皐月賞と菊花賞の変則二冠を達成した競走馬をまとめます。(ゴールドシップおめでとう!)
トサミドリ 1949年
初の皐月賞と菊花賞の二冠達成馬
半兄は三冠馬の「セントライト」
1984年に顕彰馬に選出
ダイナナホウシユウ 1954年
デビューから11連勝の日本記録保持者
ニックネームは「褐色の弾丸列車」
旧馬名は「タマサン」
キタノカチドキ 1974年
気性が荒くスプリングSではゴール後の1コーナーを曲がりきれなかった
コスモバルクの4代父
「好位差し」戦法の先駆者
ミホシンザン
五冠馬「シンザン」の最高傑作
骨折のため日本ダービーは不出走
「ミホシンザンの柴田とよんでください」by柴田政人
サクラスターオー 1987年
生まれて間もなく母を失い、名牝「スターロッチ」に育てられる
菊花賞では9番人気での勝利!
菊花賞での勝利で関西テレビの杉本清アナウンサーによる「菊の季節にサクラが満開!!サクラスターオーです!!」とう名言が生まれる
セイウンスカイ 1998年
超マイナーの廃用血統の逆襲
38年ぶりの菊花賞逃げ切り勝ち
逃げ切りで当時の3,000mの世界レコードを記録
エアシャカール 2000年
血統はラッキーフィールドの名門一族
日本ダービーはハナ差7cmの2着
武豊騎手はあまりの気性の激しさについて「頭の中を見てみたい」と発言
ゴールドシップ 2012年←NEW
血統は最強のニックス、ステイゴールド×メジロマックイーン
皐月賞では観客を沸かすワープを披露
こんなのもあります
能力はあるんだ…。展開さえ嵌ってくれれば….。

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2018年12月24日