【子育て】知っておきたい考え方

jorijori
子どもと向き合う時に知っておきたい考え方。

つらいことや悲しいことから守ってくれるのは
最終的には自分が他人に肯定されている、愛されている、
という自信だけだと思っていて、それをいかにたくさん、
一緒に見つけられるかだと思っています。

それはどんなことでもよくて、
電話の声が素敵だね、とか
笑った皺がかわいいね、とか
お茶碗の洗い方が丁寧だね、とか、
ほんとにもうなんでも、どんな小さな、ささいなことでもよくて、
「他人」という目線でそのひとの素敵なポイントを見つけて、
言葉にして手渡してあげることだと思っています。

ひたすら相手のいいところを見つけて言葉で肯定し続ける、
その積み重ねは自信になって、その自信はわたしがいなくなっても
わたしの大切なひとをつらいことから守る盾になってくれると思っています。
大切なひとにできるただひとつのこと – インターネットの備忘録

体が大きくなると、
前の洋服が着られなくなるように、
心が育つと、
それまでの友達と合わなくなることもあります。
それは誰でもあることで、
自分が悪いわけではないんだよ
ほぼ日刊イトイ新聞 – おとなの小論文教室。

その@sono_nemu

都条例の件で暴れてる私に、ぽつりと母が言った言葉。「子供にはいいものも悪いものも与えて、『お母さんはこれはイヤだな』っていう話をするのが大切なのよ。」「悪いものを与えない、という考えの人は、何かあったときに必ず他のもののせいにする。本とか、学校とか、先生とか。」

kitano ayako@beatmaniacs

ヒーローショーの仕事をした時に「ちびっ子に否定語は使わない」と教わった。立たないで、じゃなくて「座って見てね」。走らないで、じゃなくて「ゆっくり歩いてね」。ネガティブな事を言わないのはもちろんだけど、否定だけだとじゃあどうすればいいかご伝わらないんだな。毎日の事だと、難しいけど。
例えば「椅子が7個あります。こどもは10人。座れない子は何人いますか」という問題に、「7個を繋げて並べれば、みんな座れるよ」と答えられるようなこどもを育てるには、大人がそういうやわらかい頭をもっている必要があると思う。座れない3人のひとりにならないように、という発想は悲しい。

リサ@lisakgmn

幼児は自分が嫌な気持ちになった時、それを表現する言葉を知らないと、物にあたったり、痛みを感じたりしてその感情をなくそうとしちゃうの。だから保育者は、例えば子どもが喧嘩したら「痛かったね、悔しかったね、悲しかったね、辛かったね」ってたくさんの言葉を使って教えないといけない。

渡邊芳之bot@ynabe_bot

いい子にしてるときには安心して放っておく,悪いことをしたときだけ叱る(かまう),だと「叱られるために悪いことをする」ようになります。いい子にしているときにかまってあげよう。当たり前のことが当たり前にできたらしっかりほめよう。

さお☆ママ@saorimiro

「赤ちゃんは眠いとなぜ泣くの?」「眠い時の意識が遠退く感覚を、死んじゃうって思うみたい。頑張って生きようと思って泣くんだって。」こんな話を見つけ、目から鱗でした。もう寝ぐずりにもイライラしないかも。育児真っ最中のみなさんにぜひ知ってほしい。

自転車が走るのに、本当に必要な道路の幅は、ほんの数センチ。
だけどそんな道路は危険だし、不安で走れない。
よそ見もできないし寄り道もできない。
勉強ってのは道路を広げることと一緒なんだ。
こんなもん将来役に立たないと思うかもしれないけど、
確実に君たちの道を広げていってくれてるんだよ。
感銘を受けた発言、名言書いてけ 旧・ニコニコVIP2ch

子供が友達と喧嘩して仲直りしたくても、「今は仲直りしたくない」とか、「今は仲直りできない」など、喧嘩したことに対して一定の距離を保つことと、時間の経過を待ちたいことくらい考えるのだが、大人の「子供の喧嘩なんて謝ればすべて解決する」という判断は、子供の心理を蔑ろにした大人の論理。
http://shingi.tumblr.com/post/31327859898

まず、頭の良さをほめたグループは、新しい問題を避け、同じ問題を解こうとする傾向が強くなった。ボロを出して自分の能力を疑われるかもしれないことは、いっさいやりたがらなくなった。一方、努力をほめられた生徒達は、その9割が、新しい問題にチャレンジする方を選び、学べるチャンスを逃さなかった。

つまり、子供が努力した事をほめると、子供は努力する事に喜びを感じるようになるのだ。
スタンフォード心理学教授に学ぶ子供のほめ方とは?子供のほめ方が子供の知能、性格に影響を与える。具体的な子供のほめ方を紹介 | 海外のWEBの集客手法を学ぼう! イノーバ・ブログ

泣いたときに放っておくのとすぐに相手をするのとどちらがいいかという議論があって、40年ほど前にヨーロッパで比較実験が行われたそうです。何年にもおよぶ追跡観察で明らかになったのは、「泣く→無視する」ということを行った赤ちゃんは、ちょっとした困難をすぐ回避しようとする、困難を克服するための努力をすぐ放棄する子どもに成長し、また周囲の人や世界に対する漠然としたしかし根深い不信感と自分にたいする無力感のような感情を持ってしまったということです。逆に、「泣く→相手をしてもらえる」ということを体験し続けた赤ちゃんは、自分をとりまく周囲の人や世界にたいする信頼と、自分にたいする基本的な自信の感情が育まれてくるのです。

つまり、赤ちゃんが泣くの親が無視するということは、赤ちゃんの「環境に働きかけても無駄」という認識を強化していることにつながってしまうのです。

そういうわけですので、子どもが泣いたときには、子どもが自分の力を試しているんだと思い、できるだけそれに答えてあげてください。十分に満たされれば、時間はかかるけど、だんだん泣かないように育っていきますよ。
赤ちゃんが泣いてるのを無視しちゃ駄目です

ジャパネットたかたの高田社長がビデオカメラを売る際に
子どもだけじゃなくて、親の顔を撮ったほうがいい、
その子どもが大きくなったときに、自分が幼い頃なんて
ぶっちゃけどうでもいいけれど、自分の誕生を両親が
どれだけ喜んでくれていたかを実感できるのは素敵だと
いうような話をされていたんだけど、ほんとにそうですね。

そういうことにいまさら気づいてちょっと後悔しています。
甥っ子や姪っ子が生まれたときに、
そりゃもうかわいいものだからアップで撮りまくってて
ぼくのパソコンのハードディスクにはそんな写真や動画が
いっぱい入ってるんですけど、妹夫婦の顔とか、
うちの両親(つまりおじいちゃん、おばあちゃん)の顔は
ほとんど残ってない。だって撮ってないもの。

これからは周囲をいっぱい撮ることをオススメします。
周囲を写すこと – いつかの昨日

三浦 彰真@Shomamiura

親が子供の安全基地にちゃんとなっていると、子供はやりたいことを自由にできる。重要なのは、前に出ないこと。後ろを追いかけて応援に徹すること。

t-lav@t_lav95

「子どもが真似したらどうするんでか?!」ってキレる親いるけど、お前が叱るんだよボケ
https://matome.naver.jp/odai/2135137879410845601
2013年02月23日