【閲覧注意】後味の悪い話『トーチウッド・屋根裏部屋の花たちという小説』他【ネタばれ注意!】

kon40
「今のコーヒーに、今言ったこと忘れる薬を入れてるの!薬が効く前に許すって言って!」 (トーチウッドより)ねたバレもあるますが、見たくなったり、読みたくなったりしたエピもあります!でも【後味悪い】ので閲覧注意で!!

物凄く観たくなりました

DQ6

ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。
細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。

主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。

昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。

罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。

主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。
呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、
○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。

「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。

結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。
後味悪い。

イギリスのドラマ「トーチウッド」

エイリアンや超常現象から世界を守る秘密の組織トーチウッド。
オーバーテクノロジーを回収することも彼等の活動の一環である。
今日も今日とて一般人が所持しているという情報をたよりに、
オーバーテクノロジーの奪取に成功したトーチウッドであった。

だが、奪取の際オーバーテクノロジーを直接手に持った隊員1(女)に異変が生じる。
手の上のオー(ryが突如光を放ったかと思えば隊員1は見知らぬ場所に居た。
正確には見知らぬ場所ではない。隊員1が居たのは同じ場所の過去であった。
さらに厳密に言えば居たという表現も間違いであろう。過去を追体験したのだ。
それは光景が見えるだけでなく、そこに居る人物の感情まで追体験できるものであった。

全てのオー(ryは原則として隊員でさえ行使することは許されていない。
だがオー(ryの機能がわかった隊員達は面白がってオー(ryを乱用していた。
そんなあるときである。

隊員2(男)は過去にあった強姦殺人の一場面を被害者の視点で追体験してしまう。
男性でありながらも隊員2は被害者の女性が感じた痛みや恐怖…全てを共有した。
隊員2は他の隊員の制止も聞かず憤りの感情に任せて犯人を捜し始める。
数十年前の出来事であったが犯行があった場所と内容からすぐにその事件は特定できた。
そして犯人の男が未だに見付かっていないということも。
追体験で犯人はあだ名でしか呼ばれず住所はおろか本名もわからなかったが、
地道な捜査を続けとうとう名前と住所を割り出すことに成功する。
犯人の住所を訪ねると住んでいたのは老人だったが、
事件のことを訪ねた時のうろたえようから犯人であることがわかった。
事件から数十年が経った今も犯人は生きていたのだ。
隊員2の足は自然と犯人のもとへ向かっていた。
もはや隊員2を止められる者は居なかった。

同じころ隊員1をはじめとする他の隊員達は、
例のオー(ryを所持していた一般人を追っていた。
彼からオー(ryの情報を聞き出すためであったが、
彼がもう一つのオー(ryも所持していることが判明し押収する。
そのオー(ryは例のオー(ryと対を成すものであり未来を見ることができた。
「悪いことは言わない。見ないほうがいい。」
未来で自分が死ぬ光景を見たと一般人は言うが、
それでも隊員1は好奇心からオー(ryを使ってしまうのであった。

隊員1が見た未来は凄惨なものであった。
ナイフを持ち、胸元が血まみれになった自分が涙を流しながら、
過去の自分へ向かって助けを求めているのである。
「隊員2がナイフを持ってて、止めようとして、気が付いたら…
助けて。過去の私。お願い助けて…」
殺人を犯しながら逮捕されることもなく数十年間を過ごした犯人。
隊員2が殺意を抱かないはずはなかった。
きっと隊員2の復讐を止めようとして隊員1は死ぬのだろう。
しかし見えた光景は未来の一つの可能性でしかない。
そう信じて隊員1の未来を変えるためトーチウッドは犯人の家へ向かう。
一般人は自分の死にすっかり怯えていたためトーチウッドの基地にかくまわれた。

しかしその推測は外れていた。
隊員2は怒りで我を忘れそうになってはいたが殺人まで犯す気はなかった。
新たに殺人を犯そうとしていたのは犯人であった。

話は過去にさかのぼる。
オー(ryを所持していた一般人の男は子悪党だった。
これまでにも万引きや小額の借金の踏み倒しなど小さな悪事をいくつも働いており、
オー(ryを手に入れてからは他人の誰にも知られたくないような過去を利用して、
複数の人間から小額の金銭を強請り取ったりしていた。
その中に犯人も居たのである。

犯人は一銭も渡さず一般人を追い出したが酷く動揺した。
事件があった当時ですら証拠がなかった事件の詳細を何故か一般人が知っていたのである。
その後更に犯人しか知らない筈の事件の詳細を知っている男(隊員2)が現れた。
二人とも金を要求しているに違いない。知っているのはこの二人だけではないかもしれない。
犯人の精神はもはや限界に達していた。
金銭を受け取るため一般人は犯人の家に自宅の住所を書いたメモを置いてきていた。
ナイフを持った犯人は一般人の住む家に向かってゆっくりと歩き出した。

