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日本は「東洋のガラパゴス」と呼ばれています。日本でしか通用しない言葉、外国語に訳せない言葉、あるいは訳せてもニュアンスが伝え難い言葉、など掲載します。（更新は随時行って行きます）
ガラパゴス用語辞典
Carlos Rodriguez@fever7777
【ガラパゴス用語辞典1】空気を読む：空気を肉眼で読めたらノーベル賞ものだと思いきや、別に流体解析などの工学用語ではない。どうも自己を捨て集団の決定に従え、という意味らしい。自己主張という当たり前の行動をとると、KYと呼ばれ排斥されてしまう。
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【ガラパゴス用語辞典2】つまらないもの：贈り物などに添える言葉。つまらないものなど贈ることは、相手に対して失礼なことだと思うが、そうでもないらしい。「受け取ってください」という言葉に連なる、単なる接頭語である。日本語は奥が深いと思わせる特徴的な表現。
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【ガラパゴス用語辞典3】とりあえずビール：日本人にはビールが好きな人が多い。1杯目のビールは確かに旨い。これを自らの生活の糧にしている人も多いという。きっと人生の崇高さと素晴らしさを礼讃しているフレーズであろう。
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【ガラパゴス用語辞典4】甘い：グルメ番組をみてると、レポーターが連発する言葉。何を食べても甘いと感じるのは、おそらく味覚音痴である。激辛料理を食べて「甘い」を連呼したレポーターもいた。たぶん「うまい」が訛って「あまい」になったのではなかろうか？
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【ガラパゴス用語辞典5】ガラケー：文字通りガラパゴス規格の携帯電話。高い通信料金は、i-modeなる関所の通行料金らしい。同様の言葉で「SIMロック」という関所もあるらしい。iPhone 3G登場まで、海外製携帯電話やスマホを持っていると非国民扱いされた。
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【ガラパゴス用語辞典6】北朝鮮：マスメディアが「東洋のガラパゴス」だと報じている地域。日本のマスコミは北朝鮮を嘲笑と憐憫をもって報道しているが、自らの報道姿勢が北朝鮮を真似ているということに全く気付いていない。
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【ガラパゴス用語辞典7】坂本龍馬：ジャーディン・マセソン商会の下請商人。日本ではスパイが好まれる傾向にある。スパイ大作戦、ミッション・インポッシブル、007シリーズ… 日本ではスパイと目されている人物が「愛国者」と呼ばれ、英雄視されてしまう。
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【ガラパゴス用語辞典8】戸田奈津子：映画の字幕を翻訳する第一人者。「生きるレジェンド」である。彼女がいなければ、日本で海外の映画はどれもヒットしなかっただろう。字幕の「う」の字に特徴がある。ただ字幕や吹き替えがなければ、日本人の英語力はもっと上がっていた筈との声も。
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【ガラパゴス用語辞典9】霞ヶ関：文字通り霞みがかかっている関所。この関所は堅牢で、かつて誰も破ったことはない。霞も霧も晴れないため、一年中じめじめした場所である。その割には、未だに優秀な学生達の憧れのリゾート地になっている。
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【ガラパゴス用語辞典10】病院：老人たちの集会所・社交場。世間話や自慢話の花が咲く。久々に待合室に現れた老人に、長い間病院に来なかった理由を尋ねたら、実は病気を患っていたから、という答えが返ってきた。非常にシュールな笑い話である。
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【ガラパゴス用語辞典11】あうんの呼吸：言葉もないのに通じ合うありさま。これは楽でいいなと思ってたら、思惑とは別の方向になってしまうこともしばしば。それでも相手を叱責してはならないという。何と言う奥ゆかしさ。
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【ガラパゴス用語辞典12】ハラキリ：フジヤマ、芸者ガールと並ぶ最もポピュラーな日本語である。一言で言えば自殺。腹を切るのが潔いのか、無謀な行為なのかは評価が分かれるところ。しかし切腹したところで、遺族が責められたりするので、やっぱり慎んでおいた方がいい。
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【ガラパゴス用語辞典13】すいません、ごめんなさい：とりあえず相手の顔色をうかがう時の言葉で、詫びている訳ではない。外国人からみると、日本人はすぐ謝るというイメージだが、決してそうではない。「おっと」程度の意味でしかないこともしばしば。
