正しい情報公開に細心の注意を払い編集しておりますが、情報の確実性、安全性について、一切の保証を与えるものではありません。 人命に関わることですので、ご自身でより詳しい知識の補完をお願いします。
落雷の被害実態
死傷者は、年間平均14.8人
落雷の危険すぎる間違った常識
【✕】木の下に隠れれば安全。
【◯】雷が幹や枝から伝わり、側撃雷による死亡事故が多い。
【✕】雷は背の高い建物に落ちるから、平地は安全。
【◯】条件が揃えば平地、低いところにも落ちる。
【✕】鉄筋コンクリートの建物の中なら安全。
【◯】避雷対策のなされていない建物内では、電化製品や電気を通すものを介して感電することがある。
落雷に対して安全な場所と危険な場所 (4段階区分)
【注意点】
・屋外アンテナにつながるテレビや無線機からは、2m以上離れる。
・電灯線・電話線と、これにつながるすべての電気器具(家電品・ゲーム機・電灯など)や有線の電話などからは、必ず1m以上離れる。
・落雷による建築物やテレビの火災の危険に注意する。
2. 比較的安全な場所 (5%以内の危険有り)
・高さ30m以上の物体(高層建築物、煙突、送電線の鉄塔)の保護範囲
・高さ5~30mの物体(樹木、建物、ポール、電線、電柱)の保護範囲
【注意点】
・物体から4m以上離れる。
・姿勢を低くして、両足を揃えてしゃがみ、指で両耳穴をふさぐ。
・高さ5m以内の樹木などは保護範囲がなく、危険。
【注意点】
・柱や壁から出来るだけ離れる。(柱や壁にもたれていて死亡した例が多い。)
・姿勢を低くする。(両足を揃えてしゃがみ、指で両耳穴をふさぐ。)
・幹だけでなく、小枝や葉先からも離れる。
【注意点】
・雷鳴がなる中、自転車、オートバイで走行するのは大変危険です。
・高さ5m以内の樹木などは保護範囲がなく、側撃雷による死亡事故が多い。
・林や森の中では、葉や小枝を含むすべての樹木から4m以上離れるのが不可能。(2m以上離れれば、死亡に至る確率は低い)
・テントなどは、平地で、姿勢を低くしている時より危険。
落雷から身を守るために、読んでおくべき記事
雷から身を守るための最新知識を詳しく解説。雷・雷雲の性質、雷による人身被害、雷から身を守るためのサバイバル法、雷被害者の救助方法など。豊富なリンクも。
http://www.aobaya.jp/chishiki.html
落雷 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: 案内 、 検索 エッフェル塔 への落雷 ( NOAA ) 落雷 (らくらい)とは、 帯電 した 積乱雲 などと、主に地上物の間に発生する 放電 で、 自然現象 又は 自然災害 である 雷 の代表的な形態である。 雷 > 落雷 目次 1 概要 2 落雷の生じ方 3 落雷による被害 3.1 人的被害 3.2 物的被害 4…
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%BD%E9%9B%B7#.E8.90.BD.E9.9B.B7.E3.81.AB.E3.82.88.E3.82.8B.E8.A2.AB.E5.AE.B3
https://matome.naver.jp/odai/2134532970931802901
2012年08月19日
被害者の70%が死亡している。
1960年代には、年間死者行方不明者が50人を越える年もあった。 [情報ソース:警察白書(2000~2009年)]