そしてトーチウッドは犯人と遭遇する。
女性隊員が説得のため言葉を発した途端に犯人は激怒した。
「女は黙ってろ!女は俺を目の仇にしてきた!数十年間ずっとだ!」
もみ合いになりナイフは偶然にも隊員2の手に渡る。
勢いで犯人を殺してしまいそうになる隊員2。
だがそこで隊員1がナイフを奪い取り事なきを得た。
やはり見えた未来は可能性の一つでしかなかったのだ。
そう安堵している隊員1の胸をめがけて。犯人は突っ込んできた。

犯人は以前から正気ではなかった。
証拠不十分で逮捕はされなかったが周囲の女性達から疑いの目を向けられ続けていたのか、
あるいはいつ自分の犯行が明るみに出るともわからぬ不安からあらぬ幻を見ていたのか。
対人恐怖症、閉所恐怖症、暗所恐怖症、統合失調症など数々の精神病を発病。
一般人を殺すため外に出るまでは自宅に引き篭もって暮らしていた。
犯人は言う。
「俺は女の所為で今までずっと苦しめられてきたんだ。
だから女にも俺と同じ苦しみをあじあわせてやる。ざまあみろ。」

犯人は笑みを浮かべながら隊員1の胸の中で息絶えた。
犯人の血に塗れ突如殺人という重い罪の意識に苛まれることになった隊員1は、
思わずあの言葉をつぶやいてしまっていた。

「隊員2がナイフを持ってて、止めようとして、気が付いたら…
助けて。過去の私。お願い助けて…」

読みやすくて面白かった。乙です!>>14

トリックがあるという意味でミステリーみたいですね
後味は悪くない気がするけど
そんな事情じゃ罪には問われないだろうし

秘密の活動だから罪は問われてないんだけど、
その後数時間ずっと泣きっぱなしで隊長に慰められてたり、
殺人のショックでその後数日はろくに眠れなくなってたりして、
色々傷を引き摺ってる描写がその後も出て来て自分としては凄く後味が悪かった。

どこまで本気な組織なのかわからないけど、
捜査とかしてるなら、危険があったり、危険を回避するために、
逆上した犯人を傷つけたり死なせたりする事くらいあるもんなんじゃないの?

製作の趣味なのかイギリスの国民性なのかわからんけれども、
男も女も日本人もみんな感情的で子供みたいなんだよ。ついでに凄くエロい。
隊員2はとりわけ感情的で他のエピソードでもすぐにブチきれたりしてた。

トーチウッド2

メンバー内で、彼氏持ちの女がリーダーとやっちゃって
その後彼氏と二人の時にコーヒーを淹れ、彼氏がそれを飲むのを確認して
女 「お願いがあるの。許すって言ってほしい」
彼氏「?何が?」
女 「リーダーと寝ちゃった」
彼氏「( ゚д゚)」
女 「今のコーヒーに、今言ったこと忘れる薬を入れてるの!薬が効く前に許すって言って!」
彼氏「(薬の作用で意識を失いながら)ビッチ…」

っていう話があったって聞いた。
あと女は強いのかビッチか、とにかくちょっとアレなのばっかりだとか
リーダーが彼女的なポジションに選んだのはけなげな青年だったとかなんとか
イギリスドラマってとんでもないなw

屋根裏部屋の花たちという小説

外国が舞台で、主人公は両親と兄、弟妹(双子)と共に暮らすごく普通の12歳ぐらいの少女。
少女の夢はバレリーナになる事、2歳ぐらい年上の兄は医者志望、弟妹はやっと言葉が話せるぐらいの年。
一家は幸せな日々を送っていたが、突然の事故で父が死んでしまった。
母は働く事を知らないし、けっこう時代が昔なので保険制度とかもあまりなかったのか一家はすぐに貧乏になった。
家具が次々と売られて減っていく中で、母は毎日のようにせっせと誰かに向けて手紙を書くようになった。
ある時、一通の手紙が返ってきた。母はそれを読んでひとしきり泣いた後、
家を売って自分の実家に身をよせようと子供たちに言った。

子供たちは祖父母に一度も会った事がなく不安だったし、
出発を急かされて友人たちに挨拶すらできなかったのが心残りだったが、
それで、母に連れられて遠い街へと旅立つ事になった。

母の実家は豪邸だった。お金持ちになれるのねと少女は喜んだが、母は難しい顔をしていた。
何故か正面からではなく裏口のようなところから入り、子供たちは初めて祖母と顔をあわせた。
祖母は歓迎とは程遠い忌々しそうな目で子供たちを見た。
まともな挨拶も交わせないまま、人目を遠ざけるように子供たちは屋敷のはずれの、外に鍵のついた部屋へと押し込められた。
母は不安がる子供たちに事情を説明する。
父母は結婚を反対されていた仲で、駆け落ちして結ばれたという。
祖父母はいまだにその事を根に持っているのだという。
特に娘を溺愛していた祖父の憎しみは激しく、母は夫との間に子が出来た事を伝えられていなかった。

