【画と顔が】有名漫画家の意外な素顔まとめ【一致しない】

卍郎
作品は読んだことある、名前は知っているという漫画をつくった漫画家たちの顔を集めました。絵柄と顔のギャップに驚いてください。絶賛更新中 検索ワード:漫画家 顔/漫画家 写真

素顔

ドラゴンボール
作:鳥山明
世界中に散らばった7つ全てを集めると、どんな願いでも1つだけ叶えられるという秘宝ドラゴンボールと、主人公孫悟空(そんごくう)を中心に展開する「夢」「友情」「バトル」などを描いた長編漫画である。
『ドラゴンボール』などの連載により、週刊少年ジャンプは1995年に販売部数653万部を記録。本作の連載終了後は同誌の部数が急速に減少していくなど、影響も大きかった。単行本は全世界で発行部数2億3000万部となる。
鳥山明
代表作『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』はいずれもテレビアニメ化された。
『ドラゴンクエストシリーズ』をはじめ、ゲームのキャラクターデザインも手がける。
ONE PIECE
作:尾田栄一郎
海賊となった少年モンキー・D・ルフィを主人公とする、〝ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)〟を巡る海洋冒険ロマン。
夢への冒険・仲間達との友情といったテーマを前面に掲げ、バトルやギャグシーン、感動エピソードをメインとする少年漫画の王道を行く物語として国民的人気を博している。また、深く練り込まれた壮大な世界観・巧緻な設定のストーリーも特徴で、戦争や権力、領土問題、宗教問題、差別問題など様々な社会問題を風刺する内容も織り交ぜている。
尾田栄一郎
油絵が趣味だった父親の影響で幼い頃から絵を描き始め、4歳の時に漫画家という職業の存在を知り「大人になっても働かなくていいんだ!」と思い漫画家を目指し始める。
1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載している『ONE PIECE』の累計発行部数は2億7000万部を突破。
NARUTO -ナルト-
作:岸本斉史
体内に九尾の妖狐を封印された落ちこぼれ忍者・うずまきナルトが、里一番の忍である火影を目指し、数々の試練を乗り越え成長していく物語。仲間との友情、裏切りと復讐、師弟の絆が中心として描かれ、諸国の忍とド派手な戦いを繰り広げていくバトルアクション漫画。
単行本は30ヵ国以上で翻訳出版され、累計3,000万部を記録(2009年時点)。アニメ放映は80ヵ国以上、ライセンス商品は90ヵ国以上で販売されている。
岸本斉史
1996年、これは「カラクリ」が第132回2月期ホップ☆ステップ賞にて佳作を受賞し、デビュー。1999年より「NARUTO -ナルト-」を『週刊少年ジャンプ』で連載。
漫画家の岸本聖史は双子の弟。
BLEACH
作:久保帯人
ひょんな出来事から悪霊・虚(ホロウ)の退治者(死神)になってしまった高校生・黒崎一護とその仲間達の活躍を描く。
第50回(平成16年度)小学館漫画賞(少年向け部門)受賞。作品の累計発行部数は7800万部を突破した。
久保帯人
オサレ師匠。英語風の表記を用いてKUBO TITEとも。
代表作は『BLEACH』
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
作:和月伸宏
幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣客緋村剣心。明治維新後は「不殺(ころさず)」を誓い、流浪人として全国を旅していた。神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵たちとの戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。
ジャンプ・コミックス全28巻と完全版を合わせた売り上げは、2012年2月時点で5506万部を記録。
和月伸宏
代表作『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』『武装錬金』
