仕事、人間関係で心に染みる『三国志の名言』

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三国志の名言をまとめました。仕事、人間関係、自分への励ましとなる、どれも心に染みる言葉です。なるほどと納得できる言葉や、はっとさせられる言葉など、奥が深いです。

◆【人材育成で“はっ”とさせられる言葉】

その長ずる所を貴び、その短なる所を忘れる
孫権仲謀
onkochisin

部下の短所には目をつむり、長所を発揮できるようにして、人材育成するということです。
短所ばかりに目をやるのではなく、短所より長所を伸ばせば、個人の力をより発揮できそうですね。

心を攻むるを上と為し、城を攻むるを下と為す。心もて戦うを上と為し、兵もて戦うを下と為す
馬謖幼常
三國志語録

「戦の道は心を攻めるのが上策、城を攻めるのは下策。心の戦いこそ武器の戦いに勝る。」
武力などを用いて力づくで屈服させるより、心服させることが大事だという言葉です。

何事も、その基は人です。人を得る国はさかんになり、人を失う国は亡びましょう
周瑜公瑾
「何事も、その基は人です。人を得る国はさかんになり、人を失う国は亡びましょう。」周瑜公瑾の名言・格言

いつの時代になろうが、かならず人の中には人がいるものです。ただ、それを見出す人のほうがいません。また、それを用うる組織が悪くて、有能もみな無能にしてしまうことが多い
周瑜公瑾
名言ナビ – 名言・格言辞典

将帥、勇ならざるは、将なきに同じ
諸葛亮孔明
闇の図書館・美術館

「将帥が勇猛果敢で なければ、将帥がいないのと同じようなものだ。」

故に令は軽んずべからず、勢は通すべからず
諸葛亮孔明
逸聞三國志 – 三國志的話題

命令は軽んじてはならず、権勢にまかせて無理を通してはならないのである。

夏に扇を操らず、雨に蓋を張らず、衆と同じくするなり
諸葛亮孔明
逸聞三國志 – 三國志的話題

「軍用の井戸から水が沸かないうちに、渇を口にしてはならない。
食事が出来ていないのに、飢えを口にしてはならない。
火がまだ焚けていないのに、寒を口にしてはならない。
幕舎が張られないうちに、疲れを口にしてはならない。
夏でも扇子で扇いだりせず、雨でも傘を張らず、全て部下たちと同じようにしなくてはならない。」
という、将の心構えが述べられています。こういう配慮が信頼へと繋がっていくのでしょうね。

夫れ用兵の道は、人の和に在り
諸葛亮孔明
逸聞三國志 – 三國志的話題

「兵を統率する心得は、人の和を得ることにあり、人の和があれば命令されなくても人々は自ら戦おうとするようになる。」

対人関係にも通ずる、肝に銘じておきたい言葉です。

古の善き将は、人を養うこと己が子を養うが如し
諸葛亮孔明
逸聞三國志 – 三國志的話題

「昔のよき将は、まるで自分の子供に接するように部下に接していた」と。
困難があれば、自分から率先して当たり、功があれば、自分は後に身をおいて譲り、負傷者があれば泣いてこれを慰め、死者があれば心からの哀悼をもってこれを葬ってやり、飢えている者がいれば食物を分け与え、凍えている者があれば着ているものを脱いで着させてやり、智者がいれば礼を尽くして待遇し、勇者がいれば賞を与えて励ましたと。

こういう将の下で部下が力を出せないわけがないということですね。

小善を必ず録し、小功を必ず賞せば、則ち士勧まざる無し
諸葛亮孔明
逸聞三國志 – 三國志的話題

常に恩を与え、規律を厳正にすれば、部下は服さないことはない。率先して事に当たり、部下の戦闘に立つなら、部下で勇気を出さないものはない。小さな善行でも必ず記録し、小さな功でも必ず賞すれば、部下はすすんで働かないことがない。

失敗の責任は主君に、成功の功績は家臣に
曹操孟徳
曹操孟徳

リーダーやトップに立つ人にぐっと刺さる言葉ですね。
尊敬できる上司に、「ケツは拭いてやるから、とりあえずやってみろ!」と言われた言葉を思い出しました。

◆【自分を成長させる言葉】

私は、いかなる逆境も、好機に変える努力をした
曹操孟徳
Twitter / JJKlpu: 私は、いかなる逆�

成功したければ、踏み均された道を選ぶな
曹操孟徳
曹操孟徳 名言 – 成功したければ、踏み均された道を選ぶな。

事業の成功に、奇跡が入る余地はない。永遠の成功とは、自分を信じられること
曹操孟徳
偉人の名言格言集 曹操語録

誠にその才あれば、弱といえども必ず強し
荀彧文若
じっちゃん台詞 SP編

「本当に才能を持っているのならば、たとえ今弱くてもきっと強くなるだろう。」

◆【人間関係で、心に留めておきたい言葉】

勢力や権力を目的とした交際は、長続きさせることが、困難である
諸葛亮孔明
諸葛亮孔明

いつの時代にもいえる言葉です。分かっているつもりでも、改めて「言葉」としてみると納得してしまいます。

人の国を伐ちて、以て歓を為すは、仁者の兵にあらざるなり
龐統士元
三国志 将の名言 参謀の名言③・守屋 洋(監修): 二郎余話

「他国を攻めて喜ぶは、仁者のとるべき態度ではない。」

大事を成すには人をもって大本としなければならない
自分を慕ってくれている人を見捨てることなど出来ない
劉備玄徳
http://heartone.wordpress.com

悪、小なるをもってこれをなすなかれ。善、小なるをもってこれをなさざるなかれ。ただ賢、ただ徳、よく人を服す
劉備玄徳
ryuukokunomaki

「悪は、たとえわずかでも行ってはならぬ。善は、たとえわずかでも行われなければならぬ。人を動かすのは、おのれの賢明さと人格の二つであることを忘れるな。」

◆【要となる言葉】

勝負は変化あり、詳らかにせざるべからず
沮授
http://www.project-imagine.org

勝負は常に変化するものだから、よく見定めなければならない、予断できない!
気持ちがたるんで来た時にいい教訓になります。

知者は時に後れず、勇者は決を留めず
皇甫嵩義真
格言

「知者は好機を逃さない。勇者は決断をためらわない」

兵は神速を尊ぶ
郭嘉奉孝
慣用句辞典

戦いでの用兵は迅速に事を行うことが大切。物事は迅速に行う事が肝心ですね。

夫れ必勝の術、合変の形は、機に在るなり
諸葛亮孔明
逸聞三國志 – 三國志的話題

「そもそも必勝のカギや変化への対応は、ひとえに機(チャンス)をとらえるかにかかっている。」

権変の時は、もとより一道のよく定むるところにあらざるなり
龐統士元
長崎新聞:水や空

「世の中が変化していく時代には、固定したひとつのやり方では対応できない」ということです。
行き詰った時、ふと自分に言い聞かせたい言葉です。

https://matome.naver.jp/odai/2133718505988347101
2012年07月04日