『都道府県あるある』ー関東・甲信編

ベタベタした人間関係が嫌いだ。

生き物が人間以外ほとんどいない。

電車に乗るのに時刻表はいらない。

駅のホームに立つと隣の駅が見える。

繁華街が、なんか生ぬるい。

「田舎はどちら？」と聞かれるのは、あまりいい気分ではない。

首都機能移転の話題には、鼻で笑ってしまう。

都外の人に嫌われる。

関東地方とは、東京・神奈川の１都１県だと思っている。

アクアライン開通で、千葉の奴らがわんさと来るのが嫌だ。

戸塚と言うと「ああ、ヨットスクールの？」と言われるのが嫌だ。

「相模ナンバー」をスモウナンバーと読まれるのが嫌だ。

ハマギンの通帳を持っている。

いつまでも横浜駅の工事が終わらない。

横浜駅のことを「日本のサグラダ・ファミリア」と呼んでいる。

中華街にはほとんど行ったことがない。

埼玉はサツマイモの形と習った。

練馬区は埼玉県のものだ。

足立区は埼玉県の植民地だ。

クレヨンしんちゃんが春日部なのが少し嬉しい。

さいたま市のネーミングはやっぱり失敗だったと思っている。

大きな声ではいえないが、地方をバカにしているところがある。

県民なのに知らない市がある。

ダサいという言葉につい反応してしまう。

千葉ロッテより、巨人のほうが好きだ。

千葉名物「パイマン」は、語感が恥ずかしいので誰にも言えない。

都内で呑んでいると、仲間と終電の時間が合わない。

埼玉県を仮想敵国としている。

幕張海岸でくらげを踏んだ事がある。

茨城人のことを「川向こう」と言う。

県南地域が関東で、県北地域は東北だと感じている。

すぐ近所に無料精米所がある。

旅先の朝食で出てくる納豆がまずい。

「つくば」と「筑波」には、大きな隔たりがあると思う。

都会に出た時、茨城弁で笑いをとったことがある。

家のどこかに科学万博グッズがある。

栃木県の形は人の横顔に似てると子供の頃に習った。

質問するときは、語尾が必要以上にあがってしまう。

ガッツ石松を見て素直に笑えない。

家を建てる時は必ずたてまえをする。

東京でしかないショップの紙袋をぼろぼろになるまで使う。

桜金造を見ると、小山ゆうえんちのことを思い出す。

北関東と言って「栃木・茨城と一緒にしないで欲しい」と思う。

県内で見かける外国人といえば、ブラジル人しかいない。

群馬のキャラクター「ぐんまちゃん」のネーミングが安直過ぎる。

風に負けて自転車がこげなくなり、立ち往生した経験がある。

県外に出ると、必ず「水がまずい」と言う。

富士山は絶対に山梨のものだと思っている。

富士山が爆発するのではないかと、少し心配している。

山梨学院大学の駅伝ランナーの名前が覚えられない。

車の中の装飾にこだわる。

隣県以外はどこ行くにも、一度東京に出ないと行けない。

岐阜は隣県だが東京よりも遠い、と感じている。

長野出身の有名人を5人以上あげられない。

実家が兼業農家だ。

青森県産のりんごは食べたことがない。

夏休みは短いが「寒中休み」があるので納得している。

実家に軽トラックがある。