DEATH NOTE
原作:大場つぐみ
作画:小畑健
名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lによる頭脳戦を描く。
12巻という比較的短いスパンで完結したにも関わらず社会現象と言われ、アニメや映画など、幅広いメディア展開を見せた。
大場つぐみ(ガモウひろし)
本名・性別・生年月日不明
一切の活動実績が不明のまま『DEATH NOTE』(作画:小畑健)の読切が『週刊少年ジャンプ』に掲載されてデビュー。この読切を元に連載された同作で同年連載デビューを果たす。
2008年には再び小畑とのタッグで『バクマン。』(WJ)を連載開始している。
正体については不明だが『とっても!ラッキーマン』などのギャグ系作品を連載していたガモウひろしである説が有力である。
なお、公式に大場=ガモウと発表はしていない。
小畑健
代表作『ヒカルの碁』『DEATH NOTE』『バクマン。』
1985年、「500光年の神話」で第30回手塚賞準入選。17歳でデビューし高校生の頃から絵が上手かったとよく編集者から言われている。1989年に『週刊少年ジャンプ』連載のギャグ漫画「CYBORGじいちゃんG」でデビュー。1991年連載の『魔神冒険譚ランプ・ランプ』(原作泉藤進)より「小畑健」に改名し、以降はおもに漫画原作者と組んで活動している。
ハチミツとクローバー
作:羽海野チカ
美術大学を舞台に、いわゆる「青春群像劇」を、ハイテンションなエピソードや静かな感動シーンを通じてとらえていく。恋愛に不器用な大学生達の報われない恋模様や、自分の才能や生き方について迷う若者達の姿を描いている。
2003年に、第27回講談社漫画賞少女部門を受賞。宝島社の「このマンガがすごい!」オンナ編の2006年版と2007年版において、2年連続1位を獲得した。公称発行部数は最終巻時点で780万部。
羽海野チカ
『ハチミツとクローバー』でデビュー。
『ハチミツとクローバー』は2005年にアニメ化、2006年に映画化、2008年にはTVドラマ化され大ヒットし、自身の代表作となる。2003年には同作で第27回講談社漫画賞少女部門を受賞している。
2007年からは『3月のライオン』を連載開始。2010年、第1回ブクログ大賞マンガ部門、2011年にはマンガ大賞と第35回講談社漫画賞一般部門をそれぞれ受賞している。
鋼の錬金術師
作:荒川弘
錬金術が存在する架空の世界を舞台としたファンタジー漫画(作品の帯などでは「ダーク・ファンタジー」であるとされる)。物語の世界は、19世紀の産業革命期のヨーロッパをモチーフにしている。
単行本は全27巻が発売されており、累計発行部数は5700万部を記録し、スクウェア・エニックス発行のコミックスの最高記録となる。
荒川弘
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。初連載の『鋼の錬金術師』が大ヒット。
2007年に男児を出産しているが、『鋼の錬金術師』連載中は妊娠中・出産後ともに一度も休載することがなかった。
『週刊少年サンデー』において、2011年19号より、自身初となる週刊誌連載『銀の匙 Silver Spoon』を開始。
のだめカンタービレ
作:二ノ宮知子
タイトルのカンタービレは、イタリア語を由来とする、「歌うように」という意味の発想記号である。
二ノ宮知子
2004年、「のだめカンタービレ」で第28回講談社漫画賞少女部門を受賞。代表作はテレビドラマ化・アニメ化・映画化された「のだめカンタービレ」。
テニスの王子様
作:許斐剛
テニスの名門校に入学した主人公の越前リョーマが、テニス部に入り、全国大会優勝を目指して団体戦で試合を勝ち上がっていくというストーリー。
テニスを知らない人でも理解していけるようにルールの説明や解説が入り、また連載当初は実際にテニスプレイヤーが使える技を描写していた。しかし、途中から荒唐無稽な架空の技を中心に試合が進む漫画に路線変更し、特に26巻にて主人公が無我の境地(後述に記載)を会得してからは人間離れした技の描写が顕著になる。
許斐剛
代表作『テニスの王子様』
