オークションにおすすめな発送方法まとめ

べったら
オークションで使える発送方法を自分の経験も含めてまとめてみました。【安い 高い 早い 遅い 箱 梱包 紙袋】

ヤフオクの送料の扱いが厳しくなります

要約すると
「実際にかかる送料以外の請求は認めない。それ以外の諸経費がかかるなら出品価格に含めろ」
と言うことです。
大型の荷物で出品者に負担を強いるものやポスターのように専用の箱が必要なものでも認められないようです。
おそらく送料詐欺の撲滅が狙いなので厳密に運用されるとは思えないですが、突然ID停止をくらったりしたらたまらないので抵触しないように各自で考えておかないと危険。

定形郵便物・定形外郵便物

・定形郵便物
25g以内 82円
50g以内 92円

・定形外郵便物
50g以内 120円
100g以内 140円
150g以内 205円
250g以内 250円
500g以内 400円
1kg以内 600円
2kg以内 870円
4kg以内 1,180円

郵便局やポストから送れる基本の発送方法です。
重量で値段が決まります。
ポスト投函で補償はありませんので高額なものや貴重品には向きません。
封筒だけではなく段ボール等でも送れますが重量がかさむことが多くゆうパックで送る方が安くなることも。

ゆうメール

3kgまでの冊子とした印刷物やCD・DVDを、安価にお届け

重量 ~150g ~250g ~500g ~1kg ~2kg ~3kg
運賃 180円 215円 300円 350円 460円 610円

該当する品物ならば定形外より安く送れます。
ただし中身の確認が必要なため封筒の一部を切り取る等しなければなりませんので出品者から見ると手間がかかる一面も。
品物の扱いは定形外と変わりありません。


https://matome.naver.jp/odai/2134222907423645601/2136058201461469403
内容物確認方法の一例

クリックポスト

追跡が可能、A4サイズ、厚さ3cmまでとメール便と似たサービスです。
厚さ3cmまでOKなので、メール便より少し厚めの物が送れますが1cm以下のものでも164円固定です。
手書き不可なのでプリンター、窓口で支払いができないのでクレジットカードの2つが必須(プリンターはなくてもコンビニのネットプリントを使えば一応発送は可能らしいです)
プリントの精度が悪いとバーコードが読み込めず返送されることもあるらしいので注意。

レターパック

レターパックプラス 510円
レターパックライト 360円

旧レターパック500&350
更にその前はエクスパック500と言う名称でした

専用封筒を事前に購入する定額制の発送方法です。
郵便局の他にコンビニでも購入できます。
相手への到着時はプラスは厚さ制限なしで対面手渡し、ライトは厚さ3cmまででポスト投函となります。
重量は4kgまでですがこの封筒サイズでオーバーすることはほぼなく実質詰め放題のようなもの。
明言はされていませんが実質速達扱いのようなので到着も早めです。
補償はありませんが対面手渡しで窃盗等の郵便事故がないプラスは宅急便代わりにも使えます。
重量はあるけどサイズは小さめなものに関しては定形外より値段も安くなります。
入りさえすれば扱いやすくてそこそこ安全な「オトク」な発送方法と言えます。

ミニレター


https://matome.naver.jp/odai/2134222907423645601/2140257350124914803

はがきの3倍のスペースを持った封筒兼用の便せんです。
表面には、はがきと同じように料額印面が印刷してあります。写真、メモ等で薄い物は同封することができます。

レターパックと同じく専用封筒を購入するタイプです。
値段は62円なので25g以内なら定形郵便より安く送れます。
チケットやカードなどの薄いものならこれで送るのが最安値です。
ただし25gを超えると定形外扱いで120円になるので注意が必要。

ヤマト宅急便

60サイズ 60cm以内 2kgまで
80サイズ 80cm以内 5kgまで
100サイズ 100cm以内 10kgまで
120サイズ 120cm以内 15kgまで
140サイズ 140cm以内 20kgまで
160サイズ 160cm以内 25kgまで

定番のヤマトの宅急便です。
発着地によって値段が変わります。
老舗だけあってサービスは非常に良いと言われています。
ゆうパックと比べると若干高くなりますが色々な面で質が良いのでこちらを選ぶことも十分考えられます。
実は「宅急便」と言うのはヤマト運輸のサービス名であって一般名詞ではありません。(ゆうパックや佐川急便を指して宅急便と言うのは間違いということになります。)

ゆうパック

60サイズ 60cmまで
80サイズ 80cmまで
100サイズ 100cmまで
120サイズ 120cmまで
140サイズ 140cmまで
160サイズ 160cmまで
170サイズ 170cmまで

郵便局の行う宅急便のようなサービスです。
料金はヤマトとほとんど同じなので好みの問題になるかと思います
ヤマトと違い重量で値段が上がることがないのでその点はちょっと有利です。
こちらの特徴としては配達完了後にはがきによる通知を行なってくれる「お届け済み通知サービス」があります。

はこBOON

2kg以下
5kg以下
10kg以下
15kg以下
20kg以下
25kg以下

オークションをやっている方には有名なはこBOONです。
名前は少々胡散臭くみえますがヤマトが集荷&配達を行い宅急便とほぼ同じ扱いですので安全です。
一番の特徴は値段がサイズではなく重量で決まる点。
大抵の場合ヤマト宅急便やゆうパックより安く送ることができます。
オークション以外の荷物が送れるのも○。
問題はファミマからでしか発送が行えないことくらいでしょうか。
あとはコンビニへのヤマトの集荷は基本1日1回ですので持込時間によっては普通の宅急便より遅くなることがあります。

佐川

さすが佐川だ!なんともないぜ!

ネタ無しで言うと
・営業所が少ない
・コンビニ等でも扱いがない
・値段はヤマト、ゆうパック大して変わらず
と個人が佐川を使うことはまずないかと思います。

メール便(2015/3/13で廃止)

オークションでは定番の発送方法です。
厚さで値段が決まるので物によって定形外と使い分けます。
厚ささえ収まれば定形外より安く送れることが多いです。
安価ながら配達状況がわかる問い合わせ番号が付いており、コンビニからの発送も可能なので便利です。
そしてなんと実はメール便1通からでも集荷も可能。ちょっとヤマトに申し訳ないくらいですが。
ただし荷物の扱いがあまり良くないことで有名で郵便事故で紛失したりすることもあるので貴重品は絶対送ってはいけません。

超簡易まとめ

安く送りたい

軽いもの→定形外(80~250円くらい)
重いけど薄いもの→クリックポスト(164円)、レターパックライト(360円)
一部該当するもの→ミニレター、ゆうメール

安全or早く送りたい

小さくて薄いもの→レターパックプラス(510円、補償はなし)
軽いもの→はこBOON
重いもの→ゆうパック、ヤマト宅急便

https://matome.naver.jp/odai/2134222907423645601
2015年02月17日