がんばって祖父の機嫌をとった末には子供の事も打ち明け、必ず部屋から出してあげるから、
それまでは姿を隠し、部屋にとじこもっていてくれと母は子供たちに頼んだ。
子供たちは母を信じて、部屋に閉じこもる事を承諾した。

部屋は広く、バス・トイレつきだった。食事は一日一回、しかめっ面のままで祖母が三食分を運んでくる。
あまり暴れまわると響いて使用人たちに気づかれる恐れがあるからと、激しく遊ぶ時は屋根裏部屋でやるよう指示をされた。

祖母は聖書の暗証や、厳しい規律などを要求し息苦しい日々だったが、
子供たちは部屋にもとからあった書物を読んだり、
屋根裏部屋を手作りの紙の花びらで飾ったりして、毎日を少しでも良い物にしようと務めた。

母は毎日子供たちのもとを訪れ、たくさんの贈り物と共に、もうじき出してあげるからと詫びの言葉を向けた。
しかし数カ月がすぎるうち、母が部屋を訪れるペースは減っていった。
たまにやってくる母は、どんどん煌びやかになっていき、いかにもお金持ちの令嬢といった風に見えた。
子供たちも与えられる服だけは高価なものだったが、外に出られないストレスは大きく、弟妹は特に見るからに覇気を失っていった。

一年ぐらいすぎ、少女は二次性徴を迎えどんどん女性らしい体つきになっていった。
兄も立派な男性になっていた。一方で、弟妹の背はさっぱり伸びなかった。
顔立ちはきれいだが、顔だけが妙に大きいようなアンバランスな体型に育ち、
外に出られない異常な環境が、まだ幼い弟妹に甚大な悪影響を与えたのではと兄は推測した。
母は思い出したように時々高価な贈り物を持ってくるだけの存在になっていた。
以前は母がくるたびにしがみついていた弟妹は、いつの間にか母をよその人を見るような目で見るようになった。

少女は母をもう見限っていた。母は金持ち令嬢としての楽しみを優先して自分たちへの愛情を失ってしまったと。
部屋の窓は高い位置にあったが、心身の発達してきた少女と兄なら、弟妹を抱えて脱出する事は可能だった。
弟妹は高いところを怖がり嫌がるが、無理にでも脱出しようと少女は兄に提案する。
だが兄は、子供たちだけで脱出したところで暮らしていけないと却下する。
兄はまだ母を信じていた。いつか祖父との話がついたら自分たちはお金持ちの家の子供として暮らせるし、
ちゃんとした教育を受けて、バレリーナや医者を目指せると考えていた。
子供たちはまたしばらくの時を部屋のなかですごした。

少女は半裸でいた時、兄が体を凝視している事に気づいた。
目をあわせた瞬間に、少女は兄に男を意識し、見つめあったまま固まってしまった。
二人は閉じ込められるようになってからの長い間、互い以外の同世代の異性を見ていなかった。
見つめ合っているところに現れた祖母は、事後だと勘違いしたのか盛大に怒りだした。
いつかこうなると思っていた、お前たちの親と同じ事を繰り返すはずだと、と祖母は言う。

曾祖父は好色な人物だった。
彼は祖父以外にも、愛人との間に恥かきっ子をつくっていた。それが少女の父だった。
年の差はそれほどではなかったものの、両親は叔父姪という近親相姦関係にあったのだと祖母は言う。
祖父は母への返信の手紙の中で「忌まわしい子がつくっていないのなら全て許してやる」と書いていたのだともいう。
母は豪華な暮らしを前に、真実を明かして子供たちを解放する事など忘れてしまったのだと兄も悟った。
祖母は怒り狂い、子供たちは一週間ほど飯抜きになってしまった。弟妹が死んでしまわないかと少女は毎日泣き暮らした。

子供たちは、自力で脱出する事を決意した。
部屋の鍵開け技術を取得した兄は、こそこそと屋敷内の金目のものを集め、外に出てからの糧にする事にした。
少女はそれを手伝っていた時に、偶然、使用人たちの会話を聞いた。
実は、病床にあった祖父は、一年ほど前に既に亡くなっていたという。恐れる祖父がいないのなら助けにきてくれてもいいのに何故と少女は憤る。
傷心の少女は、同じように真実を聞かされて傷ついた兄と性関係を結んでしまった。
母は、自分を溺愛する祖父が「財産は全て譲るが、もしも子供をつくったら他の者へ移す」といった遺言を残してしまったため、
今度は周囲を説得するまで出せないのだと釈明してきた。だが子供たちはもう何も信用できず、ただひたすら家出の準備をしていた。

機嫌取りのように、食事にはお菓子もつけられるようになった。そのお菓子は弟の好みのものだからと、皆は弟に優先して食べさせた。
しばらくして、弟の体調が悪くなり、みるみるうちに彼は弱っていった。
子供たちは治療を懇願し、弟だけは外に出されて病院へ行く事になった。病院で弟は亡くなった。
兄は、突然の死を疑問視して弟が飼っていた屋根裏のネズミにお菓子を与えた。与え続けるうちにネズミは死んだ。

