キヤノンのミラーレス「EOS M」は実際どうなのか?まとめてみた

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キヤノンが発売したミラーレスEOS Mは実際どんなカメラで良いのか悪いのか?色々な情報をまとめてみました。新機種M100,M6.M5の情報とM10とマクロレンズの情報も追加しました。

M10の後継機M100が発表されました2017.9

「EOS M100」はBluetooth機能に対応したことでスマートフォンと常時接続が可能です。カメラで撮影した画像や動画をスマートフォンに転送したり、スマートフォンからカメラをリモートコントロールできます。スマートフォンから取得した位置情報を撮影画像に追加することも可能です。
【画質と画像処理エンジンの向上】「EOS M10」は1800万画素のイメージセンサーに画像処理エンジン「DIGIC 6」が搭載されていましたが、「EOS M100」は2420万画素センサーと最新の画像処理エンジン「DIGIC 7」が搭載されています。
【オートフォーカス性能の向上】「EOS M10」は像面位相差AFとコントラストAFを併用する「ハイブリッド CMOS AF II」でしたが、「EOS M100」は像面位相差AFのみの「デュアルピクセルCMOS AF」が使用可能です。「デュアルピクセルCMOS AF」は撮影条件に関わらず像面位相差AFのみでピント合わせをすることができ、より高速なオートフォーカスが可能です。
「EOS M100」と「EOS M10」の違い – フォトスク

M6が発表になりました。

有効2,420万画素のAPS-CセンサーとDIGIC 7の搭載など、EVF内蔵モデル「EOS M5」と同様の基本仕様をベースとしたファインダーレスモデル。感度はISO100〜25600。外付けEVFを別途ラインナップしている。ボディカラーはブラックとシルバーの2色を用意した。
キヤノン、EOS M5の性能をフラットボディに収めた「EOS M6」 – デジカメ Watch

EOS M5と見比べると、電源レバーが左手側から右手側に移り、サブ電子ダイヤルが機能固定(割り当てを変えるダイヤルファンクションボタンを省略)になるなどの変化がある。EVFを覗きながらAF操作できる「タッチ&ドラッグAF」はEOS M6では非搭載。
各画素を位相差AFセンサーとして利用するデュアルピクセルCMOS AFに対応。EOS M5で先行搭載された動体向けAFモード「スムーズゾーンAF」も利用できる。
最高連写速度はAF追従で約7コマ/秒、AF固定で約9コマ/秒。
液晶モニターは3型約104万ドットのチルト式。上180度、下45度の範囲で可動する。

ポップアップ式ストロボを内蔵。
チルト式モニター、ポップアップ式の内蔵ストロボを装備
モニター可動域は自分撮りにも対応
キヤノン、EOS M5の性能をフラットボディに収めた「EOS M6」 – デジカメ Watch

M5からEVFを取り、液晶サイズが0.2小さくなったという感じで基本性能は一緒ですね。
EVFはいらないというユーザーは小型軽量で使いやすそうです。

EOS M5 発表になりました。

80Dと同じセンサーを搭載、本気の上位機種という感じですね。

EOSシリーズとして初めて最新の映像エンジン「DIGIC 7」を採用。感度は常用で最高ISO25600に対応スペック上は、下位モデルとなるEOS M3の常用ISO12800/拡張ISO25600相当や、EOS 80Dの常用ISO16000/拡張ISO25600相当を上回る高感度性能となっている。
キヤノンの新型ミラーレスカメラ「EOS M5」特徴レポート!「DIGIC 7」を搭載する高性能モデル – 価格.comマガジン

連写性能は、AF追従で最高約7コマ/秒、AF固定で最高約9コマ/秒に向上。EOS M3はAF固定で最高約4.2コマ/秒なので、連写スピードは大幅にアップしている。カメラ全体のレスポンスも改善されており、起動時間は従来の約2/3となる約1秒に短縮。撮影間隔や撮影後のブラックアウト時間も見直され、従来から大幅な短縮を実現しているとのことだ。
キヤノンの新型ミラーレスカメラ「EOS M5」特徴レポート!「DIGIC 7」を搭載する高性能モデル – 価格.comマガジン

動画撮影において、ボディ内の5軸電子手ブレ補正を実現している。縦回転軸、水平回転軸、上下シフト、左右シフト、回転軸の5軸の補正に対応しており、従来よりもブレを抑えた動画撮影が可能となっている。
キヤノンの新型ミラーレスカメラ「EOS M5」特徴レポート!「DIGIC 7」を搭載する高性能モデル – 価格.comマガジン

ブラックアウトも減りましたね。ISOオートの速度制限も出来るようです。

高倍率ズームも発表されました! EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM

ついにマクロレンズが発売されました!それもLED補助光付き!

カメラ女子にもよろこばれそうなカラーバリエーション豊かなM10発表

1インチコンデジではなく、EOS M系を選んだ理由
まずはキヤノンさんが最近力を入れているコンデジでは無くM10を選んだ理由ですが、これは単純に、値段が安いからです(笑)。M10を買う場合、私はボディのみでいいので、4万数千円あれば購入できます。値下がりしたG7xよりもずっと安いんですね。そしてもう一つは、EF-M 22mmレンズを積極的に使いたいという気持ちからでした。
購入しました!子供撮りカメラとしてEOS M10を選んだ理由 – 他力と自力と

M3が発表されました!AF速度が3.8倍 外部EVF対応などなど

M3がまもなく発表の用です!

