Googleストリートビューを逆に再現
イタリア出身の芸術家Paolo Cirio氏の作品。
Paolo Cirio – Wikipedia, the free encyclopedia
Paolo Cirio氏はインターネット等にある「情報」を芸術作品に取り入れることで有名なメディアアーティスト。
彼の作品は著作権、プライバシー、民主主義、フィクション等における情報化社会の影響力を表現しています。
作品名は Street Ghosts
メディアアーティストPaolo Cirio氏が今回目をつけたのはGoogleのストリートビュー。
Googleストリートビューに映りこんだ人というのは、顔にモザイクを入れられることにより匿名性が保たれている。
しかし、それと同時に、被写体の人生から完璧に切り離されてしまい、幽霊(ghost)のように存在しないものになってしまった。
この作品はGoogleストリートビューというバーチャルの世界に表れた幽霊を現実社会に蘇らせるとうコンセプトで作られたとのこと
ロンドン
マンハッタン
おまけ:ストリートビューの写真を撮影するGoogleの乗り物たち
ストリートビュートライク
世界の美しい場所のほとんどはストリートビュー撮影車でも行けますが、本当に興味深い場所なのに車両が入れない場合もあります。ある日マウンテン バイクを楽しんでいた機械エンジニアのダン・ラトナーは、彼の大好きな趣味とストリートビューを組み合わせてもっといろいろな場所を撮影できないかと考え、自転車をベースとした撮影システムの開発に乗り出しました。その結果開発されたトライクによって、公園や小道、大学のキャンパス、競技場なども撮影できるようになりました。
ストリートビュースノーモービル
トライクで面白い場所をいろいろと撮影できるようになり、他にまだ撮影できていないところはないだろうかと考えて、ストリートビュー機材をスノーモービルに載せることを思いつきました。思いついたらすぐ実行するのが Google スタイル
https://matome.naver.jp/odai/2134908196665704301
2012年10月01日
左が実際の場所。
あれ?Googleストリートビューに映りこんだ人の写真が壁に貼られている!
これはいたずらか!?