このフェニックスを始めとする8つファイナルクラブがあり、
これらのクラブに入る事が上流階級になるための条件だと言われています。
ちなみに私はこの間、購入した株価が半分になりました……。
4. クリス・ヒューズ
Facebookの4人の共同設立者の1人。
金髪、ハンサム、高学歴。しかしゲイ。
Facebookの広報担当として活躍した後、
バラク・オバマの選挙活動を支援するためにFacebookを退社。
2008年のアメリカの大統領選挙でバラク・オバマ氏のソーシャルメディア戦略を担当し“オバマを大統領した若者”と呼ばれた。
5. ショーン・パーカー
Facebook初代社長。
Facebookを学生のサークル活動のレベルから
一つの企業へと成長させた人物。
彼がいなかったら
Facebookの成長はずっと遅かったはずだ。
ショーン・パーカーは、典型的なシリアルアントレプレナー(連続してさまざまな事業を創業する起業家)のひとりだ。彼は1999年に設立された音楽共有ソフト会社である米Napster社(ナップスター)の共同創業者のひとりであり、さらに2002年にはオンラインアドレスブックサービス会社の米Plaxo社(プラクソ)の共同創業者兼社長でもある。
Facebookの4人の共同設立者の1人。
Facebookをつくった張本人。
プログラマーの天才だったが、
Facebookの経営を通して経営者としても
一流であることを証明した。