母は自分たちを邪魔に思い、殺害すら決意してしまったのだと知り、
子供たちは金目のものを抱えてすぐに家を出た。
閉じ込められるようになってから、もう三年が経っていた。
もっと早くに出るべきだったと涙にくれながらも、子供たちは自由を噛みしめた。

その後外伝で、外の世界に出てからの三人が描かれる。
三人は親切な人の養子になってなんとか不自由ない生活を送れるようになる。
しかし、少女は閉じ込められ続けた事への反動かビッチ気味になったりした。
後に子供をつくるものの、自分の顔が段々母に似て行く事に気づき、
いつか母のように子を傷つける人物になるのではないかとおびえ続けるようになる。
兄は少女とは逆に、ずっと共にいた少女しか愛せず、近親相姦願望を抱え続ける病んだ人になった。でも医者にはなれた。
少女(もう大人だが)の夫が死んだ後には、兄は表向きは少女と夫婦のようにして暮らし、
少女の子供に父親だと思わせるようになった。
妹は顔だけ大人びていくのに体格は一向に不格好なままで、
それをネタにしていじめられたり、不遇な日々を送り、
生まれた時から共にいた弟の死への喪失感も抱え、若いうちに自殺してしまった。

途中まで母親が助けにきてくれると本気で信じていたので、母親が変貌していく描写が鬱だった。

それ映画だと、母親は子供を全員殺して金持ちと再婚しようとしてた。
で、怒った子供達は結婚式に乗り込んでいって
「は?生んだ覚えないけど?」とかファビョる母親を追い詰めて自殺させてたような。

原作だと結婚相手は若い弁護士の男で、財力は圧倒的に母親の方が上だから、
金銭面ではやや男の方がコンプレックスを持っている……という感じだった。

補足
脱出のための金目のもの探しをする中で、少女はその男(まだ結婚してなくて母の恋人という段階)を見かける。
兄と弟以外の久しぶりに見る男性なせいか、少女は男に心惹かれる。
つい出来心から眠っている男に触れるが、
その事を兄に知られ、嫉妬した兄が迫った事がきっかけで近親相姦展開に。

脱出後の少女はビッチ化するが、粉をかけた面々は、例の男のようにヒゲを生やしているとか、
例の男のような髪と目の色をしているとか、自然と男の面影を持つ者ばかりだった。
妹が自殺しちゃったりした後に母親に復讐をしようと決意した少女は、
その第一弾として、既に母親と結婚している例の男を攻略する。
少女は、昔から男に惹かれていた事を自覚するし、真剣に愛するようになったが、
復讐の方を優先し、人が大勢集まる中で母の悪行を暴露する。
少女の復讐は果たされたが、男も立場を失い、結局二人が幸せに結ばれるという道はなくなった。

無職スロプー

知り合いの話なんだけど
そいつが無職スロプーで
母親と二人暮らしなんだけど母親が突発性の緑内障になり
今すぐ病院に行かないと失明する、ってくらいヤバいときに
金がないんで放置してたら そいつに別居してる兄貴がいて
「とにかくすぐに病院連れて行けよ!」って20万置いて行った
兄貴も忙しいんで金置いて仕事に戻ったらしいんだけど
そのバカは置いていった金に手をつけて「押忍 番長!」を打ち
結局20万全部負けた
母親には適当にドラッグストアで買った目薬を与えて寝かせておいた
母は地獄の苦しみの中で
「ああ、ありがとう、XXちゃんが目薬買ってきてくれたんで楽になったよ」
と言いながら食事もとらず ボロ布団のなかで徐々に失明していった
衰弱しきった母を兄が救急車で運んだときには完全に失明し極度の栄養失調
に陥ってたらしい

マジで実話です ほんとうに人間って怖いわ

フランダースの犬。

感動作品として超有名な、フランダースの犬。
大抵の人はストーリーをご存知と思うので端折りますが
最近、改めてアニメのDVDを通しで見たら、記憶と全く違っていた。

まず、ネロに辛く当たるイメージのアロアの父は、
確かに厳しいが、正論しか言ってない。
自分がネロの年齢の時には必死で働き、今の財を成した。
ネロも絵に熱中してないで真面目に働けよと。

そして、ネロが死んでしまうくだり。
頼りのお祖父さんが亡くなり、収入も無くなって弱って死んだイメージでしたが
アニメを見返してみたら…

本国では「ろくでなしが死んだ話」みたいな評価だとか
感動物として扱われてるのって日本だけなんだよね

お祖父さんの友達の小父さんが、
ネロに木こりの仕事を教えて後継ぎにもなれるよう世話するも
木こりダルーとばかりに、熱心にやろうとしない。
さらに、小父さんが支度金としてある程度のお金を渡したのに
ネロはそれで美術館に行って使っちゃった。
小父さんだけでなく、親切な近所のおばさんや
悪ガキだけど時期が来たらちゃんと働き出した友達とか
ネロを心配し、実際に世話してくれる人もたくさんいたのに
ネロは何となく緩慢な自殺をチョイス。

