寒い夜には辛いものがおいしいですね。チゲと言えどもこんなにも種類がたくさん。見ているだけで汗が出てきます^^冷え性よサラバ!
チゲ 「찌개」
■キムチや肉、魚介類、豆腐などを出汁で煮込んだ、朝鮮半島の辛口の鍋料理のひとつ
■飯や副菜、キムチなどと共に個人ごとに一人分の量の小鍋で供される
日本では朝鮮半島風の鍋料理を「チゲ鍋」と表現することがあるが、朝鮮語の「チゲ」には「鍋料理」の意味をすでに含むため言葉としては重複している。
チゲ – Wikipedia
▽チゲの種類
キムチチゲ 「김치찌개」
テレビ番組『笑っていいとも!』のコーナーの鍋料理人気ランキングでは、全年齢の女性でキムチチゲが1位だと紹介した。
キムチチゲ – Wikipedia
面倒な手間は省いて、少ない材料で煮込むだけ!
チャムチキムチチゲ 「참치김치찌개」
キムチとツナ缶のチゲ
イノシン酸を多く含む炒り子や塩辛などと一緒に炒めると、キムチの成分と反応してよりうまみが出る。ご飯のおかずとして、他のパンチャン(惣菜)類と共に供することが多い。食堂などでは一人前から注文することが普通で、トゥッペギと呼ばれる小さな鍋で出てくる。
イノシン酸を多く含む炒り子や塩辛などと一緒に炒めると、キムチの成分と反応してよりうまみが出る。ご飯のおかずとして、他のパンチャン(惣菜)類と共に供することが多い。食堂などでは一人前から注文することが普通で、トゥッペギと呼ばれる小さな鍋で出てくる。
ツナ缶とキムチを使った簡単チゲです。キムチとツナを炒めて煮込むことで旨味が出て美味しいです。
テンジャンチゲ 「된장 찌개」
朝鮮味噌(テンジャン)で味をつけた辛くないチゲ
チゲ用の一人分の鍋(土鍋、石鍋など)の中に水を入れ牛肉や豚肉、貝類、煮干などで下味をつけ、テンジャン(韓国味噌)、エホバク(カボチャの一種、ズッキーニで代用される)やネギなどの野菜、唐辛子、キノコ、豆腐、魚介類など、家庭ごとや地方ごとの具材を加えて煮立てる。
チゲ用の一人分の鍋(土鍋、石鍋など)の中に水を入れ牛肉や豚肉、貝類、煮干などで下味をつけ、テンジャン(韓国味噌)、エホバク(カボチャの一種、ズッキーニで代用される)やネギなどの野菜、唐辛子、キノコ、豆腐、魚介類など、家庭ごとや地方ごとの具材を加えて煮立てる。
日本の味噌汁に似ているが、煮立たせること、具の種類や量を多めに入れることなどが味噌汁と異なる。
テンジャンチゲ – Wikipedia
韓国の義母に教わりました!すごく簡単でおいしいです☆
プデチゲ 「부대찌개」
(部隊チゲ):ランチョンミートやインスタントラーメンを入れたチゲ
肉系のスープに唐辛子粉・キムチなどで辛味を加え、ここで豚肉などの肉、白菜・ホバクなどの野菜、豆腐やトック(韓国餅)、そして特徴であるハム・ソーセージ、缶詰のランチョンミート、インスタントラーメンなどを煮込む。プロセスチーズを入れるレシピも散見される。
肉系のスープに唐辛子粉・キムチなどで辛味を加え、ここで豚肉などの肉、白菜・ホバクなどの野菜、豆腐やトック(韓国餅)、そして特徴であるハム・ソーセージ、缶詰のランチョンミート、インスタントラーメンなどを煮込む。プロセスチーズを入れるレシピも散見される。
韓国では、基本的にキムチチゲと近い料理のため、ハム・ソーセージ・ランチョンミートなどの象徴的な材料さえ入れば、後は何を入れても「プデチゲ」と見なされる事が多い。
最近の専門店ではラーメンは「締め」で入れるのではなく、最初から投入されるのだが、そうでない店もある(本場である議政府市の穴場的な店では締めで入れることが多い)。
キムチチゲ、テンジャンチゲなど多くのチゲ類は、一人分の量の小鍋で供されているが、プデチゲは日本の鍋物のように、食卓の中央の大鍋から皆で取り分けて食べるのが一般的である。
プデチゲ – Wikipedia
あるものを入れれば良いのでバリエーション豊富なプデチゲ。スパムだけあればどうにでも。。。
トゥブチゲ 「도부치게」
その名のとおり豆腐がメインのチゲ
