世界のミュージシャンが憧れる YMO細野 晴臣とは?

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はっぴいえんど、ティン・パン・アレー、YMO、そして数々の素晴らしいソロ作…これまで細野晴臣が日本の音楽シーンに与えた影響の大きさは計り知れない。近年はSAKEROCKをはじめとした若手との交流も活発で、そのポジションは紛れもなく唯一無二である。

細野晴臣

1969年、エイプリル・フールのベーシストとしてメジャーデビュー。
エイプリル・フール
はっぴいえんど
ティン・パン・アレー
イエロー・マジック・オーケストラ
HIS
スケッチ・ショウ
ヒューマン・オーディオ・スポンジ
など数々のバンド、ユニットに携わる。

ローリング・ストーンズのビル・ワイマンが細野晴臣の
ファンで、ストーンズ日本公演のときに、ぜひ楽屋に来てくれと誘ったらしい。
誘われた細野さんは照れて、一人で行くの恥ずかしいので、知りあいの占い師 に、いっしょに誰を連れていけば良いか占ってもらったら、忌野清志郎が良い という結果になって、彼を連れていったらしい。

YMO全盛期に細野サンが徹子の部屋に出た時、 ポール・マッカートニーが自宅でYMOのライブを演って欲しいとオファーした という話しが出てましたね。

YMOが1981年にリリースしたアルバム『BGM』に収録されている「ラップ現象」で、細野晴臣がラップをしている。曲名から明瞭に音楽表現としてのラップを意識しており、これが日本に於けるラップ楽曲の第一号と言える。

ラップまで細野さんだなんて。。

祖父細野正文さんはあの有名なタイタニック号の乗客で奇跡的に生還している。しかし「他人を押しのけてまで生きて帰った卑怯者」という世論が巻き起こった。事実とは異なったが正文は反論せず国民から卑怯者と罵られるも、それに耐えながら生涯を終えた。しかし映画タイタニック制作にあたっての調査で正文の無実は証明された。証明されたのは舟が沈んでから80年もたっていた。

細野 晴臣の音楽

はっぴいえんど

1969年結成。 細野晴臣(ほその はるおみ 1947年7月9日 – ) – ベース、ボーカル、キーボード
大瀧詠一(おおたき えいいち 1948年7月28日 – ) ボーカル、ギター
松本隆(まつもと たかし 1949年7月16日 – ) – ドラムス
鈴木茂(すずき しげる 1951年12月20日 – ) – ギター、ボーカル
小坂忠、柳田ヒロらとともに結成したバンド、エイプリル・フールを脱退した細野晴臣と松本隆、そして大瀧詠一と鈴木茂が出会い、1969年にバレンタイン・ブルーという名前でバンドが結成された。はっぴいえんどとバンド名は改名される。

細野晴臣(ハリー・ホソノ&イエロー・マジック・バンド)

YMO結成前、細野晴臣の1978年作品。エキゾテイック・サウンドの傑作!
YMO結成の前段階での細野晴臣の、イエロー・マジック・バンド名義のソロ作品。オリジナルは1978年発売。坂本龍一、大貫妙子、鈴木茂等参加。

ちびまる子ちゃんの私の好きな歌という映画でも使われて話題になりました。

イエロー・マジック・オーケストラ(Yellow Magic Orchestra)

1978年に結成。細野晴臣(エレクトリックベース、シンセベース)高橋幸宏(ドラムス・ヴォーカル)坂本龍一(キーボード)1980年代初頭に巻き起こったテクノ / ニュー・ウェイヴのムーブメントの中心にいたグループの一つであり、シンセサイザーとコンピュータを駆使した斬新な音楽で、1978年に結成されてから1983年に「散開」(解散)するまでの5年間で日本を席巻した。英語圏で著名な日本人ミュージシャンでもある。1993年に一時的に「再生」(再結成)しており、また2007年にも再々結成している。

ティン・パン・アレー

1973年に結成。細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆(後に佐藤博が参加)からなる音楽ユニット。
バンド名の由来は、アメリカのティン・パン・アレーに細野の好きなアーティストが多く活躍していたことによる。

細野 晴臣

細野 晴臣(ほその はるおみ、1947年7月9日 – )は日本のミュージシャン。多摩美術大学美術学部芸術学科客員教授。2008年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

HIS(ヒズ)

1991年結成。細野晴臣、忌野清志郎、坂本冬美のメンバーで構成された音楽ユニット。
東芝EMIの創立30周年記念イベント「ロックの生まれた日」(1990年)で競演した忌野と坂本が(このときは三宅伸治と3人でSMIを名乗った)、作品化しようということで、細野晴臣をプロデューサー兼メンバーとして迎えてこのユニットが誕生した。

エイプリル・フール (Apryl Fool)

1969年結成。小坂忠(ボーカル)菊池英二(ギター)柳田博義(キーボード)細野晴臣(ベース)松本零(ドラム)

柳田のオルガン主体の曲ではアート・ロック、サイケデリック・ロック色が強く、ヴァニラ・ファッジやドアーズに近いサウンドで、ピアノ主体の曲ではブルース・ロック色が強い。松本が作詞している曲もあるが、ここでは後にはっぴいえんどで展開される風街世界ではなく、世紀末的でメッセージ色が強い。

スケッチ・ショウ(SKETCH SHOW)

活動期間2002年-高橋幸宏と細野晴臣によるエレクトロニカ・ユニット。

https://matome.naver.jp/odai/2134210084915946901
2019年03月29日