普通に働けたのに…
死んだ必然性が全く分からなかった。
労働が嫌だったんだなって感じでさ。

確かにネロには、安達祐実みたいに何がなんでも生き抜いてヤンヨみたいなガッツが感じられなかったよな
同じ子供と犬のコンビでも安達祐実なら犬連れて無駄死に(犬死に)しなかった気がする
ネロも絵が入選してたらハッピーエンドかっつーと、確かにそんときは上の人が言ってたみたいに緩やかな自殺はせずに済んだろうけど、その先は絵で食おうとか夢見て、絵描きで身を立てる成功率なんて低いしダメならまた自殺コースかもしれないしね
コゼツ氏の財布をめっけて濡れ衣はらしたら、あとは真面目に働けば良かったんだよ

やっぱろくでなしと言われても仕方ないかもしんない
パトラッシュ視点で見ると泣ける悲劇には依然変わらないけろ

ベルギー版火垂の墓だったんだな。

漫画家の矢吹健太郎(ブラックキャットの作者)

さっき思い出した。漫画家の矢吹健太郎(ブラックキャットの作者)の離婚騒動が後味悪かった
俺はうろ覚えだから、詳しく知りたい人はググって。俺はこの話聞いてから矢吹を叩かなくなった

漫画家・矢吹がコミックで「色々あって疲れた」という類のコメントをする
矢吹の妻が、ミュージシャン志望の若い男と戯れている事をネットでほのめかしていた
それを見た人が「不倫なのではないか?」と問うと、妻は「もう離婚したので不倫ではない」と返答
これによって矢吹が離婚していたことが明らかになる

その後、矢吹のファン(?)の調査によって離婚の契機が明らかになる
矢吹の妻は家事はおろか育児すらしなかった
やがて妻は矢吹の稼ぎで遊びまわるようになり、ネットで知り合った若い男と不倫関係になり、矢吹の貯金を勝手に引き出して男に貢ぎ始める
不倫が発覚して離婚する際、妻は言い逃れして全ての責任を矢吹に押し付け、「娘の親権を人質に」矢吹から財産の半分を奪い取る
(矢吹は娘の身の安全のために財産の折半に応じた?)

離婚後、妻は若い男と同棲し続けている
若い男は未成年の身で喫煙したことによってバンドを辞めさせられたが、その後名を変えてCDデビューした

ニコで人気だった高校生だっけ?<相手

娘の将来を思うと気分は悪いね
オヤジは今や完全にエロ漫画家。オフクロは離婚成金。どっちについても悪影響

先に出ていた屋根裏部屋の花たちの作者も、作品と照らし合わせると私生活事情がけっこう後味悪い

「どこかに閉じ込められる」「性に奔放な少女」というテーマを何度か取り上げている作者は、
少女時代に事故で下半身不随になって車椅子生活を送っている人。
当時の事情としては、哀れみの目がある一方で、不具者として侮蔑される対象でもあった。
そのためあまり社交させてもらえず、ほとんど閉じ込められるような日々を送っていた。
また、障害のために恋や結婚などもできなかった。
経歴を知った後、実体験と鬱屈した願望が混ざり合った結果が小説に反映されているようだなと思った。

訪問販売の男

俺が小学生の時、家に訪問販売の男(電車男の役者みたいなひ弱そうな男)が来てさ、「障害者が作った靴下を買って欲しい」って俺の親に言ってたのよ
親は男を軽くあしらって(小馬鹿にしたような感じ)買う気ゼロでさ、子供だった俺は男を気の毒に思って、親が家の奥に引っ込んだ後に入れ替わりで「買ってあげる。いくら?」って言ったのよ
男は「一足1000円です」って言って、俺は高いなと思いつつも全財産の千円を男に手渡したのよ
そしたら男は急に「いえ、三足セットで3000円です。それしかありません」とか言い出して、靴下三足が入った一つの袋を俺に見せた
金欠で1000円しか持ち合わせが無かった俺は慌てて「1000円しか無いからいいです」って言って男が握ったままだった1000円を掴んで取り戻そうとしたんだけど、
男は1000円を強く握り締めて離さなくて(あの時の容子は本当に変だった)、バックから『一足が袋詰めされた靴下』を取り出して俺に手渡すとそそくさと帰って行った

俺はあれ以来この手の商売を信じない。冷酷とか言われても気にしない

恐怖博士

恐怖博士という男が、魔術(?)のような手法で人間の恐怖を取り除く商売をしていた
ある時、極度の高所恐怖症の男が博士の下を訪れる。男は「立つことすら怖くなってしまった」と言い、常に地面を這いずっていた
博士は男にある薬を渡し、それを飲んだ男は蛇になってしまった
初めは戸惑った男だったが、常に地面に張り付いていられる蛇の身体に満足し、カエルを食べたり、雌蛇を追い掛け回して気ままに暮らした
しかし、ある日鳥に捕まって空高く吊り上げられてしまい、再び高所の恐怖を体験してしまう
やがて鳥の巣へと持ち帰られ、鳥のクチバシで両目を抉られる
最後に博士が何か言ってオチだったけど忘れた

