なぜ爆発したの?丸の内メトロで洗剤爆発の理由

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東京メトロ本郷三丁目駅の丸ノ内線車内で缶が破裂した事件

地下鉄で強力洗剤噴出

11人が手当てを受け、そのうち男女2人が重傷のこの事件

Q:そもそもなぜ洗剤が爆発する必要があったのか?

乗客で20代の飲食店勤務の女性が、ふたの付いたコーヒー缶に入れて持ち帰るところだった

女性は「自宅の掃除をするために勤務先の飲食店で分けてもらった」と話したらしい

※画像はイメージ

コーヒー缶は「アルミ」でできていた

一方、洗剤は「強アルカリ性」の業務用洗剤と判明

アルミにアルカリ性の液体をかけるとどうなるのか?

反応により「水素」の「気体」が発生する

ちなみに、水素は酸素と化合して「水」になる

☆POINT

1、容器にはフタがしてある

2、反応によって水素の「気体が発生」

アルミ缶のなかで水素の気体がたまり、「フタ」によって気体は逃げ場がない

理科の実験で似たようなことをした記憶が…

結論

缶が増えていく気体に耐えられなくなり、破裂する

風船に空気を入れすぎると爆発するのに似てる

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○引用及び本文作成参考

https://matome.naver.jp/odai/2135070057836558701
2012年10月21日