代表作『テニスの王子様』のヒットにより長者番付(漫画家部門)でも上位に顔を出す。
テニスインストラクターの経験がある。
ピューと吹く!ジャガー
作:うすた京介
独特な風貌をした謎の笛吹き男・ジャガージュン市とギタリスト志望の青年・酒留清彦を中心とした楽しい仲間達が繰り広げる青春不条理ギャグ漫画。
累計発行部数は850万部を突破している。
うすた京介
代表作『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』、『ピューと吹く!ジャガー』
独特のセンスと描写で描くシュールギャグを得意とし、ギャグ漫画界の草分け的存在として高い評価を持つ。後のギャグ漫画に影響を与えた。「ボケとツッコミのパート構成のギャグ漫画の常識を覆した」とも評される。安定した人気ぶりに現在は『週刊少年ジャンプ』の中でも、読者アンケートにあまり立場を左右されない地位になっている。
クロサギ
原案:夏原武
黒丸:黒丸
シリーズ累計800万部を越すヒットとなっている。第53回(平成19年度)小学館漫画賞一般向け部門受賞。
2006年4月~6月まで、TBS系列にて連続テレビドラマ化された。主演は山下智久。2008年3月8日に、ドラマシリーズの続編となる「映画 クロサギ」が公開。
黒丸
デビュー前には漫画家の山田貴敏のアシスタントをつとめていた。
代表作は、『週刊ヤングサンデー』(小学館)連載、夏原武原案の『クロサギ』。
幽☆遊☆白書
作:冨樫義博
『週刊少年ジャンプ』(集英社)1990年51号から1994年32号にかけて連載された。1993年、第39回小学館漫画賞受賞。また1992年にはフジテレビ系列にてテレビアニメ化もされた。
オカルトや格闘要素を織り交ぜながら、主人公の浦飯幽助とその仲間たちの活躍を描く冒険活劇。
冨樫義博
代表作『幽☆遊☆白書』『HUNTER×HUNTER』『レベルE』はいずれもテレビアニメ化されている。『幽☆遊☆白書』により1993年、第39回小学館漫画賞少年部門受賞。『週刊少年ジャンプ』誌上において『HUNTER×HUNTER』を不定期連載中。
北斗の拳
原作:武論尊
作画:原哲夫
核戦争によって文明と人々の秩序が失われ、水と食料といった残された資源をめぐって争いが繰り返されるという最終戦争後の199X年が舞台。暴力が支配する弱肉強食の世界に現れた、伝説の暗殺拳”北斗神拳”の伝承者・ケンシロウの生き様を描くハードボイルドアクションである。
1980年代の『週刊少年ジャンプ』を代表する作品の一つであり、漫画家・原哲夫と漫画原作者・武論尊の最大のヒット作にして代表作である。
武論尊
自衛隊時代の元同僚の本宮ひろ志の仕事場にアシスタントとして転がり込むが、絵が全く描けず麻雀ばかりしていた時に本宮の当時の担当者から漫画原作者への道を勧められ、1972年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)掲載の『五郎君登場』(作画:ハセベ陽)でデビュー。
原哲夫
代表作『北斗の拳』は1983年連載開始以降、驚異的な人気を誇り、80年代の『週刊少年ジャンプ』を支えると同時に、ジョジョの奇妙な冒険、魁!!男塾、ろくでなしBLUES等、後の漫画界の作風、タッチに多大な影響を与えた。
お笑い芸人のふかわりょうは従兄弟にあたる。
ドラえもん
作:藤子・F・不二雄
勉強もスポーツも駄目でドジばかりの小学生「野比のび太」と、未来(22世紀)から来たネコ型ロボット「ドラえもん」の日常生活を描いた作品である。舞台となる時代は、基本は現代であるが、タイムマシンで過去や未来へも行き来する。
藤子・F・不二雄
安孫子素雄(藤子不二雄Ⓐ)と共に藤子不二雄としてコンビを組み、作品を発表した。代表作は『ドラえもん』、『パーマン』、『キテレツ大百科』、『エスパー魔美』、『21エモン』など。
キン肉マン
日本に住む人間を超越した存在・超人のキン肉マンことキン肉スグルが、仲間の正義超人と共に、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレス系格闘漫画。ゆでたまごのデビュー作であり、代表作でもある。
