加湿器で健康、美肌、省エネ♪と使用の注意点

ryoya98
これからの季節加湿器は良い事づくし?では無いんです。注意して使用して風邪知らずになって下さい。

まず、快適な湿度って?

まず前提として、人間が生活する上で快適とされる湿度は40~60%
25%以下だと目が乾き、30%以下だと肌が乾き、40~50%以下だとインフルエンザが長期間生存するとの事。
今では湿度計付きの加湿器等も出ております。湿度をチェックしながらの使用がオススメ。

加湿器の効果

加湿による体感温度がアップ
同じ室温でも湿度20%と60%では体感温度が約2度も違います。温度も上げずに済み、省エネにもお役立ち。
加湿器で風邪予防
室内の空気を加湿することによって風邪、インフルエンザウイルスの生存率は下がり風邪を引きにくい環境に。
喉の乾燥も防げて喉の腫れ等もしにくくなります。
加湿器で潤い肌
加湿によって乾燥している肌に潤いを与え、張りのある肌になってきます。
芸能人の藤原紀香さんなども広く公言してますね。

いつ使っても良いわけじゃないの?

加湿器を使わなくていい 石油ストーブ ガスファンヒーターなど
こちらは石油やガスを「燃やす」事によって空気を暖めているもの。ここからは十分な水分が出ており空気はあまり乾燥しない。
加湿器を使った方が良い、エアコン、電気ストーブ等
空気をそのままあたたかくするだけの暖房器具には加湿器が必須。加湿器を使用する事で体感温度もあがります。

過度な加湿は厳禁!カビの原因に!

カビは0度以上あれば、活動でき、カビの増殖には25~30度が適温。
70~80パーセント以上の湿度になると、カビが活発に増殖すると言われてる。
特に結露がしやすい窓や押し入れの中などは注意!
タイマー式などで加湿をコントロールして。

室内空気にはカビ菌や浮遊物がウヨウヨ、
加湿器の加湿用フィルターにはカビ菌などが付くし、
そこに抗菌性や防カビ性が無いか又は低下していると、
そこは一種の培養地なのでカビ・異臭の発生は当然。

温度が高く、湿度の高い加湿器内はカビが発生する場所。こまめな手入れが必要です。

対策と掃除方法
1.補給水での工夫
補給水にキッチンハイターを添加する。ほんの僅か入れるだけでも効果あり。
2.加湿器・加湿空気清浄機での工夫
加湿フィルターを約10日毎に洗浄。こまめな洗浄をしてカビの発生を抑えます。
3.加湿器・加湿空気清浄機での工夫
水受けや加湿フィルターの容器の水中に、
金属の銅や銀を洗ってから置いておきます。
銅イオンの応用ですね。

中で固まってしまったカルシウムなどには電気屋さんで売っているカルキ落としやクエン酸が有効。ガリガリ汚れも綺麗になります。

自分が使っている加湿器を見るのが怖くなる程破壊力のある画像です。
心して閲覧して下さい。

注意! 加湿器病って?

もともと水の中には、雑菌や微生物などが含まれています。除菌機能が付いている加湿器でなければ、蒸気や温風とともに水分中の雑菌なども噴き出してしまい、その不衛生な蒸気・温風が原因となり、加湿器病を引き起こすのです。
もちろん掃除してない加湿器も要注意!

加湿器病の主な症状は、風邪に似ています。咳・たん、胸の痛み、発熱、全身の倦怠感、悪心などが挙げられます。
【加湿器病】 – 加湿器の手引き

これは恐ろしい!健康の為に使っていた加湿器が逆に不健康にしてしまうとは。注意が必要です。

https://matome.naver.jp/odai/2135100173771713801
2012年10月24日