キヤノン、同社初のミラーレスカメラ「EOS M」

EOS M2は2ページ目です。

EOS Mは、EOSのサブ機としては勿論だが、APS-Cサイズ大型センサーならではのEOS画質をコンパクトなボディーで楽しめるので、コンパクトカメラからのステップアップや他社製一眼レフユーザーにも是非オススメしたいと思う。
マップカメラ | KASYAPA | 084:EOSがある日常『Canon EOS M』 | Canon

プロカメラマンがサブ機に「EOS M」を選ぶワケ
ASCII.jp:プロカメラマンがサブ機に「EOS M」を選ぶワケ

携帯性や画質を重視する写真ファンの期待は裏切らない製品といえる。
キヤノン「EOS M」は本当に期待外れか? – デジタル – 日経トレンディネット

外見はIXYやPowerShotっぽいのに中身はEOSシリーズで大きな撮像素子で高画質な写真を撮ることが可能だ。
ASCII.jp:プロカメラマンがサブ機に「EOS M」を選ぶワケ

雑誌などレビューサイトでの評価

クセのない個体だけに万人向けであり「安心して撮れるカメラ」
キヤノンEOS M – デジカメWatch

EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STMを組み合わせた状態でも、約497グラム(実測値)とペットボトル飲料なみの重量であり、携行性に不満は感じない。
「EOS M」ファーストインプレッション – ITmedia デジカメプラス

AFは予想していたよりもゆっくり目の印象。
キヤノンEOS M【第1回】 – デジカメWatch

↑問題とされるAF速度は2013年6月下旬に2.3倍高速になるファームアップが予告されている

キヤノン「EOS M」実機検証、Kissと比べて質感や操作性も良好。
専用レンズは高級感があり、接写性能にも優れる。
キヤノン「EOS M」実機検証、Kissと比べて質感や操作性も良好 – デジタル – 日経トレンディネット

感度別の比較を見ると、総じてEOS Mのほうが良好な結果といえる。EOS Kiss X4はISO800でわずかにノイズっぽくなるのに対し、EOS MはISO800でも低感度の範囲といえるレベル。ISO1600でも大きな違いはないが、やはりEOS Mのほうが少なめだ。
キヤノンEOS M【第2回】 – デジカメWatch

購入したユーザーの感想

やはり言われているようにEOS Mはフォーカスが遅い。
EOS M がやってきた: ちぇり小屋

EOS Mの高感度驚いた。
色のりに関してはISO100から12800まで非常に綺麗に維持できている。
EOS Mの高感度: ちぇり小屋

意外に使いやすいと思ったのが、タッチシャッター。
液晶を触れると、そこにピントが合わされてシャッターが切れます。
こっちの方が、ピントの迷いが少ないようにも感じる
EOS M を借りてみた: Diary or Notes

ボディの質感もいいですね。高級感があります。
EOS Mを10日間使ってみて:Digital Camera Diary:So-net blog

EOS M で、クリエイティブオートの各雰囲気設定を試してみました。
EOS M の クリエイティブオート: Diary or Notes

くっきり鮮やかに

写真比較

感度比較やレンズの評価などが載っています

感度別比較や動画のレビューがのっています

課題だったAF速度を改善するファームアップが告知される。

ファームウエアアップデートで、ワンショットAFの合焦速度が向上。ライブ多点AF使用時は、従来と比べて最大約2.3倍の速度向上※を実現しました。
キヤノン:EOS M ニュースサイト

超広角レンズ EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM発表される

キヤノン初の手ぶれ補正付き超広角レンズ。
特徴は最短撮影距離0.15mと寄れる事とレンズ配置を見直し「周辺領域までクラスNo.1の高画質」と告知されている。

光学性能はかなりよく、特に動画に向いたリニアAFモーター&手ぶれ補正を備えており、このレンズが、魅力的なレンズではないと主張する人はほとんどいないだろう。
キヤノンEF-M 11-22mm F4-5.6 IS STM は満遍なく良好な性能 – デジカメinfo

EOS M2が発表になりました

M2は何が進化した?

WiFi搭載とAF高速化でちょっと小さくなって登場
キヤノン『EOS M2』WiFi搭載とAF高速化でちょっと小さくなって登場

進化点のひとつは、“ハイブリッド CMOS AF II”。『EOS M』では“ハイブリッド CMOS AF”だったが、2に進化。比較すると最大2.3倍の高速化を実現。
キヤノン『EOS M2』WiFi搭載とAF高速化でちょっと小さくなって登場

もうひとつの進化点は、WiFi機能の搭載。リモート撮影のほか、スマホへの画像転送&保存が可能になった。 見た目では気づかないレベルだが、『EOS M』に比べサイズもちょっぴり小さくなって、重さも軽くなっている。
キヤノン『EOS M2』WiFi搭載とAF高速化でちょっと小さくなって登場

撮影機能は1回で2枚撮れる“エフェクトショット”や“ぼかしシミュレーション”に、PCナシで写真をトリミングが可能。などなど最新のデジ一眼『KISS X7』と同じ機能を搭載。さらに、ジオラマふうな動画撮影、キッズ&料理モードの搭載
キヤノン『EOS M2』WiFi搭載とAF高速化でちょっと小さくなって登場

Canon EOS M2 AF速度が確認出来る動画

撮った写真は印刷しましょう。写真上達のコツです。

https://matome.naver.jp/odai/2135010389272883901
2017年09月15日