2012年7月1日、「うるう秒」という現象が起こる。 通常、24時間であるはずの1日が、その日は24時間1秒となるのだ。
「うるう秒」について
原子時計という非常に正確な時計によって刻まれている「国際原子時」と、太陽の動きに合わせて決められる「世界時」によって決められている2つの時間の誤差が0.9秒未満に収まるように挿入される時間のこと
うるう秒はうるう年と異なり、「4年ごと」といった法則がない
前回の調整は2009年1月1日に行われており、3年ぶり
1972年以来、これまでに閏秒の挿入が24回実施されている(2011年末現在)
閏秒と閏日(閏年)は無関係
~調整・対策~
日本時間の7月1日午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に、うるう秒として「8時59分60秒」を挿入する形で行われる予定
ほかにも、電波時計や携帯電話の時計は、送信局からの信号を受診して自動的に時刻を合わせてくれる
パソコンの内部時計も、ネットワークに接続していればインターネットタイムサーバーと同期できる
~前回の(2009年)うるう秒対策~
加入電話とINSネットの時報サービスにおいて、午前8時58分20秒から午前9時00分00秒までの100秒間、時報サービスの秒音をそれぞれ100分の1秒ずつ長くすることで、合計で時刻を1秒遅らせた
「ひかり電話」の時報サービスでは、午前9時00分00秒のお知らせ(ポーンという音)を2回鳴らすことで調整していた。
引用サイト
2012年7月1日、「うるう秒」という現象が起こる。通常、24時間であるはずの1日が、その日は24時間1秒となるのだ。1日が1秒長くなることで、世の中はどうなってしまうのだろうか!
https://matome.naver.jp/odai/2133638401414427501
2012年05月07日