電車運転士にとって怖い人身事故　ノイローゼになることも

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露骨な表現があるので注意してください。

遺体や事故そのものを隠語で「マグロ」と呼ぶ

ja.wikipedia.org

強烈なにおい、周辺に撒き散ってしまった肉片。そして、脂分が付くのか、
変に光る車両。
人身事故（２）: 鉄道業界の舞台裏

鉄道マンにとっては、常に想定し、人生で何度か体験する事態ではあるが、慣れているような人はいない。
においを吸い込まないように近づき、手袋を使って「救出」を行う。「救出」というのは、死んでいるかどうかは医者が判断するとのことで、鉄道マンが判断することではないからだ。
人身事故（２）: 鉄道業界の舞台裏

拾い漏れがないか確認し、見つからなければ見つかるまで探すのだ。

肉片になってしまった部分はさすがに集められない。血とともに洗い流されることになる。
軌道上では保線社員が、車両に撒きついたものは車庫で車両担当が行う。
人身事故（２）: 鉄道業界の舞台裏

出てくるまで探さなければならない。
鉄道の人間は、運転を再開したくてジリジリするが、全身そろわないと警察の検証が終わらない。
人身事故（３）: 鉄道業界の舞台裏

そのとき俺は特急を運転してたんだ。
その踏切の手前には駅があって、結構なお客様がいたので、警笛一声鳴らして通過した直後、踏切の左から人が入って来た。
黒い長髪に眼鏡、カーディガンにロングスカートの綺麗な若い女性だった。
彼女と目があった次の瞬間、彼女はこの世から消えた。
300mほど行ったところで電車は止まり、俺は無線に一報を入れてから現場に走った。
最早跡形もなかった。
駅のホームや踏切のまわりからは悲鳴が聞こえ、中には失神する女性もいた。
俺も一瞬何がなんだか分からなくなったが、取り敢えず二人の車掌と規定どおりに彼女の残骸を集めた。
以前は電車の運転士をしていた。で、一度だけ遭遇した人身事故。 | 日刊都市伝説

JR東では乗務員が電車の乗務員室にいるのは指令からの無線などをとるためでしょう
駅間のグモ（人身事故を表す業界用語の隠語）の時は最寄駅から駅社員も応援にかけつけます
おおよその事故処理は現場レスキュー（消防隊員）や現場警察官が行います

JR西では乗務員が現場で立ち会います
そのため常務するときに事故時連絡専用の携帯電話も渡されています
人身事故後の対処について – 鉄道・路線 – 教えて！goo