原因(以下のニュースが流れた)
コンプガチャは違法懸賞、消費者庁が中止要請へ
景品表示法で禁じる懸賞に当たると判断、近く見解を公表
その結果→ソーシャルゲーム関連会社、株価暴落!!
GREE(グリー)時価総額 -1164億円
DeNA(モバゲー)時価総額 -754億円
サイバーエージェント時価総額 -326億円
クルーズ時価総額 -19億円
ドリコム時価総額 -40億円
Klab時価総額 -26億円
アクセルマーク時価総額 -45億円
ボルデージ時価総額 -87億円
ケイブ時価総額 -1.8億円
アドウェイズ時価総額 -12億円
エイチーム時価総額 -9.3億円
コナミ時価総額 -641億円
バンダイナムコ時価総額 -264億円
コンプガチャとは…
今回問題とされているコンプリートガチャとは、一体普通のガチャとは何が違うのでしょうか。
「コンプ」はコンプリートのことで、例えば6種類の決まったカードを全部集めると、強いアイテムがもらえる、あるいは目的が達成されるといった仕組み。
以下のような流れが問題のようです。
1.ガチャガチャを引く事で得られるカードを、ある一定の種類、枚数の当たりカードを集めると「コンプ状態」になり、よりレアなカードが得られる。
2.1が欲しいユーザがガチャガチャに課金する(1回300円など)。
3.途中の枚数までは割りと頻繁に出現し、ある程度揃う。
4.最後の1枚がなかなか出ない。
5.そこで止めたら今までの課金が勿体無いので続ける。
カードのコンプが5枚だとしたら、最低でも1回300円で1,500円はかかるわけですが、すべて1回で得られるとは考えにくいので、その過程で数千円か数万円に到達する
「コンプリート(コンプ)ガチャ」の何が問題なのか:ITmedia オルタナティブ・ブログ
コンプガチャの違法性について
簡単に、しかも当たりやすく見える仕掛けが巧妙
コンプリートするのに、10万円、20万円以上かかる人もいる
パチンコよりも、当たる確率が低く、賭博性が高いとの見方が多い
どこかのタイミングで、規制が入ると言われており、今回「景品表示法で禁じる懸賞に当たる」という切り口で、消費者庁が動いた結果、株価大暴落が起こった。
陰謀論も出ている
今後の動向
急成長を遂げてきたソーシャルゲーム関連ですが、今回規制が見送られたとしても、近々規制が入るだろうとの予測が大半。要は、狙われている業界ともいえる。
参考サイト
http://takanoridayo.blog.shinobi.jp/Entry/16/
http://blogs.itmedia.co.jp/bozel/2012/05/de-c814.html
http://blog.esuteru.com/archives/6188989.html