ついに発見?「ヒッグス粒子」が簡単に理解できるまとめ

curator
米フェルミ国立加速器研究所は2日、質量の起源とされ、「神の粒子」と呼ばれるヒッグス粒子の存在を示唆する実験結果を得たと発表した。大型加速器テバトロンを使った実験でわかった。ヒッグス粒子をめぐっては、欧州合同原子核研究機関(CERN)も4日に最新の研究成果を発表する予定で注目されている。
ついに発見?
「ヒッグス粒子」が簡単に理解できるまとめ

<ヒッグス粒子発見か 新粒子観測を発表 欧州合同原子核研究所>

CERNは統一見解で、暫定的な結果としながらも
「新粒子を観測したことは画期的で、その意味は非常に重要だ」と強調。年内にもヒッグス粒子かどうか確定するとの見通しを示した。
ヒッグス粒子発見か 新粒子観測を発表 欧州合同原子核研究所 – MSN産経ニュース

新粒子は陽子の約130倍の質量を持つことを観測で確認した。実験に参加している浅井祥仁東大准教授は「新粒子が別の未知の粒子である可能性も残るが、ヒッグス粒子が最有力だ」と話した。
(2012.7.4)

<ヒッグス粒子発見、ほぼ確実 欧州の研究機関が発表>

【画像】

ATLASで観測された、ヒッグス粒子の崩壊を示す可能性がある反応。
赤い線と緑の線は、ヒッグス粒子が壊れてできたとみられる別の粒子=ATLAS提供
(2013.3.14)

ヒッグス粒子とは

我々のからだは重い。
質量があることは当たり前だと思っていて、なぜなのか深く考えたことはないと思うが、物理学では理由があって「ヒッグス粒子」と呼ばれる‘粒子’がモノに質量を与えていると考えられている。
ここに注目! 「ヒッグス粒子 発見可能性高まる」

1964年にイギリスの研究者ヒッグズさんらがその存在を予言したがなかなか見つからず、万物に質量を与える特別なものであることから「神の粒子」とも呼ばれてきた。
ここに注目! 「ヒッグス粒子 発見可能性高まる」

ヒッグス粒子(ヒッグス場を量子化して得られる粒子)
「質量を持たないとされる素粒子が、質量があるように見えるのは、宇宙に存在する未知の粒子とぶつかることによるものである」
CERN、「神の粒子」ことヒッグス粒子発見か – EUROPA(エウロパ)

真空はヒッグス粒子の海つまり“場”で満たされているらしく、物質粒子であるクオークやレプトンが飛び交うとヒッグス場の抵抗により光速よりも遅くなることが確認されています。
CERN、「神の粒子」ことヒッグス粒子発見か – EUROPA(エウロパ)

この、ヒッグス場の抵抗により、あたかも物質粒子に質量があるかのようなふるまいをしているそうです。
CERN、「神の粒子」ことヒッグス粒子発見か – EUROPA(エウロパ)

宇宙誕生のビッグバン直後、素粒子は質量を持たず、光速で自由に飛び回っていたとされる。
朝日新聞デジタル:質量の起源「ヒッグス粒子」探し大詰め 欧州で4日発表 – 科学

ヒッグス粒子は素粒子に水あめのように作用してブレーキをかけ、質量を「獲得」させたと考えられている。
朝日新聞デジタル:質量の起源「ヒッグス粒子」探し大詰め 欧州で4日発表 – 科学

標準理論で予想されながら未発見の最後の粒子で、その発見はノーベル賞級の成果となる。
朝日新聞デジタル:質量の起源「ヒッグス粒子」探し大詰め 欧州で4日発表 – 科学

物理学の世界で17種類の素粒子があるとされていますが、
ひとつだけ見つかっていない素粒子が『ヒッグス粒子』です。
世界一簡単に『ヒッグス粒子』を解説してみませます。|やる気0.1で自分らしく生きる思考(シータ・ワン)

ビッグバン直後、物質なんてなかったのですが・・・
ビッグバン発生から、1億分の1秒で、相転移という反応が起き
『ヒッグス粒子』で宇宙は満たされました。
世界一簡単に『ヒッグス粒子』を解説してみませます。|やる気0.1で自分らしく生きる思考(シータ・ワン)

ヒッグス粒子の登場により、エネルギー(素粒子)に質量を
与えてしまった!!
世界一簡単に『ヒッグス粒子』を解説してみませます。|やる気0.1で自分らしく生きる思考(シータ・ワン)

エネルギーに、質量が生じ、物質化したので、
ヒッグス粒子は「神の粒子」と呼ばれています。
世界一簡単に『ヒッグス粒子』を解説してみませます。|やる気0.1で自分らしく生きる思考(シータ・ワン)

LHCアトラス実験オフィシャルブログ

ビッグバン直後の熱い宇宙では、すべての素粒子は現在の光(光子、フォトン)と同様に質量のない状態でした。
ヒッグス粒子ってなんだろう? – LHCアトラス実験オフィシャルブログ

温度が100兆度よりも高い時には、ヒッグス粒子(場)に満たされた宇宙は相転移がまだ起きておらず、ヒッグスは素粒子に「くっつく性質」と「はなれる性質」の両方がバランスします。

そしてビッグバンから10^(-10)秒後、宇宙の温度が1000兆度に下がったとき、「相転移」という現象が起こります。
ヒッグス粒子ってなんだろう? – LHCアトラス実験オフィシャルブログ

この「相転移」ですが、けっして難しい現象ではありません。毎日皆さんの家の台所、おもに冷蔵庫の中やポットの中で起こっていることなのです。

相転移が起こり、エネルギーが低い状態になると偏った世界になります。これを「自発的対称性の破れ」といいます。
ヒッグス粒子ってなんだろう? – LHCアトラス実験オフィシャルブログ

温度が下がった相転移後の宇宙では、ヒッグスにまとわりつかれた素粒子は運動しにくくなります。つまり、ヒッグスに絡まれた素粒子は光の速さより遅くしか運動できなくなります。このヒッグスにまとわりつかれやすさ、これが「質量」のはじまりなのです。
ヒッグス粒子ってなんだろう? – LHCアトラス実験オフィシャルブログ

動画

リンク

ニュース

物質に質量をもたらす「ヒッグス粒子」の理論を提唱した2人の物理学者、ベルギー・ブリュッセル自由大学のフランソワ・アングレール名誉教授と、英エディンバラ大学のピーター・ヒッグス名誉教授の受賞が決まった。

「神の粒子」とも呼ばれ宇宙の仕組みを解明する鍵を握るとされるヒッグス粒子とは一体どんなものなのか、「雪」を使って説明されるとかなりわかりやすくなります。

https://matome.naver.jp/odai/2134128423459535601
2018年07月25日