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【ガラパゴス用語辞典14】葉隠れ：迷った時はやるな、という意味の佐賀県由来の知恵。単なるノロマ、及び腰を正当化するための方便。迷っている間に、事態は片づいているだろうという希望的観測が根底にある。とすると日本人もラテン系民族なのかもしれない。
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【ガラパゴス用語辞典15】謙譲語：自分がへりくだって相手を立てる言葉、というのは間違いである。本当は自分の立ち位置は変えず相手を敬う言葉。尊敬語との違いは、偉い人が主語にあるか目的語にあるかだけ。日本人すら正確に謙譲の意味を分かっていない。困ったものである。
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【ガラパゴス用語辞典16】謙譲の美徳：へりくだることの美学であると、誤解されている。15を参照。謙譲とは単に相手を尊敬する意味合いであり、一切自分は卑屈になる必要はない。結局この誤解が、日本を土下座外交に走らせたり、海外から笑い物になる原因となる。
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【ガラパゴス用語辞典17】ゆとり教育：教師がレジャーを満喫するための教育。学力が低下しているのなら、本来授業時間を増やす必要があるのに、削ってしまうという大英断。ときおり中央官庁は、外国人顔負けの荒技を使うので、びっくりしてしまう。
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【ガラパゴス用語辞典18】耐えがたきを耐え：耐えられないものを耐えることは論理的に無理であるが、それをやってしまうというウルトラＣである。苦渋の決断というが、実は苦渋などなめていない。国民や部下に我慢を強いるときの絶妙の言い回しである。
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【ガラパゴス用語辞典19】よろん：鹿児島県にある島の名。またはマスコミが世論（せろん）のことを、そう言う。輿論とは市民の理性的な議論による結論のことで、情緒的な空気である世論とは違う。マスコミは自分達の情報操作を正当化したいがため「よろん」と呼んでいる。
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【ガラパゴス用語辞典20】大岡裁き：大岡越前の人情味あふれる裁判のこと。人治主義時代の裁判のありかた。しかし法治国家で大岡裁きをやると、単なるポピュリズムに陥ってしまう。しかし状況証拠だけで人を裁いてしまう近年の裁判をみるにつけ、日本は人治国家であると痛感してしまう。
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【ガラパゴス用語辞典21】もったいない：やや国際語になりつつあるが、意味合いが難しい言葉。特売品を買わず定価で買うことがもったいないことなら、それは節約。交際費をもったいなくて払わないなら、単なるケチ。同じ言葉でも意味合いが180度異なるので、日本語って難しい。
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【ガラパゴス用語辞典22】後ろめたい：外国語には訳せない。悪事に関与している割に、後悔もしてない様子。悪いことして後ろめたさを感じない人間は、日本では倫理観が欠如しているらしい。しかし後悔していないのなら、倫理観という大層な概念を持ち出すほどでもないと思うが…
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【ガラパゴス用語辞典23】本の二重カバー：日本では書籍のブックカバーの上に、更に書店のカバーを掛ける。こうすれば恥ずかしい本でも、公衆の面前で読めるらしい。海外では過剰包装するなら、商品の価格を下げろと言われるところ。外国人の多くは、日本の過剰包装にイラついてしまう。
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【ガラパゴス用語辞典24】潔癖症文化：便座カバーまではいいが、昔あったテレビの扉、電話機のカバーなど存在意義が不明である。日本人は休日になると愛車を洗車する。洗車という習慣があるのは日本だけだろう。別にボディが汚れていても、走行にも車内環境にも何の影響もない。
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【ガラパゴス用語辞典25】萌え：ガラパゴス語族の中の少数派であるヲタ種のみが話す言葉かと思ったら、最近は萌え文化は世界を席巻している。これをどう理解したら良いのやらと、日本の大人たちは嘆くのだが、自分達が使っているガラパゴス語のおかしさにはまったく気付いていなかったりする。
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【ガラパゴス用語辞典26】いらっしゃいませ：商売用語。敬語部分を省くと「来た」という意味になる。その深層心理には「カモがキター！決してアンタを放さないぞ。絶対に何か買わせるよ」という商人の意地が感じられる。笑顔と揉み手とがセットになると、さらに効果的である。
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【ガラパゴス用語辞典27】うがい：日本が世界に誇れる伝染病の予防技術。海外ではうがいの習慣がないばかりか、マスクすら普及していない。日本文化のなかには優れた習慣も多いのだが、効用を積極的に発信しないためか、世界には認知されないことが多い。
