【チェス】一から始めるチェス A toZ (初級~中級)

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チェスを覚えたての人のために、序盤~終盤における基本的なテクニックをまとめました。技を身につけて強くなりましょう!

オープニング(序盤戦)の方針

ゲームが始まり、あなたが最初に目指すべきことは次の3つです。
常に、この3つを意識した手を指すようにしましょう。

・ 強力な駒たちの通り道をつくる
・ 駒を中央へ集中させる
・ 少しでも早くキャスリングをする

http://chess.plala.jp/p5-3.html

基本的なオープニング(序盤の定跡)の例

黒の弱点であるf7のポーンを狙ってc4にビショップを出す戦法で、ルイ・ロペスなど他の定跡の基礎になるのがイタリアンです。残念ながら現在は指されることが少なくなりましたが、勉強しておいて損はないでしょう。

序盤早々にサクリファイス(捨て駒)をして、攻めにスピードを付ける指し方を「ギャンビット」と言います。fファイルのポーンを捨てる手はとても攻撃的ですが、白のキングの守りも薄くなる諸刃の剣です。

1.e4の中でも昔から現在に至るまで数多く指されている戦法です。この定跡は、手筋や戦術の考え方が詰まっていてとても良い勉強になります。

1.d4に対する指し方で多く指されているのがキングズ・インディアン・ディフェンスです。これはセンターを白に撮らせて、それを目標に反撃していく戦法です。

チェスの初手はe4やd4が多いのですが、もちろん他の手もあります。中でも1.c4と指すのはイングリッシュの名が付いています。途中で他の定跡と同じ形になることが多いです。

ミドルゲーム(中盤戦)における手筋

サクリファイスとはいわゆる「捨て駒」のことです。駒を捨てるのは損ですが、その後に更に大きな利益を得ることを狙います。

将棋用語でいうところの「開き王手」です。

将棋用語でいうところの「両王手」です。

エンドゲーム(終盤戦)のテクニック

自分が不利なときは逆転勝利だけでなく、引き分けに持ち込むことも考えます。その一つの道がステイルメイトです。

引き分けに持ち込むテクニックの一つに、パーペチュアルチェック(千日手)を狙う道もあります。

ツーク・ツワンクとは無駄・不要な手を相手に指させることで、自分が有利になるテクニックです。

https://matome.naver.jp/odai/2134789410352992301
2012年09月22日