恐怖博士の下に先端恐怖症(尖がった物が怖い)の男が現れる
男の先端恐怖症は幼少期のある次期から始まったらしいが、男にはその時の記憶が無かった
博士は男の恐怖の原因を探るため、男の記憶を呼び起こすことにした
男は幼少期、山の中で木に藁人形を打ち込んでいる女と出会う
女は男に五寸釘を突きつけて言った「このことを誰かに言えば、お前を殺す。私は生まれ変わってお前を見張り続ける」
生まれ変わった女は、男の妻だった
帰宅したした男は、今度は妻を見て青ざめるようになる

最後のコマ。博士とその助手が会話していた
「あの人、今度は妻恐怖症でここに来ますよ。博士は商売上手ですね」

少年は猫好きの少女に恋をしていたが、少女は猫一筋で人間に興味が無いという偏屈者だった
少年は「相手に飲ませれば相手から好かれるようになる」という薬を手に入れ、少女を呼び出して薬を飲み物に盛った
薬を飲んだ少女には、少年の姿が「服を着たデカイ猫」として見えるようになる
夢中になった少女は少年を自分の暮らす部屋へと連れ帰った
少年はあまりの急展開に戸惑いつつも浮かれていたが、少女の部屋には猫に関係する物が全く無かった
少年がそのことを疑問視していると、下着姿になった少女が現れ、少年の服を脱がし始める
こんな大胆な子だったとはと少年が嬉し恥ずかしがっていると、少女は少年に包丁を突き立てた
少年の問いに少女は答えた
「猫は可愛いから大好き。可愛いからつい殺したくなっちゃう。いつも野良猫を連れ帰って首を絞めたり、お風呂に沈めてるの」

少年を解体した少女は「凄く大きな猫の毛皮が手に入ったわ」と喜び、毛皮に身を包んでいたが、
それは少女以外の人から見れば人間の生皮だった
終わり

週間ストーリーランド

ある女が、お坊さんから「今から○日以内に水難で死ぬ」と予言される
その後、女の身に水難がふりかかるようになり、コップ一杯の水にすら油断できなくなり、水恐怖症のような状態になる
女は死にたくない一心で水から逃げまわる

やがて洪水が発生し、女は廃墟と化したビルの上階に逃げ込み、そこで予言された期間が過ぎるのを待ちながら眠りについた
目を覚ました女が腕時計で時間を確認すると、予言の期間を過ぎていた
女は廃ビルから出ようとしたが、床が崩れ、咄嗟に掴んだ鉄パイプに宙吊りになってしまう
その時、女は自分の腕時計が洪水に巻き込まれた時に壊れていたということを知り、また予言の期間内であると悟った
女は「水難で死ぬのだから、転落死するハズではない」と考えたが、『手汗』で手が滑って落下して終わり

アンビリーバボーで見た話

ペンシルバニア州セントラリア
かつては炭鉱で栄えていたこの町は、50年近く前に住民が全て避難し、軍によって封鎖されたゴーストタウンと化している
1962年5月ゴミ処理場のゴミを焼却して廃棄したところ、その熱が町の地下にある石炭層に引火し、町のあちこちから炎や一酸化ガスが噴き出すようになってしまったためだ

既に延焼面積は東京都の1.5倍に広がり、いまだ消えるそぶりも見えない
地面の下が燃えているため、通常の消火方法が使えないので、特殊な方法を用いるしかないが、完全に消火するのに数年、費用が数百億円もかかるため、政府はこの土地を放棄することにした
現在、自然鎮火に任せているが、あと100年は余裕で燃え続け、別の試算では燃え尽きるまで2~300年はかかるとの見通しもある

原因が焼いたゴミって‥‥噴火とか自然災害ならまだ諦めもつくけどなー

昔読んだ小説。題名・作者忘れた

主人公A。昔は天涯孤独手で荒れて族の頭だったが、更正していまはリーマン。妻あり。
ある日自宅に帰るといきなり頭を殴られた。目を覚ますと知らない場所で
TVでA妻が殺害され、行方不明のAが容疑者として指名手配されていた。
Aの更正のきっかけになった親友B、妻の弟Cと連絡を取る。Bは出頭を勧め、Aの無実を信じるCは逃げるように言う。
自力で妻の敵を取ることを決心したAは、BやCと連絡を取りながら、
族時代の仲間や元カノのところを転々としながら、真相に迫っていく。
この間、Aが世話になった人は、殺されてしまってそれがAの仕業として報道されたり、
Aを裏切って警察に通報したりといろいろある。