戦うことによって形成される友情の美しさを主眼において、単純な勧善懲悪ではない物語性を持たせており、「ダメ超人」と人々にバカにされながらも、地球の平和を守りたいと戦い続けた主人公の成長していく姿も描いている。
ゆでたまご(左:中井 右:嶋田)
嶋田 隆司と中井 義則の合同ペンネーム。
どんなペンネームが良いかと考えている際に、嶋田が放屁したらゆで卵のような臭いがしたため、それでいいかと思い決まった、とする中井説と、その時に食べていたものがゆで卵だったので「ゆでたまご」になった、とする嶋田説がある。
SLAM DUNK
作:井上雄彦
中学3年間で50人もの女性にフラれた高校1年の不良少年・桜木花道は背の高さと身体能力からバスケットボール部の主将の妹、赤木晴子にバスケット部への入部を薦められる。彼女に一目惚れした「初心者」花道は彼女目当てに入部するも、練習・試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚めていき、才能を開花させながら、全国制覇を目指していく。
第40回平成6年度(1994年)小学館漫画賞少年部門受賞。また、2006年に文化庁が実施した文化庁メディア芸術祭10周年記念アンケート企画である「日本のメディア芸術100選」にてマンガ部門で1位を獲得した。
ジョジョの奇妙な冒険
作品全体のテーマは「人間讃歌」。仲間たちとの絆・強敵との死闘など少年漫画の基本を押さえながらも、個性的な表現方法・独特の不気味さなどで唯一無二の世界観を築き上げており、その作風は「王道を行きながら実験的」と評されている。
『週刊少年ジャンプ』に1987年から2004年まで、集英社の青年向け漫画雑誌『ウルトラジャンプ』に2005年からと長期にわたって連載されている。シリーズの単行本は100巻を越え、累計発行部数は2012年2月時点で6324万部。
荒木飛呂彦
専門学校在学中の1980年(昭和55年)に「武装ポーカー」で第20回手塚賞に準入選しデビュー。仙台に在住したまま『週刊少年ジャンプ』で『魔少年ビーティー』を、上京してからは『バオー来訪者』の短期連載を経て、1986年(昭和61年)より『ジョジョの奇妙な冒険』の連載を開始。
宇宙兄弟
作:小山宙哉
2025年、NASAは日本人宇宙飛行士・南波ヒビトを含む、第1次月面長期滞在クルーのメンバーを発表。時を同じくして日本では、自動車の設計をしていた南波ムッタが会社をクビに。大きく異なった運命を歩んでいたふたりの兄弟。しかしそれぞれの未来が、幼少時代に交したある約束によって、動き出そうとしていた。
2011年、第56回小学館漫画賞一般向け部門、第35回講談社漫画賞一般部門をそれぞれ受賞。
小山宙哉
代表作『宇宙兄弟』
デザイン会社のサラリーマンを経て、『モーニング』に持ち込みをした『ジジジイ』で第14回MANGA OPEN審査委員賞(わたせせいぞう賞)受賞。2007年12月からモーニングで連載している『宇宙兄弟』は初の週刊連載作品。
ゴルゴ13
作:さいとう・たかを
超一流のスナイパー(狙撃手)「ゴルゴ13」ことデューク東郷の活躍、及び活躍の元になった事件に関わる人たちを描く劇画作品。
さいとうたかを
貸本漫画時代に劇画という分野を確立。大衆向け漫画(アクションを取り入れたものが多い)から子供向け漫画まで幅広く手がける名実ともに劇画界の第一人者。また、さいとう・プロダクションを設立し、各スタッフの分業体制により作品を制作するという方法を確立した。
勲等は紫綬褒章と旭日小綬章。
課長島耕作
作:弘兼憲史
シリーズ作品に『部長島耕作』『取締役島耕作』『常務島耕作』『専務島耕作』『社長島耕作』『ヤング島耕作』『係長島耕作』。
弘兼憲史
松下電器産業(現・パナソニック)勤務を経て、1974年『ビッグコミック』(小学館)掲載の「風薫る」にてデビュー。代表作は『課長島耕作』シリーズほか、『人間交差点』『黄昏流星群』など。サラリーマンとしての経歴を生かし、現代社会に生きる様々な大人達の生活や、葛藤をテーマとした作品を描いている。
サラリーマン金太郎
作:本宮ひろ志
主人公矢島金太郎のサラリーマンとしての活躍と成長を描いた、漫画家本宮ひろ志によるビジネス漫画である。