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【ガラパゴス用語辞典28】総合商社：インスタントラーメンからミサイルまでを扱う豪商。もっとも古くは、欧州にも東インド会社という総合商社があった。どちらにしても仕組みは同じで、途上国から買い叩いたものを破格の値段で売るという、時代がかった悪徳商人の手法を用いる。
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【ガラパゴス用語辞典29】備えあれば〜：例えば日本のAV機器のリモコンには50個以上のボタンがあるが、海外のリモコンはもっとシンプルである。とにかく日本の家電製品は多機能だが不要な機能が多く、価格維持のためにどんどん多機能化する。備えあっても憂うばかりである。
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【ガラパゴス用語辞典30】出る杭は打たれる：杭は出る程打ちやすいとばかり、突出する人は叩かれまくる。そして集団で、個人の特殊な能力や才能の芽を摘んでしまう。異種のものを認めたがらないお国柄は「ガラパゴス」と呼ばれるが、ガラパゴス諸島に失礼だという指摘も。
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【ガラパゴス用語辞典31】当たらずと言えども遠からず：一言で言えば「はずれ」のこと。「遠からず」というのは、遠くないだけで、論理的に近いとは言えない。試験では、中間点として1〜2点もらえるかなというレベル。それにつけても、日本語とは優しい言語だと痛感させられる言葉。
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【ガラパゴス用語辞典32】しょうがない：諦める時の慣用句。文脈によって「次は負けないぞ」という積極的な意思を示したり、「もうや〜めた」という消極性を意味したり、正反対の意味になるから注意。さらに「しょうがない奴」というと、最大限の賞賛の言葉だったりする。
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【ガラパゴス用語辞典33】天下り：「官から民への再就職」を指すが、再就職の割には態度が不遜である。仕事は楽になって収入が増える訳だから、もっと愛想良くしようよ。しかめっ面でも心はウハウハ。こういう一握りのバカ者のおかげで、公務員全体が社会から白い目で見られている。
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【ガラパゴス用語辞典34】成り上がる：日本におけるアメリカン・ドリームのこと。カースト制度が残る日本や米国で、立身出世すること。ただ日本では才能がある人間は叩かれるので、並大抵の努力では成り上がれない。これを果たした代表的な人物として、矢沢永吉や長嶋茂雄が掲げられる。
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【ガラパゴス用語辞典35】親方日の丸：日本株式会社の最高意思決定機関兼オーナー。この会社の所有者は、従業員である国民ではなく、政官財報そして外国人投資家である。近年、従業員の福利厚生や給与をカットし、株主配当を手厚くするように方針転換している。社訓は「貧乏人は麦を食え」
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【ガラパゴス用語辞典36】甘え：外国語では表せない言葉。幼稚性や無責任を意味する。人間という字は「人の間」と書くが、その中心にあるのは「自分」だということに気付いている人は少ない。自我が確立し独立している「人」同士でないと、支え合うことはできない。金八先生は嘘つき？
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【ガラパゴス用語辞典37】あっぱれ：対象を全面的に肯定・賞賛すること。日本人は人物・物事を全面肯定するか、全面否定しがちである。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、って袈裟を憎んでどうなるのやら？ 価値判断が極端で公正な判断ができないのは、自分の頭で考える習慣がないためか。
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【ガラパゴス用語辞典38】先生：かしこまった時に使う語句。中国語ではミスターを意味するが、日本語ではミス・ミセスの意味でも多用する。相手を敬う言葉とは限らず「先生と呼ばれるほどのバカじゃなし」、つまり軽蔑の意味が含まれていることもある。文字通り「先ず生きてる」程度の意味合い。
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【ガラパゴス用語辞典39】ボケとツッコミ：欧米のお笑いは1人でやることが多いが、日本のお笑いは2人組が多く役割分担がある。ボケとツッコミを１人で演じることが出来るコメディアンは天才芸人と呼ばれる。故・横山やすし師匠は日本の至宝であったが、日本ではこういう天才の扱いが低い。
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【ガラパゴス用語辞典40】無人くん：海外では窃盗・盗難が多いため自動販売機の設置台数が少なく、対面販売が当たり前である。それに対し、日本では無人商売が多い。これは日本の治安が良いためと言われたが、東日本大震災では自販機やセルフガソリンスタンドでの盗難が相次いだ。