結局犯人はBだった。なぜ?と問うAに
「お前が族時代、救急車の搬送を暴走行為で妨げたことがあっただろう。
そのとき搬送されていたのが俺の妹だ。妹は搬送が間に合わなくて死んだ。
それからずっと俺は機会を狙ってた!お前にも大事なものを殺される気持ちを味あわせたくて
手始めに嫁を殺したんだ。次はお前の番だ」とAを殺そうとする。
そこになぜか現れたCが「姉の敵!」とBを刺殺。そしてCは駆けつけた警察に逮捕される。

結局AのDQ行為が原因なのにAにはお咎めなしだし、
まじめな大学生だったはずのCが殺人犯になるし、
Aは「また孤独になってしまった・・・」って結局自分を哀れむだけだし
後味悪かった。

オク

ブログやHPじゃないんだが
オクの取引相手がなかなか金を振り込まないと思っていたら
事故のニュースに同姓同名で住所も近い奴が居た
しかも事故の日付は振込み予定日(それまでの連絡はマメ)
もし本当に当人で、代金振込みに行く途中で事故死したとしたら
すげえ後味悪い

いまだに振込みも連絡も無い

時代小説『剣客商売』より、「待ち伏せ」。

老中・田沼意次の屋敷へ剣術指南に通っている秋山大治郎は、父の知人宅へ寄った帰りの夜道で
仇討ちを名乗る若者らから襲撃を受けた。どうやら人違いだったようで、応戦して誰何すると若者らは去った。
大治郎は、同じ知人宅に自分と背格好の似た訪問客がいて夜目で見間違えられたのではないかと推測した。
その知人宅は、父が道場を開いていた頃にいろいろと気を遣って世話してくれた恩人で
かつては幕府の要職も歴任していたが、今は童子のように無邪気な隠居の好々爺になっている人の家だった。
めっきり外出が減ったご隠居は、大治郎や父・小兵衛が時おり訪問して世間話を聞かせてくれるのを喜ぶ。
大治郎もまた、剣術一筋で生きてきた世慣れぬ身としては、公儀要人だったご隠居の経験談はためになった。

翌日、仇討ちの件が気になってご隠居宅の周辺をそれとなく見回っていた大治郎は、
自分よりだいぶ年上だが背格好の似ている男が家から出てくるのに出会った。
自分は夜に帰ったが、その訪問客は泊まっていたらしい。
大治郎が昨夜の襲撃の件を男に話すと、男は素直に自分が追われる身であることを認め、
「あなたには大変なご迷惑を掛けた、二度とこのような事が起きないようにする」と言って去った。

大治郎が父の許を訪ねて事のいきさつを話すと、小兵衛は
その男と直接の面識はないが、昔ご隠居の家来だった者で、同僚の妻を手ごめにして自殺に追いやり
その同僚もまた妻を失ったことで世を儚んで首を吊ったと聞いている、と語った。
親の仇討ちを名乗る若者は、当時幼かった同僚の遺児らしい。
しかし大治郎は、あの礼儀正しい男がとてもそのような所業を行ったとは思えない。
もっとも、父の持論では「人間は、普段どんな立派な人でも他人には言えぬ裏の顔を持っているものだし、
どうしようもない悪人でもふと善事を行う時もある。一面だけでは分からない」とのことだった。

去り際の男の口ぶりから何か嫌な予感がしていた大治郎は、男の家を訪ねてみる。
すると途中の道端の蔭に、血まみれで斃れている男を見つけた。
自らの刀は鞘から抜かないまま、覚悟の上で抵抗せず斬られたようだった。
男の遺体を家に運んだ大治郎は、その妻から真相を聞かされる。
同僚の妻を陵辱して自殺に追いやったのは、男ではなく当時まだ要職にあったご隠居自身だった。
そして、抗議してきたその部下まで絞め殺し、縊死を偽装した。
浪人暮しから拾ってもらった恩義がある男は、大身旗本であった主人の不祥事を身代わりでかぶり
敵持ちとして追われながら出奔することとなった。転々とし、近年ようやく再び江戸に戻ってきたところである。

事の次第を質しに大治郎がご隠居宅を伺うと、あどけなく歓待していたご隠居は表情を豹変させ
静かに語る大治郎へ「帰れ」「下がれ」と冷たい目つきで短く言い放った。
そして辞去する大治郎へ「わしが昔、父御の面倒を見てやったことを忘れるなよ」と念押しした。

それからご隠居宅との親交は絶えたが、しばらくの間
大治郎は道々に覆面の暴漢達から襲い掛かられることがしばしばあった。
翌年、高齢であったご隠居が他界すると、暴漢の襲撃はぱたりと熄んだ。

