リフォームや家を建てる際に検討すべき重要なこと【8項目】

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リフォームや家を建てる際に失敗しないよう、予め検討しておいた方がいいことをまとめてみました。

雨戸は電動シャッターにする

雨が降っていたり強風だったりする場合には、
窓を空けて雨戸を閉めるのが面倒に感じることがあります。
花粉や黄砂が酷い時期などは特に、窓を開けたくないでしょう。
電動シャッターなら窓を開ける手間が不要ですし、
カーテンを閉めたままでも雨戸を閉めることができます。
室内を外から見られないという点では防犯対策にもなりますので、
雨戸は電動シャッターにしましょう。

風呂場には換気扇を付ける

風呂場に換気扇があるのとないのでは、壁面にカビが発生する度合いが全く違います。
換気扇を付けるようにしましょう。

窓は断熱性能が高いものにする

断熱性能が高いものにすれば室内の温度調節がしやすくなり、
冷暖房などでの光熱費が抑えられます。
汚れにくくする意味でも、断熱性が高くて結露しにくいものを選びましょう。

天井照明は交換可能なものにする

完全に天井へ固定してしまうタイプの天井照明ではなく、
取り外し可能な天井照明(ソケットにくっつけられる通常のもの)にした方がいいです。
経年劣化で5~7年くらいしたら交換する時期が来ますので、
その際に完全固定されていると、外した後が残ってしまったり、
ソケットを取り付けなくてはならなかったりと手間がかかってしまいます。

電源のコンセントを多く設置する

部屋の真逆まで電源の延長ケーブルを這わすことがないよう、
一部屋3つ以上を目安にコンセントを設置するようにしましょう。
使うのが仮に一ヶ所だったとしても、使わない部分はカバーをしておけば大丈夫です。
延長ケーブルを多用するとケーブルが発火する危険性も増しますので、
そういった意味でも予め多く設置しておきましょう。

有線LANケーブルを配線する

パソコンなどの他、最近ではTV等の家電にもLANケーブルがささるようになっています。
無線LANで済むことも多いとは思いますが、データ転送の速さは有線に敵いません。
後からでは配線が大変ですので、電源のコンセント同様壁の中に配線しましょう。

床に段差を作らないようにする

ロボット掃除機ルンバに掃除してもらうため…というわけでもないですが、
床に段差があるとつまずく可能性が当然でてきますし、
段差部分は掃除がしにくいということもあります。
いいことは何一つありませんので、床に段差を作らないようにしましょう。

洗面台の近くには窓を設置する

水まわりの近くに窓がないと、空気が淀んでカビ臭くなってしまいます。
小さいものでもいいので、窓を設置するようにしましょう。

https://matome.naver.jp/odai/2133538595331942101
2012年04月26日