★浅田真央が1位発進 3位に鈴木 GPファイナル女子SP!
2014年ソチ冬季五輪のテスト大会を兼ねるフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは7日、ロシア・ソチで開幕。第1日は女子ショートプログラム(SP)などが行われ、4年ぶりの優勝を狙う浅田真央(中京大)が66.96点で1位発進となった。2位は66.44点でアシュリー・ワグナー(米国)。昨年のGPファイナル2位の鈴木明子(邦和スポーツランド)はSPで今季自己ベストとなる65.00点で3位と続いた。浅田は技術点で、出場6選手中ただ一人35点を超える演技を見せた。
★GPファイナル女子SP前、浅田真央が語った抱負!
「自分のやってきたことが出せるようにしたい」
「NHK杯では自分の満足のいく演技ではなかった。
同じような繰り返しはしたくない」
★【フィギュアGPファイナル】女子SP、表情豊かに演技する浅田真央!
解説を加えた荒川静香さんは・・・
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初日の戦いぶりについて「今シーズンは、いい調子を保っている。練習を見ていても安定していて、本番への不安を感じさせなかった」と仕上がり具合を説明。
得点を伸ばしてことについて「不安を感じていないからか、他の演技にも磨きをかけている」と要素がプラスに働いている点を語っていた。
【GPファイナル女子SP・結果】
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1位:浅田真央(日本) 66.96点
2位:アシュリー・ワグナー(米国) 66.44点
3位:鈴木明子(日本) 65.00点
4位:キーラ・コルピ(フィンランド) 63.42点
5位:エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア) 56.61点
6位:クリスティーナ・ガオ(米国) 48.56点
「とりあえずショート、一応できた」
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「滑る楽しさを出せたと思う」
MSN産経ニュース
大会前に再発した腰痛の不安を感じさせない演技だった。
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昨年は母、匡子さん(享年48歳)の容体急変で出場を辞退せざるを得なかった。
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9日は最愛の母の一周忌。
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