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【ガラパゴス用語辞典41】ムラ：漢字で書く「村」とは違う。地縁や義理で結びついた集団であり、別名・烏合の衆とも言う。ムラの論理は時おり日本国憲法よりも上位概念となってしまうことも。ムラの中では親分・子分の身分関係がはっきりしており、日本のカースト制度の根幹をなしている。
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【ガラパゴス用語辞典42】電力会社：泣く子供、もしくは過保護の子。お小遣いが少ないから値上げしたい、楽しい遊具である原発を動かしたいとダダをこねる。しかも保護者の政府・霞ヶ関はモンスター・ペアレントで、脅迫の構えも辞さない。子供のくせに、マスコミ・財界などの威を借る。
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【ガラパゴス用語辞典43】水戸黄門：小悪党を懲らしめる旅の年寄り。現在では渡部ナントカという長老議員のことを指すらしい。しかしこの人、かつては会津のケネディと名乗ったこともあり、不良政治家の育成には一日の長がある。福島第一を誘致したとの誤報もあったが、それほどの大物でもなし。
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【ガラパゴス用語辞典44】腐っても鯛：日本では、高級魚は腐っても、下魚より価値があるらしい。腐ってる鯛を食べたら、確実に食中毒で苦しまなければならないのだが… 一言で言えば、門地・家柄・昔の功績でしか誇ることができない人が用いる言葉。英国でも似たような妄信があるらしい。
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【ガラパゴス用語辞典45】This is a pen：かつてドリフターズのメンバーであった荒井注氏のギャグ。英語では使わない表現。正確に和訳すると「あ！ここにこんなものがある！これはペンだ」というニュアンスになる。典型的な和製英語もしくは、コント的なシチュエーションでしか使えない
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【ガラパゴス用語辞典46】会議：日本ではこの場で議論を吹掛けると、排斥される。日本の会議とは、上長による部下からの事情聴取の場であったり、上長のご高説の披露の場だったりする。時おりスケープゴートを設けて、吊るし上げることも。近年では、昼寝というレクリエーションの場になってきている
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【ガラパゴス用語辞典47】みのもんた：水道メーター会社オーナー兼内閣官房長官。Ｂ層と呼ばれる一流国民のカリスマ。小沢キラーの論壇の筆頭格。公取委とのやり取りは有名で、銀座でもさまざまな武勇伝をもつ。しかし近年は辛坊”難儀やな”治郎に、その地位を奪われようとしている。
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【ガラパゴス用語辞典48】回転寿司：近年では海外進出も果たしている日本発のファストフード。寿司がコンベア上を回るタイプが原形で、発展系として板前が回るというタイプもある。結局一番回るのは客で、非常に回転率が良い業態である。最近では回っていない寿司屋を知らない日本人も多い。
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【ガラパゴス用語辞典49】ガチャガチャ：カプセル入りミニ玩具のこと。アメリカの球体ガム販売機を模倣したものである。何が出てくるか分からず、まさにメルヘンの世界であるが、出てくるものは重複したものばかり。これは立派なギャンブルであり、射幸心を煽るので18歳未満禁止にするとよい。
Carlos Rodriguez@fever7777
【ガラパゴス用語辞典50】TRON：東大の坂村教授が開発したオペレーティングシステム。非常に優れたOSであったが、Mac模倣品のWindowsによって駆逐された。悪貨が良貨を駆逐したという一例。こういった事例を見るにつけ、日本は米国の植民地だったのかと痛感してしまう。
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このまとめを読むとわかりますが…ガラパゴスがいい！ということが通じない世界もあります。井の中の蛙では、いけません。自ら主張すべく、知識を持ち、交流する技術を小さ…
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いろいろあります。
日本文化の美しさは維持しつつも、「ガラパゴスの論理」から「国際感覚」へ！ 市民レベルで、コペルニクス的な発想の転換を図りたいと考えています。国際化と言っても、米…
http://www.youtube.com/watch?v=PwswZnh2tgY
http://www.youtube.com/watch?v=989e4JcaJnU
http://www.youtube.com/watch?v=zy9bA9tplQI
https://matome.naver.jp/odai/2133453479068817601
2012年05月14日
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