500円玉貯金を始めるにあたって
500円玉貯金を始めようという人は、ほとんどがいきなり大きめの貯金箱を買ってくると思いますが、これはNG。こんな貯金箱に500円玉を1枚づつ入れても、ゴールが長すぎて気力が続きません。
まずは小瓶やコップなどで、3万円(60枚)くらい貯めてから貯金箱を購入しましょう。
500円玉貯金を始める時期
その3万円が貯めれたら苦労しない!という方もいると思います。
そこで重要なのが始める時期。
理由は後述しますが、お金が厳しい時ではなく、余裕があるときに始めましょう。【ココ重要!】
ボーナス直後などがおすすめ。
先に貯金箱なしで3万円貯められる自信がない場合、3万円を銀行やゲーセンなどで500円玉に両替してもよいです。
貯金箱の用意
さて、ある程度の金額がたまったらようやく貯金箱の出番です。
で、実際に貯金箱に貯めていくにあたって、どのような貯金箱がよいかですが…。
やはり定番の「10万円貯まるBANK」はオススメです。
https://matome.naver.jp/odai/2135390614511706201/2135398604520850003
ただし注意点が一つ。中身が見える透明タイプはNGです。【ココ重要!】
これは中身が見えると「今開ければ○万円くらいになるなぁ」という誘惑が発生するからです。
中身が見えなくても誘惑はありますが、少なくとも見えるよりは軽減されます。
あとは言うまでもなくフタのない缶タイプにすること。
フタがあると開けてすぐ使っちゃいます。
貯金箱に貯めよう
3万円近く500円玉を用意できて貯金箱も購入したら、一気に全額を貯金箱に入れましょう。
ズッシリして貯まった感があるとともに、この後も継続しようという気が起きます。【ココ重要!】
また、始めた当初は積極的に500円玉を作るようにしましょう。
財布の中に500円玉があったとしても、300円の買い物に1000円を出す、みたいな感じで。
もちろん発生した500円玉は帰宅したらすぐに貯金箱へ。
これを繰り返すうちに、500円玉は使わない、発生したら貯金箱へ、という習慣が身につきます。
なお、500円玉貯金にとって最も重要なのがこの「習慣」です。
500円玉貯金のキモはこの習慣を身につける事だと言っても過言ではありません。
そのためにも、「始める時期」が金銭的に余裕のあるときであることをオススメするわけです。
習慣さえ身につけば、あとは積極的に500円玉を作ろうとするか発生するに任せるかは人それぞれでよいと思います。なによりも無理なく続けていくことが大事ですよ。
限界まで貯める
10万円貯まるBANKにギリギリまで貯めるといくら入るか?
ちなみにギリギリとは500円玉を真横にして無理やり押し込むくらいまで(笑)
そこまで詰め込むと、およそ15万円ほど入ります。
これくらい限界まで貯め込みましょう。
貯金箱のグレードアップ
もうこれ以上入りません!というくらいに貯まったら貯金箱をグレードアップしましょう。
10万円貯まるBANKの次は30万貯まるBANKへ。
もちろん10万円貯まるBANKの中身は全て30万貯まるBANKへ投入します。
そうすると、30万貯まるBANKもズッシリして貯まった感があるとともに、この後も継続しようという気が起きます。【ココ重要!】
https://matome.naver.jp/odai/2135390614511706201/2135398604520849803
継続は力なり
ここまで来たら、後は貯める→グレードアップの繰り返し。
30万貯まるBANK→50万貯まるBANK→100万円貯まるBANKへと乗り換えていきましょう。
30万貯まるBANKを満タンに出来るくらいであれば、既に500円玉を貯める習慣がついているので100万円も決して夢ではありません。
ちなみに、下記の写真は数年前になりますが実際に100万円貯めたときの画像です。
積極的に500円玉を作って貯めた結果、およそ3年ちょっとで100万円を達成しました。
https://matome.naver.jp/odai/2135390614511706201/2135398604520849903
グチ(笑)
当内容を転載している(微妙に文章を変えてる笑)サイトやまとめを見かけますが、マナーとして出典くらい書いておいてもらいたいものです。
おまけ1~口座への入金について
せっかく貯めた500円玉でも、どうやって口座に入れよう?という疑問があると思います。
ATMでは枚数制限があったり、そもそも小銭投入口がなかったりして、何かと不便。
また、銀行の窓口で預入にしようとしても、銀行によっては枚数計算の手数料を取られたり、枚数制限があってあまりに大量だと取り扱ってもらえなかったりします。
そこでおすすめなのが郵便局。
窓口で預入をお願いすると、たとえ100万円分の500円玉でも手数料や制限もなく普通に取り扱ってもらえます。もし郵便局に口座がない場合、入金と同時に作成して500円玉貯金用口座にするのもアリです。
おまけ2~100円玉貯金
自分は500円玉貯金の補助として100円玉貯金も行っていますが、これも結構オススメです。
詳しい内容はコチラをご覧ください。