【猫の島】 国内のちょっと変わった島 まとめ 【兎の島】

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日本国内の個性的な島をまとめました。次回の旅行のネタにいかがでしょうか。

●猫の島

人より猫が多い、通称”猫島”。
かつて盛んだった養蚕の天敵ネズミを駆除してくれるために大切に扱われ、数を増やしたそうです。

現在震災復興中。

リンクは「@nifty:デイリーポータルZ:猫を愛でる人々」
捨て猫が多かったため数を増やしたようですが、現在は地域猫として保護する活動が行われています。
非常に人に慣れていて撮影にも動じません。
猫好きにはオススメな場所です。

●ウサギの島

300匹ほどのウサギがいる通称”ウサギ島”。
野生化したものですが人に慣れておりエサをもらいに寄ってきます。

●牛の島

人口200人程度の小さな島ですが、牛の数がその10倍を超えるという牧畜の島。
見渡す限り牛、牛、牛。

●孔雀の島

「ちゅらさん」の舞台として有名な八重山諸島の島。
リゾートホテルで飼育していた孔雀が逃げ出して野生化、大繁殖している。
野生化した孔雀は警戒心が強く、人にはなつかない。
農作物や畜産への被害も出ており駆除が進められている。

また黒島など周囲の島へ寄付した孔雀も台風などによる飼育小屋の破損で逃げ出し、同様に野生化している。
同じような孔雀被害は薩摩硫黄島(鹿児島県鹿児島郡三島村)でも起きている。

●現代アートの島

●絶海のカルデラ島

周囲絶壁の火山島であり、島の大部分がカルデラ。
青ヶ島へは八丈島から船かヘリコプターを使う。
しかし海が荒れると船の接岸が困難になるため、船の就航率が50~60%程度。
非常にアクセスが困難な島の1つ。

●闘牛の島

闘牛が盛んな島。
季節ごとに大きな大会が行われています。

闘牛の詳細はこちら
徳之島メビウスクラブ
http://www.tokunoshima.biz/index.html

●炭鉱廃墟の島

正式名には端島だが、通称”軍艦島”として有名。
炭鉱閉山後は長い期間立入禁止になっていたが、現在は長崎港から上陸ツアーが組まれている。
ツアーではガイドによる島の生い立ちなどの説明がある。

●要塞廃墟の島

旧日本軍の要塞跡がある無人島。
横須賀市三笠桟橋より定期船がでている。
ちなみに猿はいない。

●飛行訓練島

パイロット訓練用の空港がある。
エメラルドグリーンの海をバックにタッチアンドゴーを繰り返す飛行機を間近で撮影できるポイントとして有名。

訓練スケジュールはこちら。
http://www.safirabu.com/index.html

●水牛で渡る島

西表島から浅瀬を水牛で渡ります。
明電舎のCMで一気に知名度が上がりました。
島内は動植物園やおみやげ屋などがあり、素朴な八重山の島というCMのイメージと違いましたが。

●島自体が御神体

宗像大社の神領であり、基本的に上陸禁止。
一般人は年に一度の大祭の日のみ上陸できますが、残念ながら女人禁制で男性も200人のみ。

●宇宙に一番近い島

JAXA種子島宇宙センターがあり、ロケットの打ち上げが見学できます。
画像は2011年1月22日打ち上げられたH-IIBロケット2号機((C) JAXA)
世界有数の美しいロケット打ち上げ場と言われています。

打ち上げ予定はこちら
http://www.jaxa.jp/projects/in_progress_j.html

●石油基地の島

2つの島の間を埋め立てて作られた巨大な石油基地
沖縄本島から海中道路で渡れます。

https://matome.naver.jp/odai/2133709832780679001
2012年05月16日