※年代順に並べてあります
◆【1766年】
◆【1774年】
(※このドレスは、エリザベス・シャーロット王妃の婚礼時のものだろうと考えられているようです。)
ドレスの前面のレースも美しい!!
◆【1823年】
今までのスウェーデンのドレスと違い、
形が随分とシンプルになっているのに驚きです。
金の糸の刺繍でしょうか。
これらが手作りされてると思うと。。。
凄いですね!!
◆【1840年】
有名なホニトンレース(イギリスで作られる高級レース)が装飾されたシルクのドレス。
シルクの光沢が美しい。
婚礼の際に織られたホニトンレースの衣装とベールは、200人以上の特に優れた熟練者が7ヶ月もかけて編んだものだったそう!
胸元には、サファイアとダイヤモンドのブローチ、アルバート公から贈られた結婚祝いをつけていたそうです。
これが、イギリスの王室に伝わり、代々受け継がれるものとなったのだそう。
なんと、ヴィクトリア女王は、イギリスで始めてヴェールを着用した花嫁なんだとか!!
◆【1863年】
1863年3月10日、イギリス王太子アルバート・エドワードと結婚し、イギリスの王妃となる。
アレクサンドラ王妃のドレスは、ホニトンレースと、オレンジブロッサムで覆われたドレスだったそうです。
彼女のドレスのトレーン(引き裾)は、8人もの花嫁付き添いが必要だったとか。
◆【1869年】
この時代のウェディングドレスには、お花飾りが流行?!
ウェディングフラワーの、オレンジブロッサムのお花は必須だったのかな?
◆【1893年】
イギリス国王ジョージ5世の王妃となる。
可愛いお花はバラやユリやオレンジブロッサムなどの造花がつけられているそうです。
ドレスの前面に、3段のホニトンレースを使用。
ベールももちろん、ホニトンレース。
◆【1896年】
胸元と、裾にお花が縁取られています。
カラー写真が無いのが残念。
◆【1923年】
ジョージ5世の次男ヨーク公アルバートの王妃となる。
ラインもすっとして、非常にシンプルなドレスですね!
シルクに銀の刺繍、前面には真珠が施されているそうです。
伝統的な王室のドレスと言えば、長いトレーンですが、
とても短くて珍しかったそうです。
◆【1947年】
トレーンは、4メートルほどの長さだったそうです!
◆【1951年】
当初、1950年に結婚式が予定されていたそうですが、王妃の病いのため、1951年に延期されたそうです。
ソラヤーが病床にいる間、国王は毎朝彼女にジュエリーを贈ったといわれているそうです!
当時の物が、こんなに綺麗なまま残っていることにも驚きです!
物凄く横に広がったドレスですね!
重量もかなりありそうです。
この時代、こんなドレスが主流だったのでしょうか。
ドレスの前面も美しい!!