【ダイエット】女性必見 ボルダリングを始めるには?【運動】【体力作り】

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ボルダリング(Bouldering)とは、フリークライミングの一種で2mから4m程度の岩や石を確保無しで登るスポーツである。

ボルダリングとは

クライミングの一種であるロッククライミング
ボルダリングとはこの中の「ロッククライミング」の一つです。

ボルダーと呼ばれる小さい岩(突起)を体一つで登ります。

尾川 智子オフィシャルブログ|尾川智子のはーとふるボルダリング|アウトドアスポーツ|登山・クライミング|ボルダリング: 2011年10月 アーカイブ

ボルダリングは気軽に始められる

ロッククライミングの一種と聞くとハードルが高いんじゃないかと思われますが,実はボルダリングは気軽に始められるんです。

街の中にボルダリングジムが各所にあります。人口のボルダーを取り付けてある壁が用意されており,そこを登っていくといった感じです。

必要な道具はジムでレンタルできるので,仕事帰りにもスポーツジム感覚でふらっといけるので,そこが大きな魅力と言えるでしょう。

また,年齢や性別に関わらず自分のペースで進められるスポーツで,ジムの指導や初心者用の場所などもありますので,誰でも気軽に始められます。

ボルダリングのルール

実はジムで行うボルダリングにはルールがあります。

それは,同じ色または形のテープの張られたホールドだけを利用して、スタートからゴールまで行くということです。
ジムによって色と難易度は違うこともあります。
課題によって、「手だけ限定」・「手足限定」があります。
「手だけ限定」の場合は同じ色,形のテープが張られたホールドしか使用できませんが 足はどこにおいても自由です。 「手足限定」は手、足ともにテープの貼られたホールドだけを使用します。

といってもこのルールというのは,難易度をつけるものなので,慣れるまではあまり気にしなくていいでしょう。

ボルダリングのマナー

登っている人の真下には居てはいけない。

当たり前のことですが,これは重要なマナーです。

ボルダリングでは,落下の危険性があります。もちろん床には衝撃吸収用のマットが敷いてありますので大きな怪我になることはありません。
しかし,登っている人の真下に誰かがいると落下時にぶつかる危険性があり,双方にとって危険なため,このルールは必ず守りましょう。

ボルダリングの楽しみ方

ボルダリングはジムでのランニングとは違い,淡々とした運動ではありません。
そういった運動が苦手な人にお勧めできます。

ボルダリングは,上記で挙げた課題(ボルダーの色や限定など)を「どうすればゴールできるのか」,「さっき落ちてしまったところはこう工夫すればできるんじゃないか」など自分で考えながら,さらにそれを試しながらできるスポーツです。
そういったゲーム性をもつボルダリングは飽きにくく,さらに自分の理想とする登り方を目指して楽しむことができます。

達成感を持てる

上記の課題のようにそれを達成するための手段を構築し,それを実践する。
そして,それを達成したという実感を持てることがボルダリングの楽しみだと言えます。

自分が上達していくことが,課題をこなすことで実感することができるのです。

力は必要ないの?

多くの方が思った疑問ではないでしょうか。
これはあまり関係ありません。もちろん,多少は必要ですが,やっているうちに自然についていく筋肉で問題ありません。

ボルダリングに必要なのは,力ではなくバランスです。力よりも体重移動などのバランスに関する能力のほうがはるかに大切です。
ですから,男性よりも女性の方がすいすいと登っていくこともよくあることです。

実際にやってみよう

現在,ボルダリングの本などもいくつも出版されています。もちろん,あらかじめ技術やルールを学ぶことも大切ですが,そういったものは抜きに実際にやってみるのが一番!

ボルダリングジムは探してみると多くの場所にあります。

一回の値段も手ごろなので興味があったら是非一度は試してみるとよいでしょう。

本やインターネットで近くのボルタリングジムを見つけたら、何はともあれ友達を誘って行っちゃいましょう。

もちろん,一人でこられる方も多いので,ちょっとした時間を利用して,是非ボルダリングを始めてみてください。

夜はボルダリング
ボルダリング・スタジオ PEKIPEKI – ヒカリエにいこう – 渋谷東口の …
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2012年07月03日