奈落の底に真っ逆さま中のウジ・・もとい、フジテレビがなぜ低空飛行継続中なのか?週刊文集の記事をわかりやすくまとめました。
フジテレビは80-90年代のテレビ業界をけん引してきたが、現在は日本テレビ・テレビ朝日に抜かれ視聴率3位に転落。なぜこんな事態に陥ってしまったのだろう・・・。
新社屋を作ったのに・・・
フジテレビのバラエティ番組について
「HEY!HEY!HEY!」の終了、「笑っていいとも」の不振。
かつての人気長寿番組が次々と他局の番組に抜かれていった。
それはなぜか?以下の二つの理由があげられる。
視聴率3位転落フジテレビはなぜ“時代遅れ”になったのか? | 特集 – 週刊文春WEB
HEY×3 最高視聴率1999年6月21日 ゲスト:宇多田ヒカル 28.5%
長寿番組が低視聴率に陥っても打ち切れない理由として
伝統的にタレント頼みの番組作りをしてきたために
タレント本人や事務所に気を遣って、
番組を終わらせることを言い出せない。
視聴率3位転落フジテレビはなぜ“時代遅れ”になったのか? | 特集 – 週刊文春WEB
放送現場で、大物タレントが残り続ける一方、
局側のスタッフが入れ替わり若返っていくことで、
制作スタッフが遠慮してタレントに意見しづらい状況。
フジテレビのドラマ番組について
いまだにキムタクや山口智子といった
トレンディドラマ全盛に活躍した役者を起用し
ストーリー・キャスティングのマンネリ化招く。
なぜこの構造から脱却できないのか?
視聴率3位転落フジテレビはなぜ“時代遅れ”になったのか? | 特集 – 週刊文春WEB
ロングバケーション最終回視聴率36.7%
スポンサーの意向による部分が大きい。
スポンサーが
テレビ離れの顕著なF1層(20~34歳の女性のこと)を対象とした
番組制作を望んでいる。ゆえに視聴率が取れるはずもない。
フジテレビ豊田皓社長のつぶやき・・
「社内がどんよりして番組の制作能力も落ちているのに、
社員はプライドだけは高いサラリーマン体質になっている。」
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https://matome.naver.jp/odai/2135320807834168201
2012年11月18日