Mrインクレディブル“=信じられないほど素晴らしい”
「Mr.インクレディブル」映画製作裏話
描くコンピュータの処理速度は『ファインディング・ニモ』の6倍
「Mr.インクレディブル」映画製作裏話
キャラクターの衣装は150着以上
「Mr.インクレディブル」映画製作裏話
セット作りのプロダクションデザイナーがちゃんと存在
「Mr.インクレディブル」映画製作裏話
流行の六十年代のレトロフューチャー路線のセットを美術担当とともに創造し
ています
通常映画の三倍ものセット数
「Mr.インクレディブル」映画製作裏話
スーパー・ヒーローが縦横に活躍するため
背景画もこれまでのピクサー作品の二倍の量
「Mr.インクレディブル」映画製作裏話
長男ダッシュがスーパー・ダッシュし、設定では最高速度時速320Kmに達するため
面白い色彩設計
「Mr.インクレディブル」映画製作裏話
Mrインクレディブルがいやいやサラリーマンを続けるに従い、
色数は減って行き、
逆にクライマックスに向けて一家が活気をもってくるにし
たがって色数が増え、画面が輝いて見えるように創作されている
従来のスキャニメーションとは異なる
「Mr.インクレディブル」映画製作裏話
骨格やそれを取り囲む筋肉、脂肪の層までも動かす
“goo”と名けられたシステムを開発
Mr.インクレディブルに登場するダッシュの声優も猛ダッシュしていた…?
じゃみログ
ダッシュが猛スピードで極限まで身体を酷使して疲れ果てたシーンの収録時。
監督のブラッド・バードはスペンサーにこう言いました。
「スタジオ内を走ってきなさい。」
スペンサーはダッシュしました。
息が切れた生の声を吹き込む為に。
ファインディング・ニモにまだ映画未公開のMr.インクレディブルがカメオ出演した…?
じゃみログ
ファインディング・ニモには他にも隠れキャラクターが登場します。
そのキャラクターとは、Mr.インクレディブル。
ニモが捕らわれの身となっている歯医者。
この歯医者の待合室で待つ子供が読んでいる本の表紙にMr.インクレディブルがデザインされているのです。
Mr.インクレディブルがワインメーカーに反対された…?
じゃみログ
ボム・ボヤージュ。
当初、彼はボム・ペリニヨンと名付けられる予定でした。
ペリニヨンといって連想するのは、ドン・ペリニヨンというフランスのシャンパン。
しかし、この名前はお蔵入りとなってしまったのです。
理由は、ワインメーカーが気に入ってくれなかった為。
気品のあるペリニヨンの名を、悪役に付けることに納得できなかったのでしょう。
変更後のボム・ボヤージュは、フランス語で「よい旅を」という意味のボン・ヴォヤージュから文字っていると思われます。
Mr.インクレディブルで制作に2~3ヶ月もかかったなにげないワンシーンとは…?
じゃみログ
このシーン、監督のブラッド・バードいわくCGの作り手にとって最も難しい場面とのこと。
Mr.インクレディブルことボブ・パーがやぶれたヒーロースーツを手に取ります。
そして、やぶけてしまったスーツの穴に手を通しています。
まったく難しそうには見えないシーンですが、このシーンの制作だけでなんと2~3ヶ月もかかったのです。最も優秀なスタッフを投入してこの期間です。
レミーのおいしいレストランにMr.インクレディブルの悪役が出演している…?
じゃみログ
2007年に公開されたディズニー映画、レミーのおいしいレストラン。
料理ができる天才ネズミのレミーとおっちょこちょいで気の弱いリングイニの物語ですね。
リングイニとコレットのデート中にカメオ出演しているのは、Mr.インクレディブルに登場した悪役のボム・ボヤージュ。
伝説のアニメーターがMr.インクレディブルにカメオ出演…?
じゃみログ
ディズニーを支えた9人の伝説的アニメーターがいました。
彼らはディズニーで中心的な活躍をし、ナイン・オールドメンと呼ばれていました。
実は、Mr.インクレディブルの中で、このナイン・オールドメンのうち2名がカメオ出演しています。
そのシーンは、終盤にヒーロー達が戦闘ロボを破壊した直後。
フランク・トーマス<左>(1912~2004)とオリー・ジョンストン<右>(1912~2008)です。
バード監督自身が何度も会社をクビになった体験をもとにしている
Mr.インクレディブル – Wikipedia
民の声
よしこ@yoshiko_80
アメコミヒーローのルックスや能力だけでなく正義のあり方や異形者として生きることの辛さといったテーマを下敷きにディズニーらしいコミカルさと家族愛でくるんだ良作。オススメ!
しをり@shion_yuzu_miro
ほろ酔い@horohi1
うとうとうと@utoutouto