コチュジャンと日本の味噌で作る豆腐チゲです。余計な油を使わず、豆腐とニラをたっぷり摂れるのでヘルシーです。
スンドゥブチゲ 「순두부찌개」
汲み出し豆腐(おぼろ豆腐)のチゲ 「純豆腐」スンデゥブ。
小型の土鍋(トゥッペギ)などにアサリやシジミを敷き、柔らかい豆腐(スンドゥブ)と肉・野菜を入れて水またはスープを張り、コチュジャン、唐辛子粉、ニンニク、ごま油などを使った合わせ調味料で辛味の味付けをして煮込み、最後に生卵を落とす。飲食店ではご飯やパンチャン(おかず類)と共に、スンドゥブ・ペッパン(白飯=定食のこと)として供される。
小型の土鍋(トゥッペギ)などにアサリやシジミを敷き、柔らかい豆腐(スンドゥブ)と肉・野菜を入れて水またはスープを張り、コチュジャン、唐辛子粉、ニンニク、ごま油などを使った合わせ調味料で辛味の味付けをして煮込み、最後に生卵を落とす。飲食店ではご飯やパンチャン(おかず類)と共に、スンドゥブ・ペッパン(白飯=定食のこと)として供される。
スンドゥブ・チゲは食堂や家庭で一般的かつ安価に親しまれている
スンドゥブ – Wikipedia
寒い日はもちろん、急に食べたくなる韓国の代表的な料理、スンドゥブチゲ(순두부 째개)お家でも簡単に作れます!
トンテチゲ 「동태찌개」
冷凍したスケトウダラのチゲ。
スケトウダラはその保存方法によって名称が異なり、冷凍したスケトウダラのことを特にトンテ(凍太)と呼ぶ。ぶつ切りにしたトンテをダイコン、ネギ、豆腐などの野菜とともに煮こみ、コチュジャン、唐辛子、ニンニク、ショウガなどで味付ける。家庭料理として多く作られるほか、一般の食堂のメニューとしても並ぶ。冷凍せず、生のままのスケトウダラをセンテ(生太)と呼び、センテを用いて作るチゲはセンテチゲと呼ばれる。
スケトウダラはその保存方法によって名称が異なり、冷凍したスケトウダラのことを特にトンテ(凍太)と呼ぶ。ぶつ切りにしたトンテをダイコン、ネギ、豆腐などの野菜とともに煮こみ、コチュジャン、唐辛子、ニンニク、ショウガなどで味付ける。家庭料理として多く作られるほか、一般の食堂のメニューとしても並ぶ。冷凍せず、生のままのスケトウダラをセンテ(生太)と呼び、センテを用いて作るチゲはセンテチゲと呼ばれる。
韓国料理トンテチゲのレシピです。
チョングッチャンチゲ 「청국장찌개」
チョングッチャンで味をつけた辛くないチゲ。
チョングッチャンは、韓国料理に使われる、発酵させた大豆のペーストである。挽いた大豆から作られる。
チョングッチャンチゲには、ジャガイモ、タマネギ、豆腐等が入れられることが多い。
チョングッチャンは、韓国料理に使われる、発酵させた大豆のペーストである。挽いた大豆から作られる。
チョングッチャンチゲには、ジャガイモ、タマネギ、豆腐等が入れられることが多い。
韓国の納豆入りチゲ!豆腐と納豆でWイソフラボン♪
▼関連リンク
ちゃんこ鍋の味としては、ちり鍋風のものと寄せ鍋風のものの二つの系統があるとされているらしいですが、各相撲部屋によって様々な味があるらしい。伝統の味・斬新な味・稽…
寒さも本格的になってきました。忘年会に新年会、女子会にクリスマスパーティー。寒い夜にはやっぱり鍋!あつあつ鍋をみんなで囲みましょう!
家庭によって、さまざまな味がある鍋料理。寒い夜には鍋をつついて、ほっこりしたいものですね。いつも同じ鍋にならないように、今日は新しい味に挑戦してみませんか?
日々、少しずつ寒くなる季節です。はてブ数300以上の簡単鍋のレシピをまとめました。あったかおいしい鍋を食べちゃいましょう~♪
https://matome.naver.jp/odai/2134236292031338901
2014年09月07日
キムチと肉類を炒め、そこに肉などでとっただし汁を注ぐ。塩・醤油・おろしニンニク・唐辛子粉などで味を調え、ネギ・白菜などの野菜や豆腐といった具を加えて煮る。非常に一般的な料理で、店や家庭によって調理法や具材は多彩である。使用するキムチは醗酵が進んで酸味が強くなったものでないと、特有の味が出ないとされている。