
https://matome.naver.jp/odai/2133722983991397101/2133723046391440403
幽霊船が物語る大震災の記憶
「幽霊船」の船体一面に浮き出た不気味な赤さびが物語るのは、発生から1年という時間の経過だけではない。死者・行方不明者約2万人を記録した東日本大震災の被害の甚大さを、あらためて世界に思い起こさせた。
あの日から1年以上も太平洋をさまよい続けたイカ釣り漁船の悲しい末路
青森県の漁港からアラスカ沖の太平洋にまで流され☛アメリカ沿岸警備隊によって撃沈される
何故撃沈された?
日本への曳航費用が高額なことから所有者が権利を放棄した
全長が61メートルあり、無人で明かりもなく夜間はほかの船の航行に危険なため、沿岸警備隊が機関砲で砲撃して沈めることになった。
巡視船による集中砲火で漁船は炎上して傾き、砲撃開始から約4時間後に沈没が確認された。沿岸警備隊は船に残された燃料は少量で、環境汚染の恐れは少ないと説明している。
https://matome.naver.jp/odai/2133722983991397101
2013年01月06日