「目標を達成できる人」と「達成できない人」はどこが違うか

MonohaStar
「目標を達成できる人」と「達成できない人」の違いをまとめました。

はじめに


https://matome.naver.jp/odai/2133859956601272801/2133860954302152603
「目標を達成できる人」と「できない人」は何が違うのでしょうか?

『Lifehacking.jp「必ず目標を達成する人」はどのように考えているのか』を元に、「目標を達成できる人」を「達成する子ちゃん」、「達成できない人」を「失敗やだ夫くん」として、ふたりの違いをまとめました。

「目標を達成できるかどうかは、何で決まると思いますか?」


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失敗やだ夫くん
「目標が達成できるかどうかなんて、手持ちのリソースの量や状況に左右されるものだろ?
つまり、難しすぎたり時間が足りなきゃ、当然できないってこと」

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達成する子ちゃん
「目標を達成できるかどうかは、自分次第で決まるものでしょ!
自分のイニシアチブの取り方、実行の仕方、達成するまでの継続力で決まるはず!」

目標達成は自らの責任と考える目標達成型の人は、困難なタスクの成否は自分のイニシアチブの取り方、実行の仕方、達成するまでの継続力にあると捉えるのに対して、失敗回避型の人は手持ちのリソースの量や状況に左右されると捉えがち(「難しすぎる!」「時間がないのでできない」)

大きな仕事を任されたとき


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失敗やだ夫くん
「ヤバイよ…失敗したらどうしよう…大ピンチだ…」

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達成する子ちゃん
「よーし!ついにチャンスがまわってきたわね!」

困難に直面した目標達成型の人はそこに「機会」や「価値」を見出すのに対して、失敗回避型の人は失敗して恥をかく「脅威」を感じてしまう。

ストレスを感じたとき


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失敗やだ夫くん
「なんだかお腹が痛くなってきた…
ストレスに耐えながら仕事をするなんて、いきすぎてると思うし、無理をしてるようで僕はよくないと思うな…」

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達成する子ちゃん
「適度なストレスがあったほうが、集中力が出るのよね!」

困難に伴うストレスを歓迎する目標達成型の人は、困難に対してさらに集中力とコミットメントを強めるのに対して、失敗回避型の人はそのストレスに耐えられなくなる。失敗を回避する人は、そうした努力をいきすぎている、あるいは無理をしていると感じがち。

自分の能力以上の仕事を与えられたとき


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失敗やだ夫くん
「どうしよう、こんな仕事、僕には難しすぎる…絶対ムリだよ」

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達成する子ちゃん
「今の私には難しい仕事だけど、スキルを向上させればなんとかなるはず!
仕事を進めながら知識と経験を積んで、最終的には達成させるわよ!」

スキルは向上しうると考える目標達成型の人は、タスクを進めながらもスキルを向上させて最終的には達成できると考えるのに対して、失敗回避型の人はスキルは固定していて、いま持っているもので戦わないといけないと考えがち。

失敗が続いたとき


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失敗やだ夫くん
「ああ、2回も失敗した…。こういうのって、やめどきが肝心だよね」

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達成する子ちゃん
「なかなかうまくいかないなぁ…。でも今の失敗で何かをつかめた気がする。とにかく、できるまで何回でも試してみよう!」

継続の力を信じられる目標達成型の人が、「やってみるまではわからない」「とにかくできるまで何千回でも試すんだ」というとき、失敗回避型の人は「やめどきが肝心だよ」と考えてしまう。


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付録
・目標の立て方 ~SMARTの法則
・目標を達成するためにやってはいけない10のこと

目標の立て方 ~SMARTの法則

Specific ― テーマは具体的か?

Measurable ― 定量的に測定できるか?

Achievable ― 達成可能なものか?

Result-based ― 「成果」に基づいているか?

Time-oriented ― 期限は意識されているか?

目標を達成するためにやってはいけない10のこと
目標を達成するためにやってはいけない10のこと – NAVER まとめ

あいまいなゴールを設定する

無理な締め切りを設定する

いちどにたくさんの目標を設定する

行き過ぎたことを目標にする(過度なダイエットなど)

過去に失敗した方法でやろうとする

目標を誰にも話さない

人の助けを拒絶する

続かなかったという理由で目標を投げ出す

無計画

関連まとめ

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2012年06月07日