【髪型】逆毛やカーラーでボリュームアップ!『ふんわりトップ』の作り方

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トップにボリュームを出すと頭の形もよくなるし小顔効果も。『ふんわりトップ』の作り方をまとめてみました。

■ふんわりトップの作り方

「ボリュームが出ない」という悩みは、スタイリングだけではなかなか思うようにならないのが現実なんですが、少し工夫をすれば、ぐっとボリュームをキープできるようになります。

◇ベースに、巻き髪用ローションを

シャンプー後、髪を乾かす前にベースに巻き髪用のローションをつけて。これでクセがつきやすくなります。
ただし、スプレータイプのものでも、直接髪に吹きかけるのは避けて。巻き髪ローションのようなスタイリング剤は、ミストの粒子が大きめのものが多いので、直接吹きかけると重くなってしまいます。ボリュームをキープするつもりが、かえってぺたんとなり、逆効果に。必ず一度手にとって、なじませてから、髪全体につけるようにしましょう。ボリュームをキープしたいなら、トップの根元にも忘れずにつけて。ミストは一ヶ所につき、2プッシュずつぐらいが適量です。
ヘアなんでも相談室/ ふんわりボリューム、キープしたい! – 美容室&ヘアスタイル情報サイト「らしさ」-

◇握って乾かす“スクランチドライ”を

巻き髪用ローションを髪全体につけたら、ドライヤーでドライしていきます。ここで大切なのがドライヤーのかけ方。手のひらで髪を握りこむようにしながら乾かして、しっかりと根元を立ち上げるのが成功の秘訣です。
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◇ボリュームアップの味方、マジックカーラー!

マジックカーラーを巻いたら、ドライヤーの温風を5秒→冷風を20秒、を目安にクセづけしやすくします。
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◇仕上げは、スプレーワックスでキープ

スタイリング剤はスプレータイプのワックスを使って。固形のワックスやクリームタイプのワックスは油分が多く、スタイリング剤自体の重みでボリュームダウンしてしまいやすいので、避けるようにしましょう。
スプレーするときは、必ず30cmほど離して。髪をかき上げるようにして髪の内側に手を入れ、全体にまんべんなくふきつけると良いでしょう。束感による動きが強調されて、ボリューム感が増します。髪の上からかけてしまうと、やはりぺたんとなる原因になるので、必ず内側から、と覚えて。
最後にライトキープタイプのスプレーを、これも内側に入れて髪型を整えれば、1日ボリュームをキープできるはずです。是非お試しくださいね!
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◇マジックカーラー基本の巻き方

基本はマジックカーラー1個だけで十分!「根元が立ち上がるように」を意識して巻きましょう。
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1.図のように、つむじより前のトップの髪をすくって、まっすぐに持ち上げる。頭皮に対して垂直に持ち上げるイメージで。
すくう髪の横幅・・・マジックカーラーの幅よりちょっとだけ少なく
すくう髪の厚み・・・1.5センチぐらい
2.マジックカーラーを、すくった毛束の後ろ側の根元に添える
3.2のマジックカーラーを、毛先に向かってすべらせる
4.毛先からくるくると後ろ方向に巻きつける
5.根元を立ち上げるように、きゅっと最後まで巻き込む
6、マジックカーラー2個でよりふんわり
もう少しボリュームアップしたい場合は、つむじより前に前方向に一個、つむじをまたぐように後ろ方向に一個巻いてください

■逆毛のやり方

まずホットカーラーをトップに2つ巻きます。横幅をカーラーの幅より少し広めにとって巻きましょう。
※カーラーを巻かなくてもできますがカーラーを巻いておくとボリュームもでやすくフワッなり全然仕上がりが変わってくるのでおすすめします。
ホットカーラーを外した状態です。
これで下準備ができたのでここから逆毛の本番です。
カールがついてるので逆毛を入れた時に後ろでまとめやすくなっています。
逆毛は後ろの方からいれていきます。
ホットカーラー2個巻いた場合は毛束を4等分ぐらいに分けるのがいいでしょう。
上の写真はだいたいコームの奥行きと一緒ぐらいなので均等に逆毛がいれられます。
あまり毛束をとりすぎると逆毛がいれられない場所がでてくるので写真のようにコームと同じ奥行きぐらいにしておきましょう。
逆毛をいれる部分の毛束を取り出したら写真の様に毛束がピンと張るように上に持ち上げます。
ここからが重要です。
まずは上の写真のようにコームを回転させるようにして少量の毛をかき出します。
逆毛はやみくもに根元にいれようとしてもすぐに崩れたり思うようにボリュームがでないんです。
慣れるまでは順番通りにやりましょう。慣れてきたらサクサクできるようになります。
次は毛束の中間辺りにコームを頭皮と平行にして差し込みます。
このままコームを頭皮に向かって下ろしていきます。
根元までしっかりコームで押さえましょう。
これが逆毛の正しいいれかたです。
あとはボリュームを出したいときはこれを繰り返していくだけです。
2回目以降は最初にやった逆毛の上に乗っかるように逆毛を入れるとボリュームがでます。
正しい手順で2回逆毛をいれただけでこれだけボリュームがでます。
これと同じやり方で残りの毛束にも逆毛を入れていきましょう。
逆毛の部分にハードスプレーを吹いておくと逆毛の持ちがよくなります。
コームで馴染ませた状態です。
今回は逆毛の基本という事でナチュラルな感じにしました。
このままでもいいしトップの毛が長い人は後ろでねじってアメピンで留めたりした方がいいかもしれないです。

■逆毛を立ててふんわりハーフアップ

まずトップの部分を逆毛を立てて後ろで固定します。
次に耳の後ろでサイドとバックの髪を分けます。
サイドの髪はコテで全て外巻きで巻いておきましょう。
コテで巻いておいたサイドの髪をねじりながら後ろの真ん中に持ってきます。
ねじっている髪を押さえている手のトコロにアメピンを差し込んでいきます。
※アメピンを差し込む時にしっかり固定できるように頭皮にあたるようにして留めましょう。
1本で不安な場合は2〜3本使っても大丈夫です。
左側を留めた状態です。
これと同じやり方で右側も後ろの真ん中に持ってきてアメピンで固定しましょう。
※右側の髪を後ろで留める時はアメピンが留まる土台になる固い部分が真ん中にできあがってるので無理に頭皮にあたるように差し込まなくても十分髪は固定できます。

■くずれそうな ゆるゆる まとめ髪

①逆毛を立てて トップにボリュームを!
美人っぽく見せるには、柔らかく盛ったふんわりトップが必須条件。頭頂部の髪を持ち上げ、中間~根元に向けてコームでといて逆毛を。
②顔周りを柔らかく 縁どる後れ毛
すべてをタイトにまとめてしまうと、きちんとした印象になりがち。顔周りに髪が残るよう、あらかじめ分けとってからアレンジすると、女らしく見えます。
③ラフなアクセ使いが こなれた印象
ヘアアクセで、パパッとまとめたように見せると、こなれ感が出ます。主張しすぎない、シンプルめのデザインを選んで大人っぽく!

■【動画】トップをふんわりさせる方法

https://matome.naver.jp/odai/2134940208997388901
2019年06月17日