【監督】山崎貴
【出演】
吉岡秀隆
堤真一
小雪
堀北真希
薬師丸ひろ子
三浦友和
~2005年
“ALWAYS 三丁目の夕日”製作委員会制作~
【製作】高田真治
亀井修
島谷能成
【プロデューサー】安藤親広
高橋望
守屋圭一郎
【原作】西岸良平
【脚本】山崎貴
古沢良太
【VFX】山崎貴
【撮影】柴崎幸三
【音楽】佐藤直紀
何かが違う。素晴らしい技術で再現された当時の町並み、看板の汚れ一つにまで拘って作り込む程、夢物語になる。映画としてそれは良いことなのかもしれないが、昭和40年前後に子供時代を過ごした私の記憶の中の世界とは明らかに違う。ノスタルジーに浸れない。やはり作られた街であり作られた人々に思えてしまう。当時の日本人はあんなに大騒ぎな毎日を送っていた?若い監督がイメージした架空の街のいかにも居そうな人々の人情劇。
ALWAYS 三丁目の夕日 – みんなのシネマレビュー
豪州第3の都市より佐藤がお送りします@satokuni5123
ただ今の時代に必要とされている要素が沢山詰まっていると思います。 その一つは家族かもしれません。 この作品でも家族は重要なテーマであるように思われます。 とくに血の繋がった親子よりも、心の繋がりこそが親子であるというのはこの作品でそうなんだと思いました。 文学先生の茶川と子供との再会は感動的です。観ないと人生損しますレベルの大爆発感動です。 見えない指輪をはめる場面はまた感動的で素敵です。
ALWAYS 三丁目の夕日 – みんなのシネマレビュー
実は堀北真希は、「ALWAYS 三丁目の夕日」撮影当時、16歳。
中卒で上京した六子をほぼリアルエイジで演じたことになる。
そんな堀北真希も梅ちゃん先生を演じる現在、23歳。
意外に若い・・・(^^ゞ
http://donboolacoo.blog92.fc2.com/blog-entry-930.html
これはきっと、ある種の実験だったのだ。
「ノスタルジーを喚起するような舞台装置さえ仕立て上げておけば、その上に材料を置いただけで 放置しても、あるいは変な調理方法を採用したとしても、観客を惹き付けることは可能なのか」という実験だ。
結果、この映画は「昔は良かったけど、後ろばかり振り返らず明日に向かって生きようよ」ではなく、「昔は良かったね」で終わるノスタルジー映画として 大ヒットを記録し、続編の製作も決定した。
つまり、実験は成功に終わったということだ。
ポンコツ映画愛護協会『ALWAYS 三丁目の夕日』
土曜日@doyoubi
土曜日@doyoubi