時代小説って後味悪い作品多いね。
藤村周平も後味悪いのが多い。
池波正太郎は笑えるのも多いけどさ。

>時代小説って後味悪い作品多いね。
封建制で、社会的地位に基づく義理が重視されていた時代が舞台だからなんでしょうね。

“藤沢”周平な。
彼の場合、本人が40過ぎまで「私的な事情」で鬱屈を抱えてて、
その鬱屈を小説にぶつけてたと書き残してる。

善良な夫婦が弱味も借りもないのに男に金をたかられるだけの
超理不尽な短編(本当にそれだけの話)があったが、あの辺は鬱屈の結晶だと思う。

鬱屈が軽くなったその後は用心棒シリーズなんかの軽快なもの書いてて、
切なかったり報われなかったりするけど
ちゃんと救いのある話が多いよ。

エホバの宗教上の理由から輸血できなくて死んだ子もいたっけ。
人を救うとやらの宗教原因で人が死ぬなんて本末転倒だよなーと思ってしまうけど

オウムの麻原の長女も、スーパーで「弁当と惣菜」を万引きして捕まった時、取り押さえた店員に向かって
「ワタシは●●●神(失念した)だー!触るな!」
みたいなこと言ってたって報道されてたけど洗脳されてたのかな。
腹へってたのか。神様も飢えは防いでくれませんねぇ。

オークションで思い出したコピペ

落札者は「 非常に悪い 」と出品者を評価しました。
コメント:取引はスムースでしたし商品自体には何も問題ありませんでしたが、何と言いますか、
表紙と1ページ目の間に明らかに陰毛と思われるものが挟まってました。
きちんと発送前に確認 していただきたかったです。(5月 19日 7時 32分)
返答:それは本当ですか?大変申し訳ありませんでした。こんなことで許してもらえるか分かりませんが、
私は20代前半の女性です。証拠にメールの方に私の画像を送りました。 (5月 21日 5時 51分)
落札者は「 非常に良い 」と出品者を評価しました。
コメント:家宝にさせていただきます。 (5月 23日 1時 56分)

15年位前に「まんが甲子園」の入賞作品集?に載っていた、高校生による作品。

主人公は女子高生で、真面目で優しい家庭教師の大学生に恋心を抱いている。
ある日大学生が道を歩いていると、ビルの下に人だかりができているところに出くわす。
若い女性がビルの上から飛び降りようとしているために野次馬が集まっていたのだ。
大学生は足早にその場を通り過ぎようとしたのだが、
女性が本当に飛び降りようとしたので群集がパニック状態になり、体を押されて転倒。
逃げるのに間に合わず、巻き込まれて大怪我をしてしまう。
大学生が怪我をしたと連絡を受け、女子高生は病院に駆け付ける。
病室で、呆然とした様子の大学生は「俺、この先どう生きていけばいいんだろう…」と呟いた。

怪我自体は命にかかわるものではなかった。
しかし、飛び降りた女性のバッグから遺書が見つかり、そこには
「私はエイズに感染しました。もう生きてはいけません。」と書かれていた。
下敷きになって怪我をした大学生は、傷口に女性の血液を大量に浴びてしまったのだ。

インドの悪習慣はキツイよな~

旦那が先に死んだら奥さんは殉死しなきゃいけないし、しかも火あぶりで、火は嫁の親族がつけなきゃいけない
殉死しない場合は、暗くてジメジメした家の離れに一人で閉じ込められ、食事は水とチャパティのみで一生を過ごす
80年代には禁止されてんだが、それでも地方では未だに実施されている
数年前にも実施されて、しかも酷いのは親族一同が逮捕されるのが嫌で、5歳の甥に火をつけさせたこと

未だにインド映画でもよくネタにされる
悪人に殺された旦那の後を追って殉死の準備→妻の兄or弟が火をつける→兄or弟復讐を誓い悪人どもを皆殺し
まあ、日本での時代劇(暴れん坊将軍や必殺仕事人)みたいなものなんだが

サティ(殉死)は1800年代(イギリス統治時代)には既に禁止されてはいる
元々ヒンドゥー教(ヴィシュヌ派)の考え方に「妻は夫に尽くし貞淑であれ」ってのがあって、
サティはその考え方で言えば最高峰の愛情表現だったってのがある
さすがに現在は、殉死すると新聞の社会面に載ってしまうぐらい珍しくはなったけど

ただ、考え方は現在も残っていてインドで妻の再婚率は限りなく低い‥‥つーかコンマ%レベル
現在でも未亡人の社会的評価は大変低いしね
親族(子供)がいればまだ普通に暮らせるけど、子供もなく若くして未亡人になった人は人生終了レベル

それじゃ結婚自体したくないだろーが家庭の事情で結婚させられるのかな?
持参金とか目当てで

今はどうか知らないけど
よく十代前半で親くらいのおっさんのとこに無理矢理嫁がされて
嫌で逃げ帰っても連れ戻されるかリンチされたりする
みたいな事聞くよね
女盗賊の人とか砂漠歩いて逃げたモデルの人とか

参考
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3379832.html#more
http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=10&cad=rja&ved=0CGAQFjAJ&url=http%3A%2F%2Fbadaftertaste.web.fc2.com%2F&ei=MqV2UL23N5DkmAWlvIAw&usg=AFQjCNFED-0PnIHX8BdU5cVXuerrNh9AuA&sig2=J2poRNl0pEP8jgZ7VTeyyA

https://matome.naver.jp/odai/2134995033155780601
2012年10月11日