日本の最東端の南鳥島(東京都小笠原村)周辺の排他的経済水域(EEZ)内の海底に、ハイテク製品に欠かせないレアアース(希土類)を大量に含む泥の大鉱床があることを東京大の研究チームが発見した。
レアアース
YAHOOニュース
Yahoo!ニュース(産経新聞) – 日本の最東端の南鳥島(東京都小笠原村)周辺の排他的経済水域(EEZ)内の海底に
そもそもレアアースって何さ?
サマリウムやネオジム、ユウロピウムなどの希土類元素(rare earth elements)の酸化物や塩化物などの総称。元素の化学的性質が類似しており分離しにくいため、かつては混合希土(ミッシュメタル)としてライターの着火石(フリント)の鉄合金などに使われていた。近年は分離・精製技術が進歩し、蓄電池や磁石の性能向上などに利用されている。地球上の限られた地域に偏在する資源で、国際的に中国の生産シェアが非常に高く、日本も需要の9割を中国からの輸入に依存している。
知恵蔵2011より
用途は?
https://matome.naver.jp/odai/2134093230834784901
2012年06月29日