【オワ婚】とは?→ぼくら世代の結婚の物語。

popokoko
「オワ婚」の社会背景。

離婚確率は3割にも上昇 :厚労省統計
離婚確率は3割にも上昇 厚労省統計 : J-CASTニュース

40年前と比べて4.5倍にも増えているという。

いずれの年代でも、未婚率も上昇
議論:男性の「生涯未婚率」が20%を突破、解決のために必要なことは? – BLOGOS(ブロゴス)

初婚年齢・離婚率の上昇、所得格差、価値観の変化など、原因も複合的。

巻き毛猫@makigeneko

今や、結婚はオワ婚です。

白鯨@BacketMonster

オワ婚だわ

ぐりた りょんか@hrhrhrhr1216

オワ婚
オワ婚

ともこ@chartreux_t

オワ婚、てww

ほりおか(´ω`)@hori_oka_0M0_

オワ婚とは…(´ω`)
オワ婚の定義。

1.「破綻している結婚生活」
小説「オワ婚」

戸籍上は夫婦でも、生活上はもはや破綻している結婚。

2.「結婚制度そのものが『終わったコンテンツ』」
小説「オワ婚」

現代のライフスタイルに、古い結婚制度が追いついていない。

語源となった小説「オワ婚」とは?


https://matome.naver.jp/odai/2135434426861924601/2135519640651132603
オワ婚
柴崎竜人/幻冬舎/2012
「……結婚できないクズ男2人が、ご令嬢の政略結婚をプロデュース!突き抜けたキャラクター立ちが現代の結婚を切り取るノンストップ・ラブ・エンタテイメント」

ストーリーは日本上流社会の「お見合い大作戦」。そのなかに現代の「結婚」への問題提起が多数。

「僕らの世代にとって結婚なんてもう終わったコンテンツなんだよ」
小説「オワ婚」

20〜30代のライフスタイルは、ここ50年で完全に変化した。

「現代の結婚つーのは、極論、子育てのための仕組みにすぎない。純粋に恋愛を楽しみたいなら結婚なんてしないほうがよっぽどいいよ」
小説「オワ婚」

「いまや白馬の王子様は絶滅危惧種だ」
小説「オワ婚」

同じように、男性を待っている「眠れる森の美女」も激減。

歌人・俵万智も反応。

結婚をコンテンツとしてとらえる、その発想自体が新鮮だ。
週刊現代 12/15号 「リレー読書日記」俵万智

恋愛や結婚にまつわる比喩が、いちいちドライで面白い。
週刊現代 12/15号 「リレー読書日記」俵万智

最後のページにいくまで眠れないなんて、久しぶりのことでした。
Twitter / tawara_machi

小説では現代のネット社会やfacebookへの考察も。

「結婚披露宴会場ってなんか、フェイスブックみたいなんだよな」
小説「オワ婚」

「会場では新郎新婦とつながってる人間は、顔も肩書きもさらされる。高校時代、大学時代、仕事、親戚、とテーブルごとにコミュニティが別れ、グループ化されているところまで似通っている。(略)本来は絶対に一緒になることはないコミュニティに属してる人間たちが、その場所でだけ一緒になってるんだよ」

「旧世代の人間は金さえ払えば、人さえ握れば、秘密を閉じ込められると思ってる。でもな、もうこの世に密室なんてないんだよ」
小説「オワ婚」

「1クリックすれば、この写真はネットに出回る。この写真はネット世界で永遠に生きつづける。検索され、コピーされ、リツイートされ、リンクされ、リブログされる。あとたった、1クリックでな」


https://matome.naver.jp/odai/2135434426861924601/2135519995151511303
書評サイトの反応

読者の結婚観が試される、ノンストップお見合い小説
結婚しなくちゃいけないの? | web R25

ときおり触れられる「婚カツTips」にも要注目
【書評】 オワ婚 | IDEA*IDEA

次々と場面が展開していくが、ひとつひとつが濃い。現代に密着した設定が逆に新鮮に感じた。綺麗じゃない、人間らしいキャラクターが良い。
ブクログ

作者は柴崎竜人


https://matome.naver.jp/odai/2135434426861924601/2135519640751135403
柴崎竜人
小説家、脚本家。慶應義塾大学経済学部卒業。旧東京三菱銀行を退行。三田文学新人賞受賞。

Dreams Come True「未来予想図」の映画脚本、原作小説も担当。他に「あした世界が、」「アムステルダム・ランチボックス」などがある。2010年代注目の作家。

https://matome.naver.jp/odai/2135434426861924601
2012年12月11日