1999年に高橋克典主演でTBS系列にてテレビドラマ化され、同年のうちに三池崇史監督により映画化された。
本宮ひろ志
代表作は、『男一匹ガキ大将』、『俺の空』、『サラリーマン金太郎』など多数。
カイジ
作:福本伸行
自堕落な日々を過ごしていた主人公の青年伊藤開司が、多額の負債を抱えたことをきっかけに様々なギャンブルに挑んでいく青年漫画。
命を賭けた極限の勝負の中での人間の思考・生き様が描かれており、作品独自のギャンブルや、「ざわ…ざわ…」の擬音やモブキャラの「黒服」などの福本作品独自の表現が特徴。
ちびまる子ちゃん
作:さくらももこ
作者の子供時代の思い出を軸に、普通の小学生の生活を綴るコメディ。
さくらももこ
代表作『ちびまる子ちゃん』
エッセイストとしても活躍しており、独特の視点と語り口で、初期エッセイ集三部作『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』はいずれもミリオンセラーを記録した。
ラブひな
作:赤松健
東京大学への合格を目指す主人公が女子寮「ひなた荘」の管理人となり、住人の美少女とドタバタを繰り広げるラブコメディ。
20世紀少年
作:浦沢直樹
第48回小学館漫画賞青年一般部門をはじめ、第25回講談社漫画賞一般部門、第6回文化庁メディア芸術祭優秀賞、第37回日本漫画家協会賞大賞、第39回星雲賞コミック部門、フランスジャパンエキスポアワードグランプリ受賞、海外でも2003年にヨーロッパ最大の漫画賞と言われるアングレーム国際漫画祭の最優秀長編賞を受賞する。その他にも多数の賞を受賞している。2010年12月時点で累計発行部数は2800万部を記録。
GTO
東京都武蔵野市・吉祥寺を舞台に、学校法人東京吉祥学苑の教師に着任した元湘南の走り屋である鬼塚英吉が、学園全体に巣くう数々の問題を型破りな方法で解決し、活躍する姿を描いた学園漫画。
1998年(平成10年)、第22回講談社漫画賞少年部門受賞。同年にテレビドラマ化・小説化、翌年アニメ化・映画化がなされた。
藤沢とおる
代表作に『湘南純愛組!』『GTO』などがある。主に不良漫画やアクション漫画を手がける。
働きマン
作:安野モヨコ
都会での仕事をテーマにした漫画作品。基本軸として主人公・松方弘子をおいているが、ストーリーは松方弘子以外の人物に焦点をあて、その人物の仕事観をリアルに描くことも多い。
安野モヨコ
代表作は『さくらん』『働きマン』
夫は映画監督の庵野秀明。
荒川アンダー ザ ブリッジ
作:中村光
テレビ東京系で2010年4月から6月までテレビアニメ第1期、同年10月から12月までテレビアニメ第2期がそれぞれ放送された。また、TBS系列で2011年7月から9月まで実写ドラマが放送され、その映画版が2012年2月に公開された。
中村光
代表作『荒川アンダー ザ ブリッジ』『聖☆おにいさん』
テルマエ・ロマエ
作:ヤマザキマリ
古代ローマ時代の浴場と、現代日本の風呂をテーマとしたコメディである。入浴文化という共通のキーワードを軸に、現代日本にタイムスリップした古代ローマ人の浴場設計技師が、日本の風呂文化にカルチャーショックを覚え、大真面目なリアクションを返すことによる笑いを描く。
書店員の選ぶマンガ大賞2010、第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞作品。「このマンガがすごい!」2011年版オトコ編2位。全国書店員が選んだおすすめコミック2011、3位入選。
ヤマザキマリ
イタリアでの生活時に同居していた夫の家族の壮絶ぶりをギャグにして綴ったエッセー漫画『モーレツ!イタリア家族』や、自叙伝的昭和のノスタルジックストーリー『ルミとマヤとその周辺』などを講談社の『Kiss』で連載。一方で、全く作風の違う古代ローマをモチーフにしたギャグ漫画『テルマエ・ロマエ』を『コミックビーム』などにも掲載している。これは夫が「ローマ皇帝の名前を全員言えるほどの古代ローマおたく」で、日常会話でも古代ローマの話題が当たり前のように出ることに影響